チケットレストランはドトールで使える!使えるブランドと利用ルール
「チケットレストラン」は、ドトールコーヒーグループの店舗で利用できます。ここでは、主な使えるブランドと、導入前に押さえておきたい利用ルールを紹介します。
チケットレストランが使えるドトールコーヒーグループの6ブランド
対象となるのは、次の6ブランドです。
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- カフェ レクセル
- ドトール珈琲農園
- ドトール珈琲店
- 梟書茶房
店内での飲食だけでなく、テイクアウトにも対応しているため、外回りの合間に店内でひと息ついたり、テイクアウトしてデスクでランチをとったりと、従業員それぞれの働き方に合わせて利用できるのが魅力です。
ただし、一部対象外の店舗もあるため、事前に確認しておくと安心です。
ドトールで使えるもの・使えないもの
「チケットレストラン」は、勤務時間中の食事をサポートする食事補助の福利厚生サービスです。ドトールでは、コーヒーなどのドリンクやパン、デザートといった、就業時間内に飲食するものの購入に利用できます。
一方で、次のような使い方は認められていません。
- アルコールの購入
- たばこや新聞など、食品以外の購入
- 残業後や退社後、休日の食事
- 家族など従業員本人以外による利用
誤った使い方をした場合、所得税の徴収漏れが起きる可能性が否定できません。導入時には、利用ルールを社内に周知しておくことが大切です。
参考:エデンレッドジャパン|正しく知って正しく使おうチケットレストラン
関連記事:食事補助とは?福利厚生に導入するメリットや種類・支給の流れを解説
ドトールで使える「チケットレストラン」とは?非課税で食事代を補助できる仕組み
「チケットレストラン」は、飲食店やコンビニを社員食堂のように利用できる食事補助の福利厚生として、約40年の実績を持つ人気サービスです。導入企業は4000社以上、国内では毎日30万人以上が利用しています。ここでは、「チケットレストラン」の仕組みと非課税のルール、選べる決済方法を解説します。
企業と従業員が半分ずつ負担する食事補助の福利厚生サービス
「チケットレストラン」は、従業員の食事代の半額を企業が負担する仕組みの食事補助サービスです。
加盟店のジャンルは、コンビニ・ファミレス・カフェ・三大牛丼チェーンなど幅広く、使用する人の年代や好みを問いません。勤務時間中にとる食事の購入であれば利用する時間や場所の制限もないため、内勤・外勤・リモートワーク・夜勤者など、すべての従業員が公平に利用できます。
現金で支給する「食事手当」との違いは、税金の扱いにあります。食事手当は給与と同じ扱いになり、所得税の課税対象です。一方、「チケットレストラン」の場合、一定の条件を満たせば非課税で運用できます。
なお、食事補助が給与として課税されない条件について、国税庁は次のように定義しています。
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(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。 (2)次の金額が1か月当たり7,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。
(食事の価額)-(役員や使用人が負担している金額)
出典:国税庁|No.2594 食事を支給したとき
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ポイントは、2つの要件を両方満たす必要があることです。どちらか一方だけでは非課税になりません。
関連記事:【税理士監修】チケットレストランで食事補助を非課税に!控除方法とメリット完全ガイド
2026年4月から非課税枠が月3,500円→7,500円(税別)に拡大
2026年4月1日、食事の現物支給に関する所得税の非課税限度額が、月額3,500円から7,500円へ引き上げられました。あわせて、深夜勤務者への夜食代についても、非課税上限が1食300円から650円へ拡大されています。
たとえば、会社が7,500円、従業員が7,500円を負担すれば、月15,000円分の食事を従業員は半額で利用できます。これにより、従業員1人あたり年間最大9万円の食事補助が非課税対象となりました。食事補助の導入を検討する企業にとって強力な追い風となっています。
参考:国税庁|食事の現物支給に係る所得税の非課税限度額の引上げについて
関連記事:【税理士監修】食事補助の非課税上限が7500円へ!給与にしないための非課税の条件を解説
決済方法は「物理カード」と「スマホ」から会社ごとに選べる

