非課税になる「チケットレストラン」の仕組み
非課税を活用して、企業がランチ代を半額補助するのが「チケットレストラン」の仕組みです。現金での手当と違い、一定の条件を満たせば企業負担分に税金がかかりません。つまり補助された金額がそのまま手元に残ります。
食事補助を非課税とする条件は2つです。
「チケットレストラン」はこの2つの条件を満たすよう、企業と従業員が半額ずつ負担する設計です。企業負担分は福利厚生費(経費)として計上され、従業員負担分は給与から天引きされます。双方が負担した合計金額は、食事専用ICカードにチャージされ、加盟店での支払いで利用できます。
※2026年4月1日より、非課税上限は月額3,500円から7,500円(税別)に引き上げられました。
関連記事:【税理士監修】食事補助の非課税上限が7500円へ!給与にしないための非課税の条件を解説
利用者からの「チケットレストラン」の評価・口コミ
活用している従業員の声をいくつかピックアップしました。
チケットレストランのはじめ方:4Step
カードを受け取ったら、4STEPですぐに使い始められます。
Step1:MyEdenredアプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playで「MyEdenred」を検索してインストールします。
Step2:ユーザー登録
アプリを開いて「日本」を選択し、「アカウント作成」をタップします。カードが貼ってある台紙に記載の「ご利用コード」を入力し、フォームに沿って登録を進めます。
ブラウザ(https://myedenred.jp/)からも登録可能です。
Step3:加盟店を確認して使い始める
アプリの加盟店検索機能で現在地周辺の店舗を検索できます。位置情報の使用を許可しておくと、スムーズです。ブラウザ(https://search.edenred.jp/)からも検索できます。
Step4:加盟店での支払い
会計時に「iD(アイディ)で支払います」と伝え、カードをレジ端末にかざして決済完了です。アプリでは残高を確認できます。
1日の利用上限は2,500円です。残高不足の場合、差額を現金など別の決済方法で支払います。
関連ページ:チケットレストランへようこそ!かんたんスタートガイド
チケットレストランの基本的な使い方
専用のICカードをかざして音が鳴ったら、決済完了です。いつも利用するコンビニやチェーン店が、そのまま社員食堂になります。
チケットレストランが使える場所
「チケットレストラン」は全国25万店舗以上の大手コンビニ・全国展開するチェーン店等で利用できます。MyEdenredアプリから Uber Eats のバウチャーを購入する形式でも利用可能です。
チケットレストランで使えるもの、使えないもの
「チケットレストラン」で使えるものは、食事・お菓子・パン・デザート・コーヒー等の飲食物。使えないものは、 アルコール・タバコ・飲食物以外の商品です。
チケットレストランの残高や有効期限の管理方法
チャージ残高や利用履歴はMyEdenredアプリ内で確認できます。有効期限はチャージ日から1年後の月末です。 Uber Eats バウチャーの有効期限は、購入日から3か月です。期限を過ぎると残高は失効するため、定期的に残高を確認してください。
チケットレストランで購入したものの管理方法
利用履歴はMyEdenredアプリ上で個人が管理するもので、店舗名や購入内容を企業側に自動通知する仕組みはありません。
「証憑スキャン」機能(オプション機能)を利用する場合は、公式アプリからレシートを撮影・アップロードすることで、購入品目の確認ができ、透明性の高い運用となります。
関連記事:チケットレストランの新機能「証憑スキャン」とは?AIによるレシート解析で食事補助の運用をさらに安心・簡単に
チケットレストランを使うシチュエーション
「チケットレストラン」は勤務時間内であれば、勤務場所を問わず利用できます。
- 在宅勤務: 自宅近くの加盟店、 Uber Eats
- 外勤・出張中: 全国の加盟店
- 出勤前の購入: 翌日の勤務中に食べる昼食を前日または出勤前に購入する場合も利用可能
- 残業中:職場近くの加盟店、 Uber Eats
- 休日・勤務時間外:勤務中に食べる食事の購入を除き、利用不可
チケットレストランの使い方でよくある疑問
「チケットレストラン」の使い方について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
Q. チケットレストランのチャージは自分でできる?
A. 従業員が自分でチャージすることはできません。毎月、企業の担当者がチャージ予約を行い、企業負担分と従業員負担分(給与天引き)がまとめてカードに入金されます。
関連記事:チケットレストランのチャージ日はいつ?仕組みや注意点を解説
Q. iD対応店舗でチケットレストランを使えなかったのはなぜ?
A. iD対応店舗なら、どこでも使えるわけではありません。利用可能な店舗は「チケットレストラン」の加盟店に限られます。
関連記事:チケットレストランはiD導入店舗ならどこでも使える?加盟店の見つけ方
Q. チケットレストランと現金を併用して使える?
A. 利用する場所によって異なります。コンビニでは端末のシステム仕様上、現金との併用はできません。ほかの加盟店では店舗の運用次第で差額払いに対応しているケースがあります。
チケットレストランの使い方を知ってランチを充実
「チケットレストラン」は、カード1枚でよく使うコンビニやチェーン店などを社員食堂のように使える、利便性の高い食の福利厚生サービスです。非課税を活かしてランチをお得に食べられます。
企業の担当者も、初期導入後は月に一度のチャージ作業が中心となり、運用の手間も少なく済みます。導入実績4,000社以上、利用者30万人。働く人の日常にフィットするサービスです。
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