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エデンレッドブログ

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社食サービス26種類を比較!2025年度版のおすすめと社食サービスのメリットを紹介します

2025.04.10

社食サービスは社員の食生活を充実させられる福利厚生です。バランスの良い食事をとる習慣により、社員の健康管理にも役立ちます。また家族構成や職種などによらずすべての社員に公平に提供できる点もポイントです。

人材の定着率を高めるための施策として導入を検討している企業もあるでしょう。自社に合うサービスを選べるよう、この記事では26種類のおすすめ社食サービスと、社食サービスの選び方を紹介します。

2025年度版おすすめの社食サービス26選

福利厚生の充実に向け社食サービスの導入を検討していても、自社に合うものはどれか判断するのは難しいと感じる担当者の方もいるのではないでしょうか。たくさんの種類がある社食サービスの中から、26種類をピックアップします。それぞれの特徴を見ていきましょう。

チケットレストラン【代行サービス】

サービス名 チケットレストラン
特徴
  • 加盟店は飲食店だけでなくコンビニ、 Uber Eats も利用可能
  • 社員1人から導入可能
  • 3,000社を超える導入実績
  • 継続率99%、利用率98%、満足率93%の高い評価
運営会社 株式会社エデンレッドジャパン
連絡先
Webサイト https://ticketrestaurant.jp/

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は全国25万店舗以上の飲食店、コンビニ、 Uber Eatsなどで利用できる食事補助の福利厚生サービスです。全国にある加盟店で利用できるため、加盟店を社食のように利用できます。継続率99%、利用率98%、社員満足度93%の「チケットレストラン」を導入すれば、満足度の高い福利厚生を提供できます。

30年以上にわたり提供されているサービスは、社員1名の小さな会社から業界を牽引する大企業まで利用可能です。導入により採用活動や社員の定着に良い影響が出たという企業も多くあります。導入の流れもチェックしましょう。契約から最短2週間で利用開始ができます。

  • 資料請求
  • 打ち合わせ
  • 契約締結
  • 発注
  • ICカード(iD)納品

社員は届いたICカードを使い、加盟店での食事や買い物の支払いをします。

どこでも社食【代行サービス】

サービス名 どこでも社食
特徴
  • 提携レストランで利用可能
  • スマホ決済で社員の立て替え払い不要のため経費精算の手間がない
  • 予算に合わせた自由な制度設計が可能
運営会社 株式会社シンシアージュ
連絡先 Webサイトのメールフォーム
Webサイト https://dokodemoshashoku.com/

やよい軒、SHAKE SHACK、いきなりステーキなどの加盟店で利用できる「どこでも社食」を導入すれば、社員は立て替え払いすることなく食事補助を受けられます。経費精算が不要になるため、バックオフィスの負担軽減も可能なサービスです。

びずめし【代行サービス】

サービス名 びずめし
特徴
  • 毎月いくら食事補助を支給するか設定できる
  • 利用可能店舗が全国にあり食事補助の拠点間格差を解決できる
  • コンビニ、飲食チェーン、コーヒーショップなど全国20万店舗以上の利用可能店舗で利用可能
運営会社 Gigi(ジジ)株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://bizmeshi.jp/

びずめし」の特徴は社員へ支給する食事補助の金額を自由に設定できる点です。例えば1,000円分のチケットを5枚配布、毎回50%オフで食事可能というように、使いやすい仕組みで導入できます。

ランチタイムはもちろんモーニングやディナーでも利用できるため、社員のライフスタイルに合わせた利用や交流の促進にも役立ちます。

オフィスおかん【設置型】

サービス名 オフィスおかん
特徴
  • 専用冷蔵庫の設置が必要
  • 旬を取り入れた栄養バランスの良いおかずが1品100円(税込)とリーズナブル
  • 社員の支払いは現金のほか専用アプリのインストールでキャッシュレスにも対応
  • サービスのデザインは2024年度グッドデザイン賞を受賞
運営会社 株式会社OKAN
連絡先 050-1706-1301
Webサイト https://office.okan.jp/

