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チケットレストランでタバコやアルコールはNG?注意点を解説

公開日: 2026.04.16

更新日: 2026.04.16

チケットレストランではタバコやアルコールの購入は対象外です。食事補助で購入できるのは、食事や飲み物に限られます。誤った運用では、福利厚生費として認められず給与課税となる可能性もあるため、企業側の管理も重要です。本記事では、タバコやアルコールが食事補助の対象外となる理由や、チケットレストランの公式アプリに追加された証憑スキャンについて解説します。

チケットレストランとは?

チケットレストラン」は導入企業4000社以上、利用者30万人の食事補助の福利厚生サービスです。「iD」に対応している、全国の加盟店25万店舗以上で利用できます。

また、以下の要件を満たして食事補助を導入すると、月額7,500円(税抜)まで所得税の非課税枠を活用可能です。

  • 従業員が食事代の半額以上を負担していること
  • 「食事代-従業員の負担額」が月7,500円(税抜)以下であること

チケットレストラン」はこの要件を満たして食事補助を導入できます。従業員が納める所得税を増やすことなく支給できるため、実質的な手取りアップにもつながる福利厚生サービスです。

関連記事:導入実績4,000社以上!チケットレストラン導入によるメリット・デメリット

参考:国税庁|No.2594 食事を支給したとき

チケットレストランでタバコは購入できない

従業員が「チケットレストラン」で購入できるのは、仕事中の食事や飲み物などです。嗜好品であるタバコは、仕事中の食事には含まれないため「チケットレストラン」では購入できません。

タバコを「チケットレストラン」で購入すると、食事補助の適正な利用と認められず、所得税の非課税枠を使えなくなってしまいます。

食事補助ではなく給与として支給した扱いになるため、従業員が納める所得税が上がることもあるでしょう。

チケットレストランでアルコールは購入できない

アルコールもタバコと同様で嗜好品に分類されるため、「チケットレストラン」では購入できない商品です。仕事中の飲酒は不適切と判断されます。福利厚生の一種である食事補助としては支給できません。

アルコールを含む食事は仕事との関連性が明確であれば会議費として、飲み会の代金は福利厚生費として扱える可能性がありますが、食事補助での購入は対象外です。

関連記事:【税理士監修】食事代はどこまでが経費?勘定科目は?迷いがちなポイントを事例で解説

タバコやアルコールの購入を管理するための対策

チケットレストラン」でタバコやアルコールの購入を管理するには、事前の説明と利用データの確認が有効です。それぞれの対策について解説します。

コンビニ利用だからOKと思われないよう説明する

チケットレストラン」を使える加盟店25万店舗以上の中には、コンビニも含まれています。コンビニではタバコもアルコールも購入できるため、「チケットレストラン」での購入も可能と考える従業員が出てくるかもしれません。

誤解から、従業員がタバコやアルコールを購入することのないよう、嗜好品は食事に含まれず対象外であることを、事前に説明しておきましょう。

利用データを確認する

利用データの確認も重要です。従業員がどこで何を購入しているか確認すれば、タバコやアルコールを購入していないかチェックできます。

チケットレストラン」では、2026年4月から、AIによるレシート自動解析機能「証憑スキャン」を公式アプリの新機能としてリリースしました。

関連記事:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~

チケットレストランは証憑スキャンでより安全に

チケットレストラン」の公式アプリに追加された新機能「証憑スキャン」は、最新のAI技術を用いて、事務負担を増やすことなく透明性の高い運用を実現する機能です。ここでは、証憑スキャンの仕組みや利用方法を解説します。

AIがタバコやアルコールの購入を自動で判別する仕組み

証憑スキャンは「チケットレストラン」で購入した商品が対象か対象外かを、AIがリアルタイムで判定する仕組みです。

レシート機能使い方出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~

アルコール類やタバコ、日用品などは食事補助の対象外のため、「チケットレストラン」では購入できません。

証憑スキャンを使うと、こうした対象外アイテムが含まれている場合、AIが自動で検知して対象外と判定します。個々の制度への理解度や良心に頼ることなく、テクノロジーによって透明性の高い制度運用が可能となりました。

従業員はアプリで撮るだけだから手間いらず

従業員が証憑スキャンを使うときに必要なのは、「チケットレストラン」の公式アプリ内で行うレシートの撮影とアップロードのみです。利用した店や購入品目などの入力は必要ありません。

レシートをアップロードすると、5億枚以上のレシート解析実績を持つデータベースを活用したAIによる自動解析が行われます。

証憑一覧出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~

解析にかかる時間は2~3秒のため、日常的に負担感なく利用できます。

企業は専用ダッシュボードで簡単チェック

従業員がアップロードしたレシートをもとにAIが自動判別した情報は、専用ダッシュボードから確認できます。

従業員の利用状況を、期間別・部署別に見られる他、タバコやアルコールなど自動判定でNGとなった件数や金額も把握可能です。食事を購入したレシートを集めて集計・管理するといった手間を削減できます。

管理画面出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~

ダッシュボードから確認した結果、タバコやアルコールの購入が見つかれば、従業員への指導や教育が可能です。制度を適切に運用できる体制を整えやすいでしょう。

証憑スキャンでチケットレストランのより安全な運用を

タバコやアルコールは食事補助の対象外のため、「チケットレストラン」では購入できません。誤った利用で、所得税の非課税枠が適用外となり、給与として課税される可能性があります。

そのため企業では、事前のルール周知や利用データの確認を徹底しましょう。「チケットレストラン」の公式アプリには、AIによる証憑スキャンが実装されました。より安全な運用体制を整えられる「チケットレストラン」の導入を検討してみませんか。

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