「Uber Eats」とエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、2023年3月23日より業務提携を開始しました。両社の連携によって、サービスを導入している企業やそこで働く従業員に、どのようなメリットがあるのでしょうか?連携によって得られる魅力と、「Uber Eats」を利用した社食の注文方法を紹介します。
食事補助で福利厚生を充実「チケットレストラン」
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は福利厚生として導入できるサービスです。飲食店やコンビニで専用の電子カードを使い、いつもどおり食事や買い物をするだけでよく、使い勝手のよさが特徴と言えます。企業にも従業員にもメリットのあるサービスについて、概要をチェックしましょう。
利用率99%!公平な福利厚生制度を導入可能
コストをかけて福利厚生制度を作っても、全員が利用できるとは限りません。例えば従業員本人が結婚すると慶弔手当の一環でお祝い金を支給している企業があります。この福利厚生は結婚すれば受け取れますが、しない場合は受け取れません。家族手当や住宅手当なども同様です。
一方、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を利用した食事補助であれば、社員全員が公平に使えます。実際に99%の従業員が利用しており、公平性の高さが表れています。
誰でも利用できるのは、対象の飲食店やコンビニで使えるためです。オフィス内に設置する置き型社食や、ランチタイムに届くお弁当などは、従業員がオフィスにいなければ利用できません。全国の対象店舗で使えるエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」であれば、外回りや出張・テレワークでオフィスにいない従業員も使えます。
90%と高い社員満足度や98%の継続率からも、全従業員が公平に利用しやすいサービスだと分かります。
条件を満たせば非課税!コストメリットがある
非課税で導入できる点もメリットです。国税庁の「No.2594 食事を支給したとき」によると、以下の条件を満たした場合、食事補助を福利厚生費として計上でき非課税となります。
- 従業員が食事代の半分以上を負担していること
- 食事代から従業員の負担額を差し引いた金額が1か月当たり3,500円 (税別) 以下
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は国税庁の確認を受け運営しているため、条件を満たしていれば税務調査で指摘を受ける心配がありません。
Uber Eatsとの連携でさらに便利に使いやすく
2023年3月23日、「チケットレストラン」は「Uber Eats」と連携しました。「Uber Eats」との連携で高まる魅力について見ていきます。
全国約25万店舗の飲食店を使える
これまでも「チケットレストラン」では全国約7万店舗の飲食店やコンビニを利用できていました。「Uber Eats」との連携により、利用できる飲食店が全国約25万店舗にまで拡大します。
マクドナルド・ケンタッキーフライドチキン・ガスト・コメダ珈琲・スターバックスコーヒー・サンマルクカフェなども利用可能です。選べるメニューが大幅に増えるため、その日の気分に合わせて食べたいものを決められます。
オフィスにいながらランチを注文できる
ランチタイムの飲食店は混み合います。入店までに時間がかかり休憩時間が残り少なくなると、せっかくのランチを大急ぎでかき込まなければいけないこともあるでしょう。
「Uber Eats」を利用すればオフィスから出ることなくランチを注文できるため、行列に並ぶ必要がありません。頼んだメニューが届くまで仕事をしていられるため、休憩時間を効率的に使いやすくなるのも特徴です。
Uber Eatsならではのメリットもチェック
これまで「チケットレストラン」を使うには対象店舗へ行かなければなりませんでした。オフィスまで配達される「Uber Eats」との連携で、ますます便利になる点を見ていきましょう。
配達が早い
「Uber Eats」の配達時間は平均約30分といわれています。日時を指定できるため、休憩時間に合わせた注文も可能です。今どのあたりまで配達員が来ているか、GPS機能で確認もできます。
最低注文金額なしで気軽に使える
デリバリーサービスを行っている飲食店では、最低注文金額を設定していることが多いでしょう。一方「Uber Eats」では最低注文金額がありません。
例えば「スターバックスコーヒーのラテが飲みたい」「マクドナルドのポテトが食べたい」けれど買いに行く時間がないというときには、単品で注文しても素早く届きます。
感染症対策にもつながる
おいしい食事を楽しみたいけれど、感染症対策のために飲食店での食事を控えたいという人もいるでしょう。「Uber Eats」を利用しデリバリーすればランチをオフィス内で食べられるため、飲食店での感染リスクを抑えられます。
チケットレストランでUber Eatsを使う方法
「Uber Eats」との連携により、「チケットレストラン」はこれまでよりさらに便利で魅力的なサービスになります。スムーズに活用できるよう、「チケットレストラン」で「Uber Eats」を使う手順も要チェックです。
ステップ1:公式アプリでUber Eatsバウチャーを購入する
「チケットレストラン」で「Uber Eats」を利用するには、チケットレストラン公式アプリから「Uber Eats」バウチャー(チケット)を購入します。
このとき「Uber Eats」アカウントやアプリのインストールが必要です。スムーズにバウチャーを購入するには、事前に設定しておきましょう。バウチャー購入時の操作手順は以下のとおりです。
- チケットレストラン公式アプリでログイン後画面下の お得情報 ボタンをクリック
- 「バウチャーの購入へ」をクリック
- 購入する金額のバウチャーを選択し、「次へ進む」をクリック
- 購入内容を確認し、問題なければ「購入を確定する」をクリックし完了
- 「Uber Eats にチャージする」をクリックするとUber Eats アプリに遷移(→ステップ2へ)
ステップ2:Uber Eatsで注文する
「Uber Eats」バウチャーを購入したら、「Uber Eats」アプリから注文しましょう。ジャンルの選択やキーワードの入力で食べたい料理を提供している店舗を探せます。
注文する料理が決まったら「カートに追加する」をタップし、受け渡し場所や対面と置き配どちらで受け取るかも選び、「注文する」をタップしましょう。加えて注文確定後に「お支払い方法」を選び、お支払いオプションの中にある「Uber Cash」のタップで注文完了です。
「Uber Eats」チケットの残高確認は、「Uber Eats」アプリはもちろんチケットレストラン公式アプリからもできます。
最大500円のUber Eatsバウチャーをプレゼント!キャンペーンもチェック
既に「チケットレストラン」を利用しているなら、「Uber Eats」との提携を記念したキャンペーンへ参加しませんか?「チケットレストラン」と連携した「Uber Eats」を利用しおいしい食事を楽しむと、「Uber Eats」バウチャーを受け取れるかもしれません。
- エデンレッドジャパン×Uber Eats業務提携記念「社食が届く」キャンペーン
- 対象期間:2023年3月23日~4月30日23:59まで
- 対象者:チケットレストラン利用者かつ、初めてチケットレストラン公式アプリからUber Eatsバウチャーを購入し、1,500円以上の食事を注文した人
- プレゼント内容:先着1,000人へ最大500円のUber Eatsバウチャーをプレゼント
対象期間中に「チケットレストラン」公式アプリをとおして「Uber Eats」バウチャーを購入し食事を注文すると、自動的に応募する権利を受け取れます。当選者への通知は2023年5月上旬の予定です。
チケットレストランでフレキシブルな食事補助を
「チケットレストラン」は「Uber Eats」との連携で、対象店舗が全国約25万店に拡大します。加えてデリバリーでオフィスまで届く仕組みにより、ランチのために行列に並ぶ手間がなくなるでしょう。
余裕のある月半ばはオフィスを離れて飲食店でゆっくりと、忙しい月末は「Uber Eats」で注文し効率的に、というように従業員の状況に合わせサービスの使い分けが可能です。ますます便利になるエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」で、フレキシブルな食事補助を提供しませんか。問い合わせはこちら