多くの業界で人手不足が顕在化する中、人材獲得や人材定着の観点から改めて注目を集めている福利厚生。中でも昨今、導入メリットが多い食事補助の福利厚生が脚光を浴びています。
食事補助の福利厚生ソリューションとしては「チケットレストラン」がパイオニア的存在で、国内での導入実績は2,000社以上、利用者は15万人以上にも上ります。その名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなチケットレストランとはどんなサービスなのか、そしてチケットレストランを導入するとどんなメリットがあるのか、まとめてご紹介していきたいと思います!
チケットレストランってどんな福利厚生サービス?
チケットレストランは日本国内で30年以上前からサービスを提供している食事補助の福利厚生ソリューションで、簡単に言えば「加盟店で利用できる食事券(または電子食事カード)を配布する食事補助サービス」です。
全体像としては、「チケットレストランが企業に食事券を納品→企業が従業員に配布→従業員が加盟店で食事→加盟店がチケットレストランに対して清算」というのが大まかなサイクル。従業員は、全国58,000店以上の加盟店で食事券を利用し、お得にランチなどをとることができます。
チケットレストランを利用するメリット
チケットレストランには、従業員にも企業側にも、嬉しいメリットがたくさんあります。ここでは、主なメリットを3つピックアップしてご紹介しましょう。
利用率が99%以上で、従業員満足度も高い
チケットレストランの従業員利用率は、なんと99%以上。現在福利厚生代行サービスのメインストリームとなっているパッケージサービス(特定の提携先ホテルやレジャー施設などが割引で利用できるタイプのサービス)の利用率は平均20%〜30%と想定されていますから、チケットレストランはまさに驚異の利用率だと言えますね。
税制面でコストメリットがある
税制優遇があるのも、チケットレストランの大きな強みのひとつ。食事補助を非課税で行う場合、「食事に限定すること」「管理・証明ができること」「従業員が会社支給額の同額以上を負担すること」などといった条件がありますが、チケットレストランはこれらをすべてクリアしているので、安心して非課税運用できます。
公平性が高くて、従業員間の格差が少ない
チケットレストランなら、他の福利厚生と違って勤務地や年齢、ライフスタイルなどにかかわらず誰でも利用ができるので、高い公平性を実現可能です。福利厚生で従業員間の格差があると、対象外従業員のモチベーションが下がる可能性がありますから、なるべく避けたいものですよね。
チケットレストランはどんなお店で使えるの?
それではチケットレストランはいったいどんなお店で使えるのでしょうか。一部の加盟店を例として以下に少しピックアップしてみましたので、参考にしてみてください(もちろん他にもたくさんの加盟店がありますよ!)。
■コンビニ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
■レストラン・カフェ等
- 大戸屋
- デニーズ
- 上島珈琲店
- キッチンオリジン
- バーガーキング
- ロイヤルホスト
- 新宿さぼてん
- 和食さと
まとめ
チケットレストランを導入する企業は小さなスタートアップからグローバル企業まで幅広く、今も増え続けています。長いサービス運用実績があるのも、安心できるポイントのひとつですよね。
今後人手不足の状況が長期化してくると、ますます福利厚生を充実させることの重要性が高まると予想されます。人材獲得や人材定着に効果的な福利厚生ソリューションをお探しの方は、ぜひ一度チケットレストランの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
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