チケットレストランの概要
「チケットレストラン」は、コンビニ、ファミレス、牛丼チェーンなどで気軽に利用できる、専用のICカードによる食事補助の福利厚生サービスです。企業と従業員が半分ずつ負担した金額が毎月ICカードにチャージされます。一定の利用条件下において、チャージ分をタッチ決済で支払うと、ランチ代が実質半額になります。
関連記事:【2025年最新】チケットレストランとは?採用・定着・健康経営を支える「食の福利厚生」
コンビニでチケットレストランを使って購入できるもの
サンドイッチ、パン、お弁当、飲み物などの飲食物を購入できます。また、お菓子、デザート、コーヒーなど、休憩時間や夜食として就業時間内に飲食するものも対象です。
チケットレストランで「食品以外」は購入できない
食品以外の商品には利用できません。
チケットレストランで「お酒」は購入できない
アルコール類の購入にも利用できません。
チケットレストランの使い方
会計時に「iD」を選択し、ICカードでタッチ決済します。公式専用アプリ「MyEdenred」では、残高や加盟店を確認できます。
関連記事:チケットレストランは公式専用アプリ「MyEdenred」でさらに便利に!
チケットレストランのチャージ方法
企業の人事担当者、経理担当者などが月に1回チャージを行います。利用者である従業員が直接チャージすることはできません。
チケットレストランを使えるコンビニをチェック
「チケットレストラン」は全国展開しているコンビニで使える点が評判です。ここでは、3大コンビニなど、チケットレストランが使えるコンビニを一覧で紹介します。それぞれのコンビニが持つ特色も含めてチェックしましょう。
なお、10~60代の男女に好きなコンビニやその理由を尋ねた「スマートフォンWeb調査」(LINEリサーチによる)の結果も交えて解説します。
出典:MarkeZine|好きなコンビニ、全エリアでセブン-イレブンが1位に/若年世代にはファミマが人気【LINEリサーチ調査】
関連記事:「チケットレストラン」はコンビニでも使える!企業向け完全ガイド
セブン‐イレブン
全国約2万1,600店舗(2024年12月末時点)で利用できます。
セブン‐イレブンは「スマートフォンWeb調査」において、好きなコンビニで首位(48.7%)を獲得しています。「お惣菜・お弁当がおいしい(35.7%)」「コーヒーがおいしい(24.1%)」など、味のよさが人気です。
ファミリーマート
国内約1万6,000店舗(2024年12月31日時点)で利用可能です。
「スマートフォンWeb調査」による好きなコンビニのリサーチ結果で2位(20.2%)を獲得し、「ポイントがたまりやすい(27.4%)」「お得なキャンペーンがある」点が評価されています。
「チケットレストラン」を利用する際にもiD決済の前に、dポイント・楽天ポイント・Vポイントのいずれかを加算可能で、よりお得に利用できます。
出典:FamilyMart|電子食事カード/チケットレストラン タッチ
ローソン、ナチュラルローソン
ローソン約1万4,000店舗、ナチュラルローソン130店舗(2024年2月末日時点)で利用できます。
「スマートフォンWeb調査」では、好きなコンビニで3位(18.9%)です。Pontaポイントやdポイントがたまることから「ポイントがたまりやすい(35.0%)」、スイーツの名店との季節ごとのコラボが多く「スイーツがおいしい(30.6%)」「スイーツが充実している(24.4%)」といった点が評価されています。
ミニストップ
全国約1,850店舗(2024年12月時点)で利用できます。
ミニストップは、コンビニでありながら本格的な店内調理フードがあるのが特徴です。特にソフトクリームや季節のスイーツ"ハロハロ"など、すぐに楽しめるメニューが充実しています。急なランチタイムやカフェ利用に便利です。
デイリーヤマザキ(直営店)
直営店394店(2023年1月時点)で利用できます。
デイリーヤマザキの魅力は、店舗により店内製造のお弁当、おにぎり、サンドイッチ、焼き立てパンを購入できることです。休憩時の息抜きには、山崎製パンのグループ企業「不二家」、「東ハト」、「ヤマザキビスケット」などの充実したラインナップから好きなお菓子を選べます。
NewDays、NewDays KIOSK
「NewDays」「NewDays KIOSK」計678店舗(2021年2月時点)で利用可能です。
JR東日本のエキナカコンビニであるため、通勤、出張の際に利用しやすいでしょう。地域創生への取り組みとして自治体や他企業と連携しているため、地域性のある商品を購入できる楽しみがあります。たとえば、地元米を使ったオニギリや地域とのコラボスイーツを購入できます。
出典:PR TIMES|株式会社JR東日本クロスステーション 地域創生に向けて、NewDaysの『魅力かがやくプロジェクト』がスタートします
チケットレストラン4つのメリット
職場、出張先、勤め先のすぐそばなど、いつでもどこでも使える「チケットレストラン」。 使って実感するメリットを紹介します。
メリット1:実質的な手取りアップを実現
物価高が続く今、「チケットレストラン」は従業員の家計負担を確実に軽減することができます。食事補助の非課税枠が使えるため、月額3,500円(税別)のチャージ(年間42,000円分)が、そのまま従業員の手取り増加に直結するのです。
給与として支給される場合と比べて、経済的なメリットが多くなります。
食事補助の非課税枠については、「令和8年度税制改正の大綱」に金額が引き上げられることが明記されました。現在の月額3,500円(税別)から月額7,500円(税別)に見直される予定です。この変更に伴い、「チケットレストラン」のチャージ金額も変更することができます。
出典:財務省|令和8年度税制改正の大綱
関連記事:【2026年版】食事補助の非課税枠上限が7,500円に引き上げへ!企業に求められる対応は?
メリット2:従業員のランチの取り方にマッチ
コンビニで使える「チケットレストラン」は、昨今の従業員のランチ事情を的確に捉えています。
週1回以上コンビニでランチを購入する方が52.4%(女性49.2%、男性35.5%)という調査結果(アサヒグループ食品株式会社の「働く人のお昼休憩に関する実態調査」全国の20代~50代 有職者男女800人へ実施)が示すように、現代の働き方に合わせた使いやすさが、高い利用率の秘訣です。
出典:PR TIMES|【働く人のお昼休憩に関する実態調査】推計約2,900万人※1のビジネスパーソンが“お昼のゆとり不足“ お昼の休憩時間は理想の3/4、ランチはタイパ・コスパ志向が強い傾向
関連記事:【社労士監修】福利厚生の見直しはどう進める?ポイントを徹底解説!
メリット3:使い方は自由自在
オフィスワークでもリモートワークでも、それぞれの働き方に合わせて自由に使えます。勤務前の食事から、コーヒーブレイク、しっかりランチまで、その日の予定に合わせた柔軟な使い方ができる点が、満足度を高めています。
メリット4:高い利用率、継続率で働く満足感もアップ
従業員利用率98%、継続率99%、導入すると使ってもらえるのが「チケットレストラン」の強みです。
よく利用するコンビニでコーヒーを購入、出先のファミレスでランチ休憩など、従業員の日常に寄り添った使いやすさが喜ばれます。確かな経済的メリットも得られるため、「使い続けたい」と支持されています。
チケットレストラン利用の注意点
「チケットレストラン」利用にあたって、次の点に注意が必要です。
- 利用できるのは支給対象者となる従業員のみ
- 1日の利用上限を3パターンから設定する必要がある(①2,500円(初期設定)/②5,000円/③10,000円)
- 利用期限はチャージ日(入金日)から1年後の月末まで
計画的な利用のため、残高と利用期限は専用アプリ「MyEdenred」で定期的にご確認ください。
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