2024年4月、賃上げ以外の方法で、従業員の可処分所得を少しでも増やしたいという想いからチケットレストランを導入した株式会社sumarch(以下、sumarch)。42年ぶりに食事支給に係る所得税非課税上限が2026年4月1日に月額3,500円から7,500円へ引き上げられたタイミングで、すぐに支給額を月額7,500円へ増額することを決定しました。今回は、その決断の理由や増額後の効果をお伺いしました。

組織で大切なものは「人」であるという信念から、従業員に元気で長く働いてもらうには会社として何をしなくてはいけないのかを常に考え、実行している株式会社sumarch 代表取締役 鳥居儀彰様。
2026年4月に食事補助支給額を満額の月額7,500円に引き上げられた理由について教えてください
鳥居:人材確保の観点から「当社で働く理由づくり」をより強固にできると判断したのが一番の理由です。賃上げに加え、本仕組みを入れることで従業員の実質的な手取りをアップできる施策としてチケットレストランを約2年前に導入しました。
特に物価高が続く中、非課税枠を活用して従業員の可処分所得をダイレクトに引き上げられる点が大きな魅力であると感じています。さらに、増額分によって我慢せずに食事を楽しんでもらいたいという想いも理由の一つでした。
チケットレストランは当社の人事施策における重要な福利厚生です。そのため、エデンレッドジャパンによる食事補助非課税枠上限拡大に関する啓蒙活動の段階から増額を検討し始め、施行日の発表後、満額の月額7,500円へ引き上げを即決しました。
増額決定後、従業員の皆さまからはどのような反響があったかについて教えてください
鳥居:社内チャットで増額することを知らせた瞬間に、「ありがとう!」のスタンプが100件以上つき、想定をはるかに上回る反響にこちらが驚きました。その後も「増額ありがとうございます!」と、直接御礼を伝えてくれた従業員もいて、正直、賃上げを実施した時以上に感謝の言葉をもらえました(笑)。また、チケットレストランを「実質的な手取りが増えるもの」と捉える従業員も多く、今回の増額は「事実上の昇給」として受け止めてくれている印象です。
増額後、増額前と比べて何か効果に変化はありましたでしょうか

鳥居:増額によって食費の自己負担が抑えられ、その分気持ちの余裕が生まれたことで、ストレスの軽減につながっているようです。外食の機会が増えたり、各自が好きな食事やより健康的な食事をとるようになったという声も上がっています。
支給額の増額に関する社内アンケートでは、「エンゲージメントが高まった」が89%以上、「長期的に就業したい」が81%以上という結果でした。さらに、「増額によって向上すること」のトップ3は、①エンゲージメント・満足度、②食生活の改善、③心身のストレス軽減となっています。
毎年の賃上げとチケットレストランの併用は、エンゲージメント・満足度の向上に加え、健康経営の促進や人材採用強化、定着率の向上に寄与していると考えています。
従業員の皆さまに、支給額増額後の変化について伺いました
インサイドセールスの杉山和希様。チケットレストランを「パフォーマンス向上を支えてくれる」存在だと話します。
単なる金銭補助ではない、日々の健康的なランチを後押しし、仕事の成果を高める環境づくりにつながっているようです。
杉山:ランチに使える予算が以前より増えたことで、「食費を抑えなきゃ」というプレッシャーが和らぎ、選べる食事の幅が広がりましたね。栄養バランスも意識するようになり、ゆで卵やプロテインドリンクなど、タンパク質をしっかりとる食生活になりました。仕事で疲れている日は、多少高くても気兼ねなくUber Eatsを利用して食べたいものを注文しています。結果として、集中力が高まり、仕事へのモチベーションも向上しています。

マーケティング部 サブマネージャーの中島リナ様。チケットレストランは困ったときに助けてもらえる「お守り」のような存在と言います。お弁当を用意できなくても、コンビニで手持ちの現金がなくても「チケットレストランがあるから大丈夫」と思える、日常の私の心の支えになっているとのこと。
中島:ランチは普段お弁当が多いですが、忙しい日や外出時には「今日はチケットレストランでランチを摂ろう」と使い分けられるようになり、お弁当作りの手間も省けて助かっています。また、健康を意識して質の良い食事をとるようにしたり、休憩時に少し高いスイーツを買うようになりストレス軽減にもつながっています。チケットレストランを使うたびに「あ、これも実質半額なんだな」と実感し、食事補助を支給してくれている会社への感謝の気持ちが一層強まりました。

人事総務の大嶽春樹様。チケットレストランは「仕事のパートナー」と話します。レストランでのランチでストレスを軽減でき、仕事へのモチベーションと集中力を高めてくれる欠かせない存在になっているようです。
大嶽:チケットレストランの支給が開始されてから、ランチはレストランでとることが増えました。純粋に食事を楽しむ時間にしたかったからです。同僚と一緒に出かけることで、コミュニケーションが活性化し、良い気分転換にもなっています。増額後は価格を気にせずお店を選べる機会が増え、食事や同僚との会話をもっと楽しめるようになったのが本当に嬉しいですね。
チケットレストランの増額支給に対するプレスリリースを配信いただきましたが、その理由を教えてください
鳥居:増額という取り組みを「従業員を大切にする企業」という明確なメッセージとして対外的に発信したかったからです。当社の平均年齢は30歳で、近年では、子育て世代が増えてきました。子育てと仕事の両立を支える働きやすい職場環境を毎年良くしていきたいという想いがあり、その一環として、今年はチケットレストランの増額に加え、健康増進施策を拡充し、健康経営優良法人の認定を取得しました。
「充実した福利厚生」を拡大していくことが、新卒・求職者への強いアピールとなり、人材採用力の強化につながると確信しています。あわせて、福利厚生の取り組みをプレスリリースという可視化した形で外部へ発信することで、人事が新卒・求職者に対して訴求しやすくなるという狙いもありました。
株式会社sumarch、福利厚生の食事補助を拡充 | 株式会社sumarchのプレスリリース
増額したことで今後、特にどのような効果を期待されていますでしょうか
鳥居:従業員が可処分所得の増加を実感し、我慢せずに食事を楽しめるようになることで、「当社で長く働きたい」と感じてもらうことを期待しています。
また、ここ数年、年間約30%の採用数が増加し続けています。その要因は、やはり賃上げとチケットレストランの併用にあると実感しています。今回の増額分が、人事にとって会社の魅力をより強くアピールできる武器となり、人材採用の強化と定着率向上に一層貢献すると考えています。

御社にとってチケットレストランはどのような存在か、鳥居社長にお伺いしました
チケットレストランは賃上げとは異なる「仕事中のちょっとした楽しみ」を与えてくれる存在ですね。支給後は、ランチに外食する機会が増えたり、息抜きにコーヒーやスイーツを買うなど、各自が食事そのものをを楽しむようになりました。物価高のいま、毎月1万5千円をランチや休憩時に自由に使えることの価値は非常に大きいと感じています。
sumarch様の導入事例動画をぜひご覧ください
2026年4月にチケットレストランの支給額を7,500円に増額したsumarch様の導入事例動画です。ぜひご覧ください。

食事補助サービス「チケットレストラン」 | Sumarch様インタビュー - YouTube
チケットレストランは、企業や組織のさまざまな課題への解決をお手伝いします。
食事補助非課税上限額が月額7500円に引き上げられたこのタイミングで、賃上げと合わせて何か人事施策をお考えの場合には、ぜひエデンレッドジャパンまでお問合せください。
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