栄養管理士が監修した国内製造のおかずを1品100円(税込)で提供できる「オフィスおかん」を導入すれば、社員は24時間いつでも健康的な食事ができます。自宅で朝食を食べられなくてもオフィスで食べられますし、帰り際に購入し夕飯のおかずにするといった使い方も可能です。

設置するおかずは定期的に届くため、発注の手間が増えないのもうれしい点です。また、従業員の働きやすさを自然な形で向上させるサービスデザインが評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しています。

オフィスプレミアムフローズン【設置型】

サービス名 オフィスプレミアムフローズン
特徴
  • 規格検査、微生物検査、残留抗菌性物質検査など万全のチェック体制で品質検査が行われており安全性が確保されている
  • 初期費用がかからず導入しやすい
  • 商品や消耗品の補充は担当スタッフが訪問時に実施するためメンテナンス不要
運営会社 株式会社SL Creations
連絡先 0120-700-171
Webサイト https://office-premiumfrozen.jp/

創業50年以上のSL Creationsの食品は、これまでに50万世帯の家庭で利用されてきました。「オフィスプレミアムフローズン」では中でも100品以上から選りすぐりのメニューを提供しています。

冷凍庫・電子レンジのスペース確保の準備で導入可能です。加えて代金回収や賞味期限管理などのメンテナンスを社食サービスのスタッフへ任せられるため、導入により社員の手間が増えることもありません。

ESキッチン【設置型】

サービス名 ESキッチン
特徴
  • 和食、洋食、中華、アジア料理など幅広いメニューが魅力
  • 惣菜、丼もの、サラダ、フルーツ、デザートなどを1つのプランですべて利用可能
  • 導入する企業が用意するのは電子レンジのみ
運営会社 ESキッチン株式会社
連絡先 050-5784-2777
Webサイト https://es-kitchen.biz/lp

ESキッチン」を導入するのに必要なのは電子レンジのみです。惣菜を温めるときの容器や容器の収納ケース、冷蔵庫、電子決済はすべてサービス側から提供されます。持ち帰り可能なので自宅での夕食利用もできます。

企業は月額3万3,000円(税込)〜の負担で、幅広いメニューの惣菜に加えサラダやデザートも設置可能です。

オフィスで野菜【設置型】

サービス名 オフィスで野菜
特徴
  • サラダやフルーツ、国産食材の惣菜など健康的な食事を社員へ提供できる
  • 揚げ物や丼ものでバランスが崩れがちな食事にプラスできる
  • 累計導入実績15,000拠点(※2024年12月時点)
運営会社 株式会社 KOMPEITO
連絡先 03-6419-7144
Webサイト https://www.officedeyasai.jp/

社員に健康的な食事を提供したいと考えているなら、サラダやフルーツを中心に健康的な食事がオフィスに届く「オフィスで野菜」を検討してみてはいかがでしょうか?サラダや惣菜をプラスすれば、栄養バランスを整えやすくなります。

ランチを買えるのがコンビニしかないという環境でも、栄養を意識した食事が可能です。プランは冷蔵の「野菜プラン」と、冷凍の「ごはんプラン」の2種類です。2プラン合わせて約140品もの豊富なラインナップは、ランチやお弁当のプラス1品、間食まで幅広くカバーできます。

office nosh (オフィスナッシュ)【設置型】

サービス名 office nosh (オフィスナッシュ)
特徴
  • オフィスで一流シェフの味わいが楽しめる
  • 糖質・塩分に配慮した健康的な内容
  • 約100種類のメニューで飽きさせない工夫
運営会社 ナッシュ株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://nosh.jp/office-nosh

調理済みのお弁当を冷凍状態でオフィスに準備しておき、食べたいタイミングで電子レンジで温めて食べられるのが「office nosh (オフィスナッシュ)」です。和洋中約100種類の豊富なメニューは、一流シェフが調理したもので本格的な味が楽しめます。

