チケットレストランとは?
「チケットレストラン」は導入企業4000社以上、利用者30万人の食事補助の福利厚生サービスです。「iD」に対応している、全国の加盟店25万店舗以上で利用できます。
また、以下の要件を満たして食事補助を導入すると、月額7,500円(税抜)まで所得税の非課税枠を活用可能です。
- 従業員が食事代の半額以上を負担していること
- 「食事代-従業員の負担額」が月7,500円(税抜)以下であること
「チケットレストラン」はこの要件を満たして食事補助を導入できます。従業員が納める所得税を増やすことなく支給できるため、実質的な手取りアップにもつながる福利厚生サービスです。
関連記事:導入実績4,000社以上!チケットレストラン導入によるメリット・デメリット
参考:国税庁|No.2594 食事を支給したとき
チケットレストランでタバコは購入できない
従業員が「チケットレストラン」で購入できるのは、仕事中の食事や飲み物などです。嗜好品であるタバコは、仕事中の食事には含まれないため「チケットレストラン」では購入できません。
タバコを「チケットレストラン」で購入すると、食事補助の適正な利用と認められず、所得税の非課税枠を使えなくなってしまいます。
食事補助ではなく給与として支給した扱いになるため、従業員が納める所得税が上がることもあるでしょう。
チケットレストランでアルコールは購入できない
アルコールもタバコと同様で嗜好品に分類されるため、「チケットレストラン」では購入できない商品です。仕事中の飲酒は不適切と判断されます。福利厚生の一種である食事補助としては支給できません。
アルコールを含む食事は仕事との関連性が明確であれば会議費として、飲み会の代金は福利厚生費として扱える可能性がありますが、食事補助での購入は対象外です。
関連記事:【税理士監修】食事代はどこまでが経費?勘定科目は?迷いがちなポイントを事例で解説
タバコやアルコールの購入を管理するための対策
「チケットレストラン」でタバコやアルコールの購入を管理するには、事前の説明と利用データの確認が有効です。それぞれの対策について解説します。
コンビニ利用だからOKと思われないよう説明する
「チケットレストラン」を使える加盟店25万店舗以上の中には、コンビニも含まれています。コンビニではタバコもアルコールも購入できるため、「チケットレストラン」での購入も可能と考える従業員が出てくるかもしれません。
誤解から、従業員がタバコやアルコールを購入することのないよう、嗜好品は食事に含まれず対象外であることを、事前に説明しておきましょう。
利用データを確認する
利用データの確認も重要です。従業員がどこで何を購入しているか確認すれば、タバコやアルコールを購入していないかチェックできます。
「チケットレストラン」では、2026年4月から、AIによるレシート自動解析機能「証憑スキャン」を公式アプリの新機能としてリリースしました。
関連記事:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~
チケットレストランは証憑スキャンでより安全に
「チケットレストラン」の公式アプリに追加された新機能「証憑スキャン」は、最新のAI技術を用いて、事務負担を増やすことなく透明性の高い運用を実現する機能です。ここでは、証憑スキャンの仕組みや利用方法を解説します。
AIがタバコやアルコールの購入を自動で判別する仕組み
証憑スキャンは「チケットレストラン」で購入した商品が対象か対象外かを、AIがリアルタイムで判定する仕組みです。
出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~
アルコール類やタバコ、日用品などは食事補助の対象外のため、「チケットレストラン」では購入できません。
証憑スキャンを使うと、こうした対象外アイテムが含まれている場合、AIが自動で検知して対象外と判定します。個々の制度への理解度や良心に頼ることなく、テクノロジーによって透明性の高い制度運用が可能となりました。
従業員はアプリで撮るだけだから手間いらず
従業員が証憑スキャンを使うときに必要なのは、「チケットレストラン」の公式アプリ内で行うレシートの撮影とアップロードのみです。利用した店や購入品目などの入力は必要ありません。
レシートをアップロードすると、5億枚以上のレシート解析実績を持つデータベースを活用したAIによる自動解析が行われます。
出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~
解析にかかる時間は2~3秒のため、日常的に負担感なく利用できます。
企業は専用ダッシュボードで簡単チェック
従業員がアップロードしたレシートをもとにAIが自動判別した情報は、専用ダッシュボードから確認できます。
従業員の利用状況を、期間別・部署別に見られる他、タバコやアルコールなど自動判定でNGとなった件数や金額も把握可能です。食事を購入したレシートを集めて集計・管理するといった手間を削減できます。
出典:チケットレストラン、AIによるレシート解析機能「証憑スキャン」を 4月1日(水)より提供開始 ~食事補助の適正運用を支援。公式アプリからレシート撮影で自動解析、管理工数を最小化~
ダッシュボードから確認した結果、タバコやアルコールの購入が見つかれば、従業員への指導や教育が可能です。制度を適切に運用できる体制を整えやすいでしょう。
証憑スキャンでチケットレストランのより安全な運用を
タバコやアルコールは食事補助の対象外のため、「チケットレストラン」では購入できません。誤った利用で、所得税の非課税枠が適用外となり、給与として課税される可能性があります。
そのため企業では、事前のルール周知や利用データの確認を徹底しましょう。「チケットレストラン」の公式アプリには、AIによる証憑スキャンが実装されました。より安全な運用体制を整えられる「チケットレストラン」の導入を検討してみませんか。
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