エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、すでに2,000社を超える企業に導入されている食事補助の福利厚生サービスです。本記事では、「チケットレストラン」が多くの企業に支持される理由と、導入による効果について、日免オートシステム株式会社様の事例を紹介します。
日免オートシステム株式会社がチケットレストランを導入した理由
1964年に北海道で創業した日免オートシステム株式会社（以下、日免オートシステム）は、車両の販売から修理・整備までを幅広く担う企業です。道内で26店舗を経営しており、「北海道を代表する企業100選」 に選出されるなど、地域貢献にも努めています。
そんな日免オートシステムは、食事補助の福利厚生を充実させたいと社長が思案していた際に届いたFAXで「チケットレストラン」の存在を知りました。サービス内容に魅力を感じ、キャンペーン期間でもあったため、すぐに導入を前向きに検討したそうです。
参考：https://www.nichimen-g.co.jp/
従業員の健康サポートを目的に食事補助を検討
日免オートシステムでは、従業員を大切にする企業風土から、働きやすい環境づくりへの取り組みとして、従業員の健康維持・増進に役立つ食事補助の導入を検討していました。社長自らが「従業員あっての企業」と考え、従業員が満足できる仕組みづくりに力を入れているためです。
約180名の従業員が在籍する日免オートシステムは、決して小規模な企業ではありません。しかし、従業員の誕生日には社長によるバースデーケーキのプレゼントがあるなど家族的な雰囲気があり、社長とコミュニケーションをとる機会も豊富です。
このような暖かな雰囲気もあり、従業員の健康を大切にする想いを伝えられる「チケットレストラン」に魅力を感じたそうです。
コンビニでも利用可能！利便性の高さに着目
「チケットレストラン」の導入以前、日免オートシステムでは、福利厚生として一部店舗に置き型の食事補助サービスを導入していました。しかし、利用者が少なく短期間で廃止となった経緯があります。
その点、従業員の自由な選択が可能で、周辺のコンビニなどで使える「チケットレストラン」ならば、多くの従業員が利用しやすいと考えられました。この利便性の高さも、サービスを導入する大きな理由となったそうです。
事前のヒアリングで従業員の反応が良かった
「チケットレストラン」を導入するにあたり、事前に従業員へヒアリングを行ったところ、好評が得られたことも、日免オートシステムが「チケットレストラン」の導入を決める理由となりました。
物価高騰の中で負担が大きくなっている食事代を企業が半額負担してくれるサービスであること、また、自分好みの商品を自由に選べる柔軟性が、従業員に広く支持されたそうです。
一括管理で日々の運用に手間がからない
日免オートシステムには、置き型の食事補助サービスを利用していた当時、商品管理など運用にまつわる手間の多さに悩まされた苦い経験がありました。
一方で「チケットレストラン」は、一括管理が可能かつ、月に1度のチャージのみで運用できるサービスです。バックオフィスにほとんど負担をかけずに運用できることも、導入の後押しとなりました。
日免オートシステム株式会社がチケットレストランの導入によって得られた効果
日免オートシステムが「チケットレストラン」の導入によって得られた具体的な効果とはどのようなものなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
企業の食事代半額負担で、従業員の食事の質が向上
「チケットレストラン」を利用する従業員は、勤務中の食事代が企業から半額補助されます。食事にまつわる自己負担が軽くなることで、より質の高い食事を手軽に摂取できるようになりました。
「コンビニでドリンクを買っても大きな負担にならず助かる」といった喜びの声も届いています。
自由なメニュー選択で従業員の満足度が高く利用率も高い
ファミレスやレストランなど、全国25万店舗以上の加盟店の中から自由に店舗やメニューを選べる「チケットレストラン」は、従業員の満足度が高く、利用率も上々です。
コンビニでの利用率が高い日免オートシステムでは、朝食でエナジードリンクを購入する人・食後のデザートを楽しむ人・新商品を試す人など、個々の嗜好に合わせて活用されているそうです。
幅広い年齢層や外国人従業員からも好評
持続可能な整備サービスを推進する日免オートシステムでは、毎年定期的に外国人採用を行い、2018年からは、外国人技能実習生や特定技能外国人も受け入れています。
「チケットレストラン」は、こうした外国人従業員はもちろん、高齢従業員からも評判が良いそうです。
国籍や年齢を問わず、多くの従業員に喜ばれている「チケットレストラン」について、同社では長く利用したいサービスとして高く評価されているとのことでした。
従業員のエンゲージメント向上で人材確保・定着に貢献
少子高齢化にともなう生産年齢人口の減少が深刻化する中、優秀な人材の確保と定着は社会全体の課題となっています。
その点、食事補助などの福利厚生の充実は、従業員の満足度を高め、企業へのエンゲージメントを向上させる施策です。
日免オートシステムも、人材不足への対策として魅力的な職場づくりに取り組んでおり「チケットレストラン」はその有効な施策のひとつと位置づけられています。
日免オートシステムの見解「チケットレストランがマッチする企業とは？」
「どのような企業にチケットレストランはマッチするのか？」との質問に対し、日免オートシステムは次のように回答しています。
「特定の業界や業種に関わらず、どんな会社にもマッチするサービスだと感じています。食事は毎日するものですからね。チケットレストランは福利厚生として非課税で運用できますし、一括で管理ができるので日々の運用が業務の負担にならないのも強みですね。高齢の従業員や外国人の従業員からも好評ですので、何か新しい福利厚生を探している企業には、ぜひおすすめしたいサービスです。」
このコメントから「チケットレストラン」が業種を問わず、どのような企業でも便利に活用できるサービスであることがよく分かります。
「従業員こそが財産」の想いの下、チケットレストランで働きやすい環境づくりを実現
日免オートシステムは、「従業員こそが財産」との想いのもと、日々従業員が働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
例えば、従業員の健康サポートの一環として「健康経営」に注目し、全従業員対象の健康診断・50歳以上の従業員を対象にした線虫がん検診・健康情報の共有などを行っています。
また、外国人従業員がより快適に働けるよう、生活面でのサポートはもちろん、日本文化に触れる機会の提供や日本語学習の支援なども行い、誰もが長く働き続けられる環境づくりに尽力しているそうです。
「チケットレストラン」もまた、同社の働きやすい環境づくりをサポートする重要な施策のひとつです。
従業員のエンゲージメントを高め、優秀な人材の獲得・定着にも貢献する「チケットレストラン」の導入を通じ、従業員に愛され、更なる事業成長を遂げる企業を目指してみてはいかがでしょうか。
導入事例：日免オートシステム株式会社様