1食500円以下、糖分30以下・塩分2.5g以下の栄養価基準となっており、どれを選んでもお得においしく健康的な食事ができるのも魅力です。容器は「パルプモールド(古紙を原料として作られた紙製品)」素材で、燃えるゴミとして分別でき便利です。

KIRIN naturals【設置型】

サービス名 KIRIN naturals
特徴
  • 果物や野菜を手軽にとれるスムージーを提供
  • 24時間・省スペースで対応可能
  • 初期費用、月額費用ともに0円で手軽に導入できる
運営会社 キリンビバレッジ株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://k-naturals.jp/

費用をかけずに健康に配慮したサービスを導入するなら「KIRIN naturals」がおすすめです。設置型社食サービスとして、果実と野菜のスムージーを小さな空きスペースで提供できます。野菜不足を補えるスムージーやプラズマ乳酸菌入り飲料などの野菜不足や食習慣改善に効果的なラインナップが魅力です。

初期費用も月額費用もかからず、設置に必要な冷蔵庫や貯金箱は無償貸与されるため、企業の負担はありません。

パンフォーユーオフィス【設置型】

サービス名 パンフォーユーオフィス
特徴
  • 最大8種類のパンが月替わりで届く
  • レンジで40秒温めるだけで食べられる
  • 管理をすべて任せられバックオフィスに負担がかからない
運営会社 株式会社パンフォーユー
連絡先 070-8791-5518
Webサイト https://office.panforyou.jp/

オフィスで手軽に焼きたてパンのようなおいしさを味わえるのは「パンフォーユーオフィス」です。そのおいしさから、毎月届くのを楽しみにしている社員がいる企業もあるほどです。

レンジで40秒温めるだけで手軽にランチを済ませられる点も魅力といえます。

セブン自販機【設置型】

サービス名 セブン自販機
特徴
  • セブン-イレブンのオリジナル商品をオフィスで購入できる
  • 設置やメンテナンスにかかる費用をかけずに導入できる
  • 運用は近隣のセブン-イレブンが担当
運営会社 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/

オフィスが300人以上の利用がある、電源があり電気代を負担できる、空調設備のある屋内に十分なスペースがあるといった条件を満たしているなら、「セブン自販機」を導入できるかもしれません。

オフィス内でセブン-イレブンの商品を買えるため、ランチを買いに行く手間いらずです。近隣のセブン-イレブン店舗が運用を担当するため導入後の管理が不要なサービスです。運営維持費として、月額1万円(消費税別)がかかります。

ミニストップポケット【設置型】

サービス名 ミニストップポケット
特徴
  • 3種類のプランから自社の規模に合わせ選べる
  • 最上位のプレミアムプランはオプションでコーヒーマシンも設置可能
  • セルフレジが設置されており24時間365日いつでも買い物ができる
運営会社 ミニストップ株式会社 職域マーケット部
連絡先 0120-865-132
Webサイト https://mspocket.ministop-fc.com/mspocket/

オフィス内に無人のコンビニを設置できる「ミニストップポケット」は豊富な品揃えが特徴です。100人未満、100人以上、500人以上の企業規模ごとのプランが選べます。100人未満の定額プランは全国対応で小規模事業者に導入しやすい仕組みです。

3つの設置型がマッチしない場合は、全国対応の宅配プランとして、人数制限なしの「おやつプラス」「ごはんplus」の選択肢もあり、小規模事業者からの注目を集めています。

ボスマート【設置型】

サービス名 ボスマート
特徴
  • 全国17,000店舗導入、継続率99%を誇る自動販売機型オフィスコンビニ
  • ドリンクと軽食を同時に自販機で購入可能
  • 運用はサービス提供側にお任せ
  • 全国対応
運営会社 サントリーホールディングス株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/bossmart/

ボスマート」はパンやカップ麺、お菓子などを自動販売機のボタンを選ぶ形でドリンクと同時に提供できるサービスです。ICカード決済対応で、3秒程度で支払いも完了します。

