日本生活協同組合連合会が「チケットレストラン」を導入した理由
日本生活協同組合連合会(以下、日本生協連)様は、全国の会員生協への商品供給などに関わる事業を展開しており、全国に13拠点、1,417名の職員を有しています。日本生協連が「チケットレストラン」導入に至った経緯やきっかけとなった課題をご紹介します。
全国の拠点で利用可能な食事補助を求めていた
日本生協連では、従来は東京の本部ビル内で弁当業者が職員に昼食を提供していました。しかし、コロナ禍の影響があり、弁当業者が撤退。同時期に、以前から独自の昼食補助の仕組みを導入していた地方拠点でも、コロナ禍のような非常事態に直面したことにより、地元業者との取引継続のリスクが顕在化しました。
そのため、地方拠点の職員が便利に利用できて公平性にも配慮できるような「食事補助」の福利厚生サービスを探し始めました。
採用活動や従業員のモチベーションアップへの期待
現在は採用活動においても福利厚生が重要な要素となっています。あわせて福利厚生を充実させることは職員のモチベーション向上にもつながります。
地方拠点にも目を向け、地域格差なく全ての職員に対し、平等に還元できる食事補助サービスを提供することが人材確保に直結すると考えました。
日本生活協同組合連合会が「チケットレストラン」導入で得られた効果
日本生協連では、実際に「チケットレストラン」導入により、どのような効果を実感しているのでしょうか。
総務部の長崎様、露木様からは「間違いなくチケットレストランは日本生協連の福利厚生の充実に貢献し、職員の満足度を向上させています!」とありがたいご感想をいただきました。
日本生協連が「チケットレストランを導入してよかった」という想いに至った「チケットレストラン」の効果を見ていきましょう。
従業員の食生活が充実!健康を意識した食生活が習慣化
導入前はコロナ禍での外食や事務所での食事場所の制限などがあり、昼食は従業員にとって楽しい時間ではありませんでした。
チケットレストラン導入後は、昼休憩になると各々の職員が近隣のコンビニなどで自由に昼食を調達するようになりました。以前は昼食を抜いていた従業員も「お昼休憩になった瞬間にチケットレストランのカードを握りしめて、徒歩5分ほどのコンビニに駆け込んでいます。野菜がたっぷり入ったちゃんぽんや有名店が監修した商品なども選ぶ機会が増え、以前と比べて食生活がかなり豊かになりました」と嬉しい声もいただいています。
他にも、野菜スムージーやプロテインバーなどを手に取るなど「健康を意識する機会や食生活が習慣付いてきた」という声もあります。普段はお弁当を手作りするなど自炊がメインの方も外食機会が増え、「チケットレストランのおかげでリーズナブルに豪華な食事が楽しめてうれしい」と話されています。
「チケットレストラン」の加盟店は全国で約25万店舗にまで広がっています。外出先や出張先、リモートワークなどでもチケットレストランがあれば、気軽に食事補助が受けられて便利、という声も寄せられています。
食事補助の経費精算業務が合理化
「チケットレストラン」の運用は、職員の食事補助に対する業務を管理者専用Webサイトで一括で済ませることができます。庶務担当者からは、「経費精算などの事務作業が大幅に軽減されて助かっている」という声も寄せられました。そのため直接的な食事補助の側面だけでなく、業務効率化の側面でも効果を実感されています。
一方、「チケットレストラン」導入にあたっては、全国各地の拠点の声をきめ細やかにヒアリングを行うなど、長崎様、露木様とチケットレストランの営業担当が協力して準備を進めました。その結果、拠点での導入がスムーズに進められた上に、福利厚生の事務作業から解放された現場の担当者から喜びの声が届いています。
高い満足度と継続率で職員のモチベーション向上
日本生協連総務部のお二人は、福利厚生を充実させることが職員のモチベーション向上につながると確信していました。担当者の作業負荷もなく、地方の拠点にも満足度が高い食事補助ができるのは「チケットレストラン」しかないと判断しました。
実際、導入した拠点の職員の満足度は非常に高く、「チケットレストラン」の利用開始から半年がたった取材時点で、従業員の継続率は100%です。
「チケットレストラン」導入で理想の「食」と「職」を提供
長崎様、露木様からは「チケットレストランの最大の魅力は全国25万店舗以上もの加盟店」「首都圏の本社と全国各地の地方支社を有する企業にはおすすめ!」との声を頂きました。勤務地や立場によって待遇面でのギャップを生まない施策としても「素晴らしい仕組み」「企業だけでなく、団体や、官公庁・公社などでも利用しやすい」と「チケットレストラン」をもっと他の企業にもおすすめしたいと言ってくださいました。
「チケットレストラン」は「ICカードのタッチ決済だけ」という簡単な利用方法で、幅広い年齢や立場の人が気兼ねなく使用できます。「働く人のモチベーションアップや採用活動、福利厚生業務の合理化に役立つ」福利厚生として「チケットレストラン」を検討してみてはいかがでしょうか。
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