出典:チケットレストランにモバイルタッチ決済登場! - 従業員が必ず喜ぶ福利厚生カード
「チケットレストラン」の決済方法は、物理カードとスマートフォンによるモバイルタッチ決済の2種類から、会社ごとに選べます。
物理カードは、端末にかざすだけで支払いが完了するため、ITリテラシーを問わず誰でも使いやすいのが強みです。
対するモバイルタッチ決済は、2026年10月に提供を開始した業界初※のサービスで、Apple PayやGoogle Payに登録したスマートフォンで支払えます。カードの発行手数料や配送料がかからず、配布・回収といった管理の手間もありません。
ひとつの会社で両方を併用することはできないため、従業員の構成や働き方に合わせて選びましょう。
※自社によるWeb調査(2026年9月30日時点)。日本国内の主要な企業向け食事補助サービスを対象とした調査において、Apple PayおよびGoogle Payの双方に対応するサービスとして業界初。
参考:【業界初※1】「チケットレストラン」がApple Pay・Google Payに対応!スマホひとつで“食事補助”が完結する「モバイルタッチ決済」を10月5日より提供開始 | 株式会社エデンレッドジャパンのプレスリリース
関連記事:チケットレストランにデメリットはある?導入前の不安を徹底解消
ドトールも使える「チケットレストラン」を導入する、企業側の3つのメリット
「チケットレストラン」の導入には、企業にとって大きく3つのメリットがあります。
- 規模や雇用形態を問わず導入できる:1名から導入でき、パート・アルバイトなど雇用形態を問わず支給できます
- 実質的な手取りを増やしやすい:補助は要件を満たせば非課税となり、企業側も福利厚生費として扱えます。給与アップに代わる「第3の賃上げ」として導入する企業も増加中です
- 運用の負担を抑えられる:担当者の作業は月1回のチャージのみ。AIがレシートを自動解析する「証憑スキャン」を使えば、対象外の商品が購入されていないかも手間なく確認できます
このように、「チケットレストラン」は給与以外の形で従業員を支えたい企業にとって、導入しやすい福利厚生サービスです。ドトールのような身近なカフェで日常的に使えるため、従業員が補助を実感しやすい点も見逃せないメリットです。
参考:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~
関連記事:第3の賃上げとは?企業が押さえるべき仕組みと、メリット・デメリットを解説
チケットレストランとドトールに関するよくある質問
ここでは、「チケットレストラン」でのドトール利用について、企業が気になりやすい疑問にQ&A形式でお答えします。
Q. ドトールのすべての店舗でチケットレストランは使えますか?
【A. 一部、対象外の店舗があります。】
ドトールコーヒーグループの6ブランドで利用できますが、店舗によっては対象外となる場合があります。利用前に加盟店検索サイトで確認するよう、従業員へ案内しておくと安心です。
Q. 従業員が勤務時間外や休日にドトールで使ってしまったら、どうなりますか?
【A. 勤務時間外や休日の利用は、ルール違反となります。】
「チケットレストラン」は勤務時間中の食事を補助する仕組みのため、退社後や休日の利用、家族による利用を禁止しています。誤った使い方は所得税の徴収漏れにつながるおそれがあります。なお、夜勤や休日出勤であっても、勤務時間中であれば利用可能です。導入時には社内ルールを周知しておきましょう。
関連記事:「チケットレストラン」は勤務時間外・休日も利用できる?導入メリットも解説
Q. 少人数の会社や、パート・アルバイトが多い職場でも導入できますか?
【A. 1名から導入でき、パート・アルバイトにも支給できます。】
直接雇用契約のある従業員であれば、常勤・非常勤・アルバイトなど雇用形態を問わず支給の対象にできます。希望者だけに支給することもできるため、少人数の会社でも始めやすい制度です。
ドトールでも使える食事補助で、従業員の満足度向上を
「チケットレストラン」は、ドトールコーヒーショップやエクセルシオール カフェなど、ドトールコーヒーグループの店舗で利用できる食事補助の福利厚生サービスです。
ランチはもちろん、勤務中の休憩でのコーヒーや軽食にも使えるため、福利厚生として高い満足度と利用率が期待できます。2026年10月には、企業単位で物理カードとモバイルタッチ決済との選択が可能になり、ますます便利になりました。より魅力的な福利厚生づくりとして、ぜひチケットレストランを検討してみてください。
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