在庫はオンラインで管理されており、賞味期限切れのチェックから代金の管理まで、運用のすべてをサービス提供側に任せられるのも魅力です。

オプションで淹れたてのコーヒーやアイスやパスタなどの冷凍食品まで対応可能なため、オフィスの規模や社員のニーズに合わせてカスタマイズできる点も、高い継続率につながっています。

TukTuk【設置型】

サービス名 TukTuk
特徴
  • ランチはもちろんおやつタイムにも利用できるラインナップ
  • お得な価格で購入できる
  • トラブルに24時間365日対応のサポート体制
運営会社 株式会社Relic
連絡先 090-4708-6373
Webサイト https://tuktuk-convenience-stand.com/

無人コンビニの「TukTuk」を導入すると専用アプリからのリクエストに応じたアイテムを設置できます。24時間いつでも購入できるため、ランチだけでなく朝ごはんや一息つきたいときにも利用可能です。

在庫管理やトラブルの対応はすべてサービス側で行うため、担当者を新たに決め社内で管理する手間はかかりません。また利用者数制限がないため、小規模なオフィスでも導入しやすいサービスです。

オフィスグリコ【設置型】

サービス名 オフィスグリコ
特徴
  • クッキーやチョコレートなどのほか、冷蔵庫を設置すればアイスやドリンクも提供
  • オフィス内に休憩スペースを作れる
  • 導入費、月額費用はかからず、商品補充もサービス提供側が対応
運営会社 江崎グリコ株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/

オフィスグリコ」を導入すれば、オフィス内に社員がリラックスできる休憩スペースを作れます。一息つきたいタイミングで社員が自然と集まるため、コミュニケーションの活性化にもつながるサービスです。

初期費用もランニングコストもかからず、購入した分の代金を貯金箱へ入れるか、スマホ決済サービスが選択でき利用しやすいのもポイントといえます。災害時の備蓄として活用できる点もメリットです。

冷凍社食サービス【設置型】

サービス名 冷凍社食サービス
特徴
  • 管理栄養士とプロの料理人によるこだわりの高たんぱくメニュー
  • レストランのようなグルメ弁当から高タンパク低カロリーのお弁当まで選べる
  • 支払いは専用アプリでの決済
  • 全国47都道府県に対応
運営会社 株式会社ダイオーズジャパン
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.daiohs.co.jp/lp/meal_frozen/

冷凍社食サービス」は、エコ容器に入った冷凍のお弁当や軽食が楽しめるサービスです。

管理栄養士によって作成された栄養バランスのとれたメニューが多く、低カロリーで疲れにくい体づくりに役立つため、健康経営も実現できます。豊富に野菜を利用したメニューから高タンパクメニュー・低糖質メニューなど、ライフスタイルに合わせて自由に選択可能です。

一般オフィスから工場、病院、介護施設などでの導入実績があり、全国47都道府県で利用できます。

完全メシスタンド【設置型】

サービス名 完全メシスタンド
特徴
  • スタンド型社食なので設置スペースが少なくてすむ
  • おいしくバランスも優れ食べごたえもある
  • 電子マネー支払いで現金管理の手間がかからない
運営会社 日清食品ホールディングス株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://stand.nissinkanzenmeshi.com/

オフィスにスタンド型の冷凍ショーケースを設置し、冷凍タイプの「完全メシ」を提供するサービスです。「完全メシ」とは、「日本人の食事摂取基準」で設定された33種類の栄養素とおいしさのバランスを追求した日清食品ブランドのことです。

ケース内から選び、電子レンジで温めるだけで食事ができます。料金プランは企業規模ごとに3タイプから選択可能です。かつ丼やカレーライスなども、完全メシなら栄養バランスが優れています。24時間購入できるため、不規則な勤務時間にも対応可能です。

nonpi Chef’s LUNCH【提供型】

サービス名 nonpi Chef’s LUNCH
特徴
  • セントラルキッチンで調理した食事を提供
  • メニューはランチプレートの他、丼ものや麺類など120種類を日替わりで提供可能
  • 準備と片付けが不要
運営会社 株式会社ノンピ
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://lunch.nonpi.com/

