チケットレストランのチャージ日は月に1度
「チケットレストラン」は、従業員が専用のICカードを使って食事代を支払う食の福利厚生サービスです。カードには、企業(福利厚生費)と従業員(給与天引き)が半額ずつ負担した金額がチャージされます。
チャージは月に1回です。企業の担当者が管理者ポータルサイトにログインし、チャージオーダーを実行することで、各従業員のカードに残高がチャージされます。
チャージが完了して初めて従業員が利用できることから、担当者にとってチャージ日の管理は毎月の欠かせない業務の一つです。
関連記事:【2026年版】食事補助とは?福利厚生に導入するメリットと支給の流れ
チャージ日の基本ルールをQ&Aで確認
Q. チャージ日はいつに設定できる?
A. チャージ日は、企業の担当者が自由に指定できます。毎月1日や25日など、給与支給日や月初のタイミングに合わせて設定可能です。
Q. 土日祝日が重なった場合はいつチャージされる?
A. 手動チャージでは土・日・祝日を指定できないため、担当者が営業日を確認して設定してください。自動チャージの場合は、設定内容によって動作が異なります。毎月25日など特定の日付を指定している場合、その日が土日祝にあたると前営業日にチャージされます。「月初営業日」を指定している場合は、その月最初の営業日がチャージ日です。
Q. チャージ日は最短でいつを指定できる?
A. チャージ日は、最短で注文日から4営業日後を指定できます。
Q. チャージ残高の有効期限は?
A. チャージされた残高の有効期限は、チャージ日(入金日)から1年後の月末までです。
チャージ方法は手動と自動の2種類
企業の状況に合わせて選択できます。
手動チャージ
毎月担当者がチャージデータを作成し、管理者ポータルサイトへアップロードする方法です。従業員の入社・退職など変動が多い企業では、ミスを防ぎやすい方法と言えます。
手動チャージの手順
- 管理者ポータルサイトにログイン
- チャージオーダー作成画面を開く
- チャージデータ テンプレートをダウンロードして、カード利用者ID・支給額など必要な情報を入力
- 管理者ポータルサイトの「チャージ」ページで、チャージ指定日を選択し、チャージデータをアップロードする
- 「チャージオーダーを実行しますか?」で「はい」を選択
- 切り替わった画面から「注文履歴へ」を表示して履歴が確認でき、担当者宛てに「チャージオーダー受領のお知らせ」メールが届くと完了
参考:エデンレッドジャパン|チャージ方法について(2回目以降も同様)
自動チャージ(直前の前回データを繰り返す機能)
自動チャージは、初回の手動チャージ後に設定できる機能で、前回と同じ条件で毎月自動的にチャージを実行します。従業員数や支給額に変動がない月は、業務負担を軽減できます。
自動チャージの手順
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初回の手動チャージを実行
- 管理者ポータルサイトで「設定 → 一般設定 → オーダー 自動チャージ」の順に進む
- 「自動オーダー」にチェックを入れる
- チャージ日を指定して「保存」をクリックする
出典:エデンレッドジャパン|自動チャージ設定について
自動チャージを使うときの注意点
自動チャージは「前回と同じ条件で処理する」仕組みであり、状況が変わった場合は手動での修正が必要です。以下のケースに注意して運用してください。
退職者がいる場合
従業員のステータスに「退職」「一時停止」が含まれていると、自動チャージオーダー全てがエラーとなります。チャージをしない従業員は、必ずチャージオーダーデータから削除するようにしてください。
新しい従業員がいる場合
新しく入社した従業員は自動チャージを設定するデータに含まれていません。手動でチャージオーダーデータに追加してください。
支給額を変更した場合
2026年4月に食事補助の非課税上限が月額7,500円(税別)に引き上げられました。支給額を変更する場合は、自動チャージの設定も合わせて更新が必要です。
年末年始はイレギュラーなチャージ日になる
年末年始は通常と異なるスケジュールになります。詳細はその年のアナウンスを確認してください。
【参考(2025年のケース)】
- 年末最終チャージ指定日:2025年12月26日(金)まで指定可能 (注文期限:2025年12月22日(月))
- 年始:2026年1月5日(月)より指定可能 (注文期限:2025年12月23日(火))
チャージ漏れを防ぐ運用のポイント
チャージ漏れが起きると、従業員がその月に「チケットレストラン」を利用できなくなります。以下の対策を整えておくと安心です。
- チャージ実施日を毎月固定する:月初や給与日前後など、社内の業務リズムに合わせて決めておく
- チャージオーダーのリマインドメールを設定する:管理者ポータルサイトからチャージ前に通知を受け取れる設定が可能
- 担当者とダブルチェック体制を決めておく:複数人が確認する仕組みを整備
自動チャージを利用する場合でも、月1回は人数や金額に変更がないかを確認する手順を設けましょう。
食事補助の非課税上限引き上げとチャージ額設定の見直し
2026年4月1日より、食事補助の非課税上限額が月額3,500円から7,500円(税別)に引き上げられました。この改正を受け、「チケットレストラン」の4月新規契約数は前年同月比約1.7倍に拡大。既存顧客でも5社に1社が4月中に増額を行っており、自動チャージの設定変更が必要なケースが増えています。
チャージ額の見直しを行う場合、自動チャージの支給額を変更するためのチャージオーダーが必要です。変更しないまま自動チャージを継続すると、引き上げ前の金額でチャージが続きます。
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チャージ設定に関するよくある質問
Q. チャージ日を間違えた場合、変更できる?
A. 注文日を含めて3営業日以内であればキャンセルが可能です。請求確定後はキャンセルできないため、注文内容の確認は早めに行ってください。
Q. 自動チャージはいつから設定できる?
A. 初回の手動チャージを実施した後から設定できます。
Q. チャージ残高が余った場合はどうなる?
A. チャージ日から1年後の月末まで利用できます。有効期限を超えた場合は利用できなくなるため、従業員への周知が必要です。
チケットレストランのチャージ日前には設定の確認を
毎月正しい金額がチャージされるよう、チャージ日前に設定を確認しておきましょう。自動チャージは業務効率化に役立ちますが、従業員の入退社や2026年4月の非課税上限引き上げによる支給額変更の際は、手動でのチャージオーダーが必要です。
チャージにまつわる管理者向けのFAQも参考に、適切に「チケットレストラン」を運用してください。
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