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「チケットレストランミール」はどんなサービス?分かりやすく解説!

「チケットレストランミール」はどんなサービス?分かりやすく解説!

2024.05.31

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「チケットレストランミール」は、働く人たちの健康的な食生活を支援し、企業のさまざまな課題解決に貢献する画期的な福利厚生の食事補助サービスです。

物価高や人手不足など、企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中で、年々注目度を高めている「チケットレストランミール」とはいったいどのようなサービスなのでしょうか。

すでに導入している企業様から「業務効率や従業員満足度が高まった」など、高い評価の声が聞かれる「チケットレストランミール」について、その詳細を解説します。

注目の福利厚生サービス「チケットレストラン」

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」には、1カ月あたりの利用金額に上限がある「チケットレストランタッチ」と、上限のない「チケットレストランミール」の二つのプランがあります。

「チケットレストランミール」の詳細に触れるための基礎知識として、まずは「チケットレストラン」のサービス内容全般について解説します。

「チケットレストラン」の仕組み

具体的なサービス内容について解説すると、まず、「チケットレストラン」を導入した企業の従業員は、専用のICカードを配布されます。カードには、毎月企業側と従業員側で半額ずつ決められた金額をチャージします。そのカードを支払いに利用することにより、加盟店での食事代が実質半額になる仕組みです。

加盟店は全国に25万店舗以上

2024年5月現在、「チケットレストラン」の加盟店は全国に25万店舗以上を数えています。そのジャンルは幅広く、コンビニやファミレスはもちろんのこと、三大牛丼チェーンも利用できます。20233月には料理宅配サービス「Uber Eats」との提携がスタートし、マクドナルドやスターバックスなどの人気チェーン店の利用も可能となりました。

食の好みや食事制限等、利用者一人ひとりの事情に合わせ、豊富な選択肢から食事を選べるのは「チケットレストラン」の大きな魅力です。

雇用形態や勤務形態を問わず平等に利用できる福利厚生

チケットレストラン」は、正社員はもちろん、アルバイトや派遣社員などの非正規従業員にも提供できる福利厚生サービスです。

また、勤務時間内であれば24時間全国どこでも利用できるため、夜勤や休日出勤・出張中やリモートワーク中など、あらゆるシーンで自由に活用できます。

同一労働同一賃金が浸透しつつある近年、雇用形態や勤務形態を問わず平等に利用できる福利厚生サービスとして、ますます注目度を高めています。

導入や運用が簡単なのも魅力

チケットレストラン」は、契約から最短14日で利用開始できます。導入にあたって、事前に特別な機器を購入したり、スペースを確保する必要もありません。

運用に必要なのは、月に1度、一括で行うチャージのみのため、バックオフィスの負担も最小限です。人的コストを抑え、全国に飲食店を社員食堂のように利用できる福利厚生が「チケットレストラン」なのです。

一定の条件下で経費として計上可能

福利厚生にまつわるコストは、一定の条件を満たすことで企業の経費になります。経費は利益から控除できるため、企業は法人税の節税効果があります。

また、福利厚生費は従業員の課税所得からも差し引かれるため、従業員の所得税にも影響を与えません。つまり、給与として支給するケースよりも、実質的な手取りを増やすことが可能です。

なお、国税庁は、食事(食事手当)が給与として課税されないための条件について、以下のように定めています。

(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。

(2)次の金額が1か月当たり3,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。

(食事の価額)-(役員や使用人が負担している金額)

出典:国税庁|No.2594 食事を支給したとき

つまり、「チケットレストラン」を食事補助の非課税枠で利用するためには、1カ月あたりの利用金額を7,000円以内(企業側・従業員側それぞれ最大3,500円ずつ)に収める必要があります。

関連記事:【税理士監修】福利厚生費は全て非課税?導入時には課税・非課税の要件をチェック

「チケットレストランミール」とは

「チケットレストランミール」は、企業側で自由に食事補助額を設定できるプランです。月額3,500円という補助額の上限に縛られず、より手厚い食事補助の提供を望む企業様向けに考案されました。

同プランは、食事補助の非課税枠を超えての利用が基本となるために、企業側・従業員側ともに課税対象となり、節税効果はありません。

一方で、チャージ額の全額を企業側が負担するため、利用額によっては税負担額以上のメリットを従業員へ提供できます。毎日のランチ代の全額が補助されることによって、従業員の仕事に対するモチベーションやエンゲージメントも高まり、生産性の向上も期待できます。

「チケットレストランタッチ」も人気

「チケットレストランミール」が上限のないプランなのに対し、「チケットレストランタッチ」は、月額上限があるプランです。非課税枠内での利用が原則のため、企業側・従業員側それぞれ3,500円・計7000円が1カ月あたりの上限となります。

「チケットレストランミール」に比べて利用額は低いものの、サービス内容に違いはありません。少額で利用でき、節税対策にもなることから、予算を押さえたい中小企業から特に注目を集めているサービスです。

こんな企業様におすすめ

「チケットレストランミール」は、業種・業態を問わず、あらゆる企業に導入いただいています。中でも以下のようなご要望を持つ企業様におすすめのサービスです。

  • 福利厚生を充実させたい
  • 従業員の生活をより積極的に支えたい
  • 雇用形態を問わず、企業の利益をすべての従業員へ還元したい
  • 健康経営を推進したい
  • 優秀な人材を獲得したい
  • 従業員の離職を防止したい

さまざまな課題に対応できる利便性は、「チケットレストランミール」の大きな魅力といえます。

「チケットレストランミール」導入事例

国内のとある企業では、アナログな食費精算の作業負担や、部署・拠点間での食事補助の不公平感に課題を抱えていました。

そこで、手間なく公平な食事補助制度を実現すべく、全従業員を対象に「チケットレストランミール」を導入したところ、毎月の面倒な食費精算業務から完全に解放され、業務生産性は大幅にアップしたそうです。

同時に、勤務地がどこであれ、誰もが公平に利用できる食事補助となったことにより、従業員の満足度も大きく向上しました。現在、同社での「チケットレストランミール」利用率は97%と非常に高い水準で、「おかずを我慢せずに選べるようになった」と、従業員から好評を博しているそうです。

さらに、充実した食事補助制度は、同社の新たな人材採用の武器となりました。「補助額に上限のないチケットミールの存在は求職者の目に留まりやすい」と人事担当者様は手応えを感じているそうです。今後は、福利厚生の面から選ばれる企業となるべく「チケットレストランミール」をさらに戦略的に活用していく方針とのことでした。

「チケットレストランミール」を経営戦略の一手に

「チケットレストランミール」は、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」が提供する二つのプランのうちのひとつです。

「チケットレストランミール」には、1カ月あたりの利用限度額の上限も、従業員負担もありません。従業員のメリットが大きいため、優秀な人材の獲得・定着や、健康経営の推進なども期待できます。

物価高や人手不足など、企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中で、「食」の面から従業員の生活を支え、エンゲージメントを高めることは、企業の経営戦略として非常に重要です。

「チケットレストランミール」は、まさにそんな役割を担うソリューションとして大きな注目を集めています。ぜひ経営戦略の次の一手として検討されてはいかがでしょうか。

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