温かいものは温かく冷たいものは冷たく、オフィスでのランチも1番おいしいタイミングで食べられるのは「nonpi Chef’s LUNCH」です。セントラルキッチンで作られた食事を届ける仕組みのため、自社に厨房設備がなくても充実したランチを社員へ提供できます。食事の準備や片付けもサービスに含まれるため、企業側の負担が増えないのも魅力です。

500円出張食堂【提供型】

サービス名 500円出張食堂
特徴
  • 500円で日替わりメニューを食べられる
  • 土日の利用やメニューの要望にも対応
  • ごはんと味噌汁はおかわり自由のバイキング形式
運営会社 株式会社きっちんカンパニー
連絡先 075-925-9222
Webサイト https://b2b-kitchen.com/

500円出張食堂」は会議用テーブル2台分のスペースのみで、社員に温かいランチを提供できるサービスです。メニューの内容や量などは個別に相談できるため、社員に合わせた食事を用意できます。

提供エリアは大阪府、京都府、兵庫県、東京都、神奈川県、福岡県、香川県で、製造拠点近郊の地域です。20食から導入できます。

DeliEats DR【提供型】

サービス名 DeliEats DR
特徴
  • 1,000種類以上のランチから毎日8種類以上をお届け
  • 専用アプリから食べたいランチのリクエストが可能
  • 注文実績をデータ化し社員が求めるラインナップでランチを提供
運営会社 株式会社GeNEE
連絡先
  • 電話:03-4500-8256
  • 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.delieats-dr.me/

1,000種類以上のお弁当ラインナップから、注文実績をもとに最適化した8種類以上を届けるのが「DeliEats DR」です。1日あたり70個以上を販売できるオフィスであれば、月額運営費不要で利用できます。

データをもとに社員の好むお弁当が届く仕組みにより、長期間利用し続けるほど満足度が高まっていくのも特徴です。

お弁当.TV【デリバリー型】

サービス名 お弁当.TV
特徴
  • 日替わり弁当はごはんを白米か、東洋ライス株式会社の「金芽ロウカット玄米」から選べる
  • PCやスマホからネット注文できる
  • 給与天引き用のデータ管理を提供
運営会社 お弁当テレビ株式会社
連絡先
  • 042-660-1256
  • 問い合わせフォーム
Webサイト https://obentou.tv/

好みのお弁当を注文できるサービスを導入するなら「お弁当.TV」がおすすめです。パソコンやスマホから社員が個人で注文できるため、社内で取りまとめる必要がありません。

支払いは個人決済に加え給与天引きも可能です。給与から天引きする場合、データ管理もできる仕組みになっています。

おべんとうの玉子屋【デリバリー型】

サービス名 おべんとうの玉子屋
特徴
  • 平均7種類のおかずが入った日替わり弁当を550円(税込)で提供
  • 1日平均10食以上で導入可能
  • 配達地域は東京23区、横浜市、川崎市
運営会社 株式会社玉子屋
連絡先
  • 03-3754-6167
  • 問い合わせフォーム
Webサイト https://www.tamagoya.co.jp/

栄養バランスを考慮し平均7種類の季節が味わえるおかずが入った日替わり弁当を注文できるのは「おべんとうの玉子屋」です。厳選した食材から作られているお弁当を楽しめます。

限定メニューや年6回のスペシャルWeeKでは、クリスマスなどのイベントメニューやご当地グルメも食べられます。日替わり弁当も2か月は同じ献立を出さない工夫で、飽きさせません。

シャショクラブ【デリバリー型】

サービス名 シャショクラブ
特徴
  • 取り間違いを防ぐ専用ラベルシールで自分のお弁当が分かりやすい
  • ライトプラン、スタンダードプラン、ゴールドプランから利用頻度に合わせて選択
  • システムから社員の利用履歴をダウンロードでき経理担当者の負担を減らせる
運営会社 株式会社RETRY
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://shashoku-love.jp/lp/

