食事補助とは?
食事補助とは、従業員の昼食代をサポートする福利厚生のことです。企業が独自に従業員へ提供する法定外福利厚生の一種であり、実施することで他社との差別化にもつながります。
昼食代の現金での支給、お弁当の支給、食券の支給などの方法で支給するのが一般的です。
食事補助には社食以外にどんな種類がある?
食事補助は社員食堂以外にもあります。食事代をサポートする食事補助券や、職場に弁当を届ける宅配弁当、職場に冷蔵庫や冷凍庫を設置して自由に食事を購入できる設置型社食です。
自社の状況に合う食事補助を導入すれば、従業員満足度アップにもつながります。
関連記事:食事補助とは?福利厚生に導入するメリットと支給の流れ
従業員に人気の食事補助は?
「導入してほしい」と考えている従業員が多い食事補助は、「従業員の福利厚生ニーズに関する実態調査」の調査結果によると、食事代をサポートする食事補助券といった食事補助です。
関連記事:福利厚生の実態調査から見る人気の福利厚生 従業員満足度アップに役立つ制度は?
参考:労務研究会|旬刊福利厚生2025年6月下旬号 従業員の福利厚生ニーズに関する実態調査/ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み(下)
食事補助を導入するときにおすすめの福利厚生サービスは?
食事補助は、導入・運用・改善などを外部の専門業者へアウトソーシングできる福利厚生サービスを活用すると、手間やコストを抑えつつ導入できます。
おすすめの福利厚生サービスは、エデンレッドジャパンの提供する食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」や、社員食堂をアウトソーシングできる「時々食堂」、バランスを考えたおかずを提供できる「オフィスおかん」などが代表的です。
関連記事:2025年度版おすすめの食事補助サービス22選!食事補助制度の注意点もチェック
社食以外にもある!食事補助の種類
食事補助は社員食堂以外にも複数あります。どのような種類があるのかを、それぞれのメリット・デメリットとともに見ていきましょう。
社員食堂
社員食堂とは、社内に食堂スペースを設け、従業員に食事を相場よりも安価に提供する、企業専用のレストランのようなものです。
基本的にはその企業で働く従業員のための福利厚生施設ですが、企業によっては従業員以外でも利用できるようにしているケースもあります。ただし、外部の人が利用する場合は、従業員価格ではなく通常料金で提供されることがほとんどです。
社員食堂のメリット・デメリット
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社員食堂のメリット
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社員食堂のデメリット
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外食より安い バランスの良い食事を提供できる 作りたての食事を提供できる 移動時間を節約できる 社内コミュニケーションのきっかけになる
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食堂の設置に初期費用がかかる 高い運営維持費がかかる 昼食時にオフィスにいない従業員は利用できない メニューが固定されやすい 利用できる時間が短い
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食事補助券(カード)
食事補助券とは、加盟店で食事を購入できる補助券やカードを従業員へ提供する食事補助です。企業が従業員の食事代の一部をサポートします。
例えばエデンレッドジャパンの提供する食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」では、従業員は専用のICカードで食事を購入可能です。
食事補助券のメリット・デメリット
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食事補助券のメリット
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食事補助券のデメリット
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働く時間や場所を限定せずに利用できる 導入や運用に手間がかからない 一定の条件下で導入すれば実質的な賃上げができる
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食事を加盟店まで購入にしいく必要がある 加盟店が近隣になければ利用できない
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宅配弁当
宅配弁当とは、外部の業者が弁当を職場に届ける食事補助です。毎日、栄養バランスがとれた温かい弁当を食べられます。
宅配弁当のメリット・デメリット
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宅配弁当のメリット
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宅配弁当のデメリット
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外食せずに食べられる ランチタイムの混雑に巻き込まれない バランスの良い食事を提供できる 専用スペースや設備がいらない
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注文しなければいけない 直前のキャンセルができない メニューのバリエーションに限りがある 配達エリアが限られている
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設置型社食
設置型社食とは、オフィスにおかずや弁当などの入った冷蔵庫や冷凍庫を設置して、従業員が自由に選んで食べられる食事補助です。利用時間が決まっていないため、休憩時間のタイミングが一人ひとり異なる職場でも導入しやすいでしょう。
設置型社食のメリット・デメリット
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設置型社食のメリット
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設置型社食のデメリット
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好きなタイミングで利用できる 比較的安価に利用できる 栄養バランスに配慮したサービスが多い 在庫の管理を業者に任せられる
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人気のおかずや弁当は売り切れる可能性がある 冷蔵庫や冷凍庫の設置スペースを確保する必要がある 利用できるのがオフィスに出社する従業員に限られる
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食事補助の導入実態
「従業員の福利厚生ニーズに関する実態調査」では食事補助を、社員食堂、食事代をサポートする食事補助券などの補助や手当、宅配弁当・設置型社食に分類しています。
同調査結果では、食事補助の種類ごとに導入割合や利用率・導入を希望する割合なども集計しています。種類ごとの調査結果の傾向を見ていきましょう。
関連記事:従業員の食事と労働生産性の関係。健康経営にも役立つ食事補助を解説
参考:労務研究会|旬刊福利厚生2025年6月下旬号 従業員の福利厚生ニーズに関する実態調査/ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み(下)
導入されている割合が高いのは社員食堂
3種類の食事に関する福利厚生について、勤務先で導入されている人の割合と利用したことがある人の割合を見ると、社員食堂はどちらも高いと分かります。
男性と女性では男性の方が23.4%と利用したことがある人の割合が高く、年代では50代が26.4%と最も高い結果でした。
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食事に関する福利厚生
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勤務先で導入されている人の割合
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利用したことがある人の割合
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利用したことがない人の割合
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社員食堂
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27.8%
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21.0%
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6.8%
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食事補助・食事手当
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18.2%
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14.2%
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4.0%
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設置型社食・弁当
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15.4%
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7.4%
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8.0%
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関連記事:福利厚生で社員食堂導入のメリット!喫食率やおすすめサービス例
従業員が「ほしい!」と思っているのは食事代のサポート
従業員からの「導入してほしい」という声が多いのは、従業員の食事代をサポートする食事補助です。勤務先に導入されていない人の7割にあたる49.0%が、導入を希望しています。