シャショクラブ」は社員一人ひとりが数十種類以上のメニューから個別に注文できる社食サービスです。注文したお弁当を確実に受け取れるよう、容器にラベルシールを貼る工夫がされています。

3種類のプランの違いは付与されるポイント数です。お弁当には購入に必要なポイント数がつけられており、保有ポイントを使用して購入します。社員の利用履歴をシステムからダウンロードできる仕組みが整っているため、経理担当者の負担軽減にもつながるサービスです。

OISEEQ【デリバリー型】

サービス名 OISEEQ
特徴
  • 必要なコストは食事の注文にかかる実費のみ
  • ランチはもちろん朝食や会議のケータリングにも利用可能
  • 複数の飲食店を使えるため飽きない
運営会社 オイシーク株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://oiseeq.jp/top/index.html

フードデリバリーシステムの「OISEEQ」は他のデリバリーと異なり送料といった固定費のかからないサービスです。食事の実費のみで利用できます。

注文は社員ごとに個別で行う仕組みです。複数の飲食店が提供しているメニューの中から好きなものを選び、届けられた食事を受け取ります。支払い方法はクレジットカードによる個人精算や給与の天引きなどから、企業が決めた方法が適用されます。

ごちクルNow【デリバリー型】

サービス名 ごちクルNow
特徴
  • ネットやアプリから社員が直接注文可能
  • 対象エリアはお弁当屋さんが提供可能なサービスエリア
  • 初期費用、登録料などの導入コストがかからない
運営会社 スターフェスティバル株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://gochikurunow.com/lp/

東京23区内にオフィスがあるなら「ごちクルNow」を利用できます。利用する社員はインターネットや専用アプリで直接注文でき、便利です。

注文数が少ない場合も送料はかかりません。初期費用、月額利用料も不要となっています。管理システムで注文実績も確認でき、管理もしやすいです。

おべんとね!っと【デリバリー型】

サービス名 おべんとね!っと
特徴
  • オフィス近くのお弁当屋さんを紹介
  • クレジットカード・給与天引き対応
  • 注文したい本人が注文・キャンセル可能で、とりまとめの必要がなく、お弁当業務を95%削減
運営会社 双日テックイノベーション株式会社
連絡先 問い合わせフォーム
Webサイト https://content.obentonet.jp/

社員とお弁当会社をつなぐ、お弁当注⽂・決済代⾏サービスです。「おべんとね!っと」を通じ、自社オフィスに配達可能な弁当事業者の紹介を受けられるため、自社で弁当事業者を探す手間がありません。

提携弁当事業者の各工場を視察を実施し、衛生管理や社員教育などのチェックを行っているので、安心して利用できるのもうれしいポイントです。

社食サービスのタイプを解説

ここまで26種類の社食サービスを紹介しました。紹介した社食サービスは、代行サービス、設置型、提供型、デリバリー型のいずれかに分類可能です。それぞれのタイプの特徴をチェックしておくと、自社に合うサービスを絞り込みやすくなります。

代行サービス

対象の飲食店やコンビニなどを社員食堂代わりに使えるのが代行サービスです。紹介した社食サービスの中だと以下が代行サービスにあたります。

  • チケットレストラン
  • どこでも社食
  • びずめし

他のタイプではメニューがある程度決まっているため、好みのものがない社員の利用は進みにくいでしょう。代行サービスであれば加盟店の中から好みや気分に合わせ利用するお店を選べます。

代行サービスの加盟店であれば全国どこの店舗でも使えるため、オフィスへ出社している社員はもちろん、外回りや出張、テレワークなどでオフィスへ来ていない社員も利用可能です。

社内へ冷蔵庫や電子レンジなどを設置しなくてよい点や、食事する場所を確保する必要がない点も、気軽に導入しやすい理由といえます。

設置型

専用の冷蔵庫や冷凍庫を設置し、いつでも社員が食事できるよう備えられるのが設置型の社食サービスです。紹介した26種類のおすすめ社食サービスの中にも、以下のとおり多くの設置型のサービスが含まれています。

  • オフィスおかん
  • オフィスプレミアムフローズン
  • ES キッチン
  • オフィスで野菜
  • office nosh (オフィスナッシュ)
  • KIRIN naturals
  • パンフォーユーオフィス
  • セブン自販機
  • ミニストップポケット
  • ボスマート
  • TukTuk
  • オフィスグリコ
  • 冷凍社食サービス
  • 完全メシスタンド

冷蔵庫や冷凍庫には長期間保存できるおかずやパンなどが入っており、社員は24時間いつでも利用可能です。食事の提供時間が決まっていないサービスにおすすめのシーンを紹介します。

  • シフト制で昼食の時間が一人ひとり違う
  • 朝食を出社後に食べる社員がいる
  • 残業時の夕食として利用する

社内のコミュニケーションの活発化に役立つ点もメリットです。オフィスの一角に設置されるコーナーにメンバーが集まりますし、「何がおいしかったか?」「おすすめはあるか?」などの話題作りにもなります。

ただし設置にスペースが必要なため、場所に余裕がない場合は導入が難しいでしょう。

提供型

提供型の社食サービスを導入すると、決まった時間にオフィス内でお弁当やおかずの提供を受けられます。例えば以下は提供型の社食サービスです。

  • nonpi Chef’s LUNCH
  • 500円出張食堂
  • DeliEats DR

社内にキッチンや食堂などの設備がなくても、空いている会議室やスペースを利用し、社員へ温かい食事を用意できるサービスです。利用できる時間と場所が決まっているため、社員の多くがオフィス内での仕事に従事しており、同じ時間に休憩する場合に向いています。

デリバリー型

休憩時間に合わせお弁当やおかずが配達されるのがデリバリー型です。出社後、決められた時間までに注文すると、できたての食事がオフィスへ届きます。紹介したサービスの中なら以下がデリバリー型です。

  • お弁当.TV
  • おべんとうの玉子屋
  • シャショクラブ
  • OISEEQ
  • ごちクルNow
  • おべんとね!っと

オフィスから出ることなく食事できるため、ランチタイムの混雑に巻き込まれる心配がありません。限られた休憩時間を有意義に過ごしやすくなるでしょう。

都心のオフィスエリアにある企業なら対応しているサービスが複数ありますが、立地によっては利用できるサービスがない可能性もあります。オフィスがどこにあるかによって導入のしやすさが変わるサービスです。

自社に合う社食サービスの選び方

たくさんの社食サービスから自社に合うものを選ぶには、社員の働き方、ランチ代、メニューの好みを確認します。社員にとって使いやすいことはもちろん、予算内のサービスかもチェックが必要です。

社員の働き方をチェック

まずチェックすべきなのは社員の働き方です。どのようなスケジュールで働き、どこでランチを食べている社員が多いのでしょうか?

例えば外回りに出ており出先で食事を済ませる社員が多いなら、設置型や提供型、デリバリー型の社食サービスは利用しにくいかもしれません。加盟している飲食店やコンビニで利用できる代行サービスの方が働き方に合っています。

社員のランチ代をチェック

社員の日常のランチ代もチェックが必要です。社食サービスを導入したとしても、価格帯が社員のランチ代の相場と合わなければ利用しにくくなってしまいます。

すべての社員を対象とした福利厚生として導入するには、社員が利用しやすい価格帯のサービスを選びましょう。

社員が希望するメニューをチェック

どのようなランチを食べたいか、希望のメニューを把握するのもポイントです。ボリュームのあるメニューを好む社員が多いなら、ヘルシー志向であっさりしたメニューが中心の社食サービスでは満足しないかもしれません。

社食サービスの導入にあたり、どのようなメニューがあると利用したいかアンケートを取ると役立ちます。

会社の予算に合うものをチェック

社食サービスの中には導入するのに費用がかかるものや、社員が利用した食事の料金以外に月額料金が必要なものもあります。コストが想定している予算内に収まるかどうかも確認しなければいけません。