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食事に関する福利厚生
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勤務先に導入されていない人の割合
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導入してほしいと思う人の割合
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年代別導入してほしいと思う人の割合
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20代
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30代
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40代
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50代
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社員食堂
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62.2%
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25.8%
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25.6%
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26.4%
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28.0%
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23.2%
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食事補助・ 食事手当
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70.0%
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49.0%
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40.8%
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47.2%
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59.2%
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48.8%
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設置型社食・弁当
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73.0%
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35.8%
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28.0%
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39.2%
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38.4%
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37.6%
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従業員が希望している福利厚生の導入は重要
食事補助をはじめ、福利厚生を充実させるときには、従業員の希望をかなえる制度の導入がポイントです。
従業員が「ほしい!」と思っている食事補助を導入すれば、従業員満足度の向上につながります。満足度が高ければ「長く働き続けたい」と考える従業員が増えることも期待できるでしょう。定着率アップにもつながる施策となります。
利用率が低めなのは宅配弁当や設置型社食
宅配弁当や設置型社食は、利用したことがある人の割合が低い傾向にあります。
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食事に関する福利厚生
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勤務先で導入されている人の割合
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利用したことがある人の割合
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利用したことがない人の割合
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社員食堂
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27.8%
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21.0%
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6.8%
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食事補助・食事手当
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18.2%
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14.2%
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4.0%
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設置型社食・弁当
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15.4%
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7.4%
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8.0%
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また勤務先に導入されていない人の割合は73.0%です。そのうち「導入してほしいと思う」が35.8%、「導入してほしいと思っていない」が37.2%と、導入を希望しない意見の方が高くなっています。
関連記事:置き社食とは?メリットや導入に向いている企業の特徴をチェック
食事補助の提供におすすめの福利厚生サービス
食事補助を提供するときには、福利厚生サービスを活用して、導入・運用・改善など福利厚生に関する業務をアウトソーシングを検討してもよいでしょう。アウトソーシングすれば、担当者の手間を抑えつつ食事補助を充実させられます。
ここでは食事補助の福利厚生について、3つのおすすめサービスを見ていきましょう。
社員食堂をアウトソーシングできる「時々食堂」
「時々食堂」は、準備や片付けを丸ごと任せられるケータリング形式の食事補助です。契約農家から仕入れた有機野菜や、市場直送の魚介類を使用したメニューは見た目にも華やかで、いつもとは違う食事を楽しめます。
1食あたり1,000円から、50人から利用可能です。東京都23区と、埼玉県・千葉県・大阪府・奈良県・兵庫県の一部地域で利用できます。
食事代をサポートする食事補助のおすすめは「チケットレストラン」
食事補助を導入するなら、エデンレッドジャパンの提供している食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」がおすすめです。
全国にある25万店舗以上の加盟店で食事を購入できるため、従業員は勤務場所や休憩を取るタイミングによらず自由に利用できます。利便性の高さから、利用率98%・従業員満足度93%のサービスです。
加えて、一定の利用条件下であれば所得税が非課税になるため、従業員の実質的な手取りを増やせるのも特徴です。
「チケットレストラン」のサービス内容や実質的な手取りアップに関する詳細については、こちらの「資料請求」からお問い合わせください。
関連記事:“福利厚生”で実質手取りアップと高いエンゲージメントの実現を「#第3の賃上げアクション」プロジェクト
「チケットレストラン」が従業員満足度アップにつながった事例
関西エアポートオペレーションサービス株式会社では、健康経営の観点から食事補助を導入したいと考えていました。同社が「チケットレストラン」の導入を決めたのは、さまざまな勤務体系で働いている従業員全員が、いつでも好きなものを購入できるためです。
定期的な賃上げや「チケットレストラン」を含む福利厚生の拡充を実施した結果、従業員の働きやすさが向上して、従業員満足度アップにつながっているそうです。
詳細な導入事例はこちら:関西エアポートオペレーションサービス株式会社
100円からおかずを提供できる設置型社食「オフィスおかん」
1品100円から健康的なおかずを従業員へ提供できる「オフィスおかん」は、旬を取り入れた家庭的なおかずが特徴のサービスです。
オフィスに設置した冷蔵庫に入っている食事を24時間利用できるため、昼食はもちろん朝食や夕飯にも利用できます。定期的におかずが届く仕組みのため、発注の手間がかからないのも特徴です。
これまでに3,000拠点以上で導入されている実績があり、2024年にはグッドデザイン賞も受賞しました。10人未満の小規模なオフィスから、10万人を超える大規模なオフィスまで対応しているのも特徴です。
社食以外の食事補助なら「チケットレストラン」がおすすめ
食事補助には社員食堂以外にも、食事補助券や、宅配弁当・設置型社食があります。導入されている割合や利用率が高いのは社員食堂ですが、「ほしい!」と思っている従業員が多いのは食事補助券といった食事代をサポートする制度です。
食事代をサポートするタイプの食事補助の導入を検討しているなら、エデンレッドジャパンの提供する食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」が向いています。
特にリモートワークで勤務する従業員や、常駐先で働く従業員、毎日異なる現場に行く従業員など、オフィスに用意した食事を利用できない従業員がいる企業にぴったりです。
資料請求はこちら