経営陣は社食サービスの導入費用をいくらまでならかけられると考えているのでしょうか?前もって予算を確認しておくと、適切な社食サービスを選びやすくなります。

社食サービス導入のメリット

福利厚生として社食サービスを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか?代表的なメリットを3つ解説します。

社員の満足度アップ

社員が安心して仕事に取り組み、企業が期待する成果をあげるには、満足度アップが欠かせません。満足度を高める方法として役立つのが福利厚生の充実です。社食サービスの導入により食生活が充実すれば、満足度アップに役立てられます。

福利厚生を充実させ満足度を高められれば、社員の定着にも効果的です。

関連記事:従業員の食事と労働生産性の関係。健康経営にも役立つ食事補助を解説

社員の体調管理

外食やコンビニ弁当ばかりでランチを済ませていると栄養バランスは偏りがちです。一方、社食サービスは栄養バランスを考慮し提供されているものが多くあります。導入することで社員にバランスのとれた食事を提供可能です。

バランスの良い食事は体調管理に役立ちます。社員が常にベストな状態でパフォーマンスを発揮できるよう、食生活からサポートできる制度です。

関連記事:社食と弁当のメリット・デメリットは?オフィスでのランチの選択肢も紹介

企業ブランディング

就職先や転職先を探すとき、福利厚生を重要視する人は少なくありません。仕事内容も採用条件も同程度の企業の選考に通過した場合、福利厚生が整っている企業の方が選ばれやすいでしょう。

利用しやすい社食サービスの導入は企業の魅力を高め、他社との差別化につながる施策です。

福利厚生として社食サービスを導入するときの注意点

社食サービスを福利厚生として導入するには条件があります。社員全員が利用できる制度でなければいけませんし、会社から社員へ補助できる金額には上限が定められています。加えてかかった費用の半額以上を社員が負担していなければいけません。

すべての社員が対象であること

かかるコストを福利厚生費として処理できるよう社食サービスを導入するには、すべての社員を対象としている必要があります。すべての社員が使える制度として導入するなら、かかったコストは損金として、税額を算出するもとになる所得から差し引けます。

仮に一部の社員のみを対象として社食サービスを導入すると、費用は福利厚生費ではなく対象となる社員の給与です。対象の社員は社食サービスの料金分の給与を受け取ったこととなり所得税が課されます。

関連記事:食事補助は課税される?給与にしないための非課税限度額

補助額には上限がある

社食サービスを福利厚生として導入するとき、企業が負担できる補助額には上限が定められています。食事代から社員の負担額を差し引いた金額が、社員1人あたり月3,500円(税抜)以下であれば、福利厚生費のため社員に税負担はありません。

計算した金額が3,500円(税抜)を超えた部分は給与として扱われ、所得税の課税対象です。

参考:No.2594 食事を支給したとき|国税庁

関連記事:【税理士監修】食事補助の上限は?福利厚生費として計上する3つの条件と注意点

社員が半額以上負担していること

補助した金額を福利厚生費として処理するには、食事代のうち半額以上を社員が負担していなければいけません。社食サービスの導入にあたり1人につき3,500円(税抜)を毎月補助し福利厚生費とするには、補助額と社員の負担額の合計が7,000円(税抜)を上限とする必要があります。

参考:No.2594 食事を支給したとき|国税庁

関連記事:食事補助とは?福利厚生に導入するメリットと支給の流れ

社食サービスはタイプごとの特徴を把握し検討を

社食サービスを導入するときには4種類のタイプごとの特徴を知ったうえで検討すると、自社に合うサービスを選びやすくなります。外回りやテレワークの社員が多く日中はオフィス内にあまり人がいないというのであれば、代行サービスを選ぶと良いでしょう。

例えばエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」なら、全国25万店舗以上の飲食店やコンビニを社員食堂のように使えます。勤務時間内に加盟店を利用するのであれば、場所にとらわれることなく使え便利です。

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紹介した26種類の社食サービスを参考に、自社に合うものを選び福利厚生を充実させ、社員の健康管理にもつなげていきましょう。

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