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導入事例

TICKET RESTAURANT

株式会社コスモ環境設計

株式会社コスモ環境設計
従業員数
27名(2023年5月現在)
URL
事業内容
1983年、建設工事に伴う環境調査を主業務として創業。1990年に現在の社名に変更。民間および公共事業の工事に伴い、周辺の家屋・物件調査および、建物診断・評価、動態観測・計測などの分野で専門的な技術を駆使し、コンサルティング業務を行っている。
導入開始時期
2022年12月〜

物価上昇に苦しむ社員をサポートしたい。先代から社員を大切にする社風の維持にチケットレストランが寄与

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 物価が一律上昇して昼食代を節約する従業員が多かった

  • リストの内容を入力家屋調査、物件調査、建物診断・評価、動態観測・計測という業種のため、社外で活動する従業員が多く、全員が平等に享受できるサービスを探していた

  • 先代から従業員を大切にする社風を引き継ぎ、物価高で圧迫された社員とその家族の生活をサポートしたいと考えていた

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 以前からチケットレストランのことは知っており、物価高で生活が圧迫される中、導入すべきタイミングだと感じた

  • 調査で社外に出ている社員も利用できるので、不平等感が少ない

  • 福利厚生として、保養施設の利用などよりも、日常的に利用できる食事補助のほうが直接的に従業員をサポートできる

チケットレストランを導入した効果は?

  • コンビニでも利用できるため、内勤の社員も調査工事部の社員も平等に利用できる

  • 栄養面でも健康に気遣えるようになった

株式会社コスモ環境設計が「チケットレストラン」を導入した理由

株式会社コスモ環境設計(以下、コスモ環境設計)は、建設工事を実施するときに必要な環境調査を行う企業として、1983年に創業しました。工事を実施する周辺の家屋や物件の調査に加え、建物診断、動態観測などの技術を用いたコンサルティング業務を展開しています。

調査は日本全国で行われ、1年間に約7,000件も担当しているそうです。膨大な数の調査を実施している社員は2023年5月時点で27人在籍しています。

先代から続く「社員を大切にする」社風を引き継ぎ、社員の暮らしをサポートしたいと考え、代表取締役の温水宗一郎様が導入を決めたのが「チケットレストラン」です。自身が新卒で入社した企業で利用しており、お金に余裕がない時期に「助かった」と感じた経験からいつか社員に提供したいと考え、インフレによる物価高をきっかけに導入されました。

昼食代を節約する社員をサポートするため

コスモ環境設計では2022年12月に「チケットレストラン」を導入しています。このタイミングで導入に踏み切ったのは、インフレによる物価高の影響です。

物価が上がる中、内勤の社員がよく購入していたワンコイン弁当が値上がりし、500円で購入できなくなりました。外勤の社員の中には値上げによる負担から、昼食代を抑えるためお弁当を買い控える人もいたそうです。

食事は仕事のパフォーマンスを左右します。精力的に働く社員が、満足のいく食事をとれるようサポートが必要と考えたことから、「チケットレストラン」の導入を決定しました。

社員全員が平等に利用できる食事補助のため

1日中オフィスで働く内勤の社員と、日中は調査現場へ行き仕事をする外勤の社員とでは、休憩時間を過ごす場所が違います。全国にある25万以上の対象店舗で使える「チケットレストラン」なら、場所や時間にとらわれることなく、内勤でも外勤でも利用可能です。

内勤であればオフィス付近のコンビニやお弁当店での買い物に使えますし、外勤なら現場付近の対象店舗で使えます。全員が平等に使える公平な食事補助であることも、「チケットレストラン」を導入するポイントだったそうです。

株式会社コスモ環境設計が「チケットレストラン」の導入によって得られた効果

社員全員が平等に利用できる「チケットレストラン」を導入し、物価高により圧迫されている社員の食費をサポートすることで、どのような効果を得られたのでしょうか?

栄養面に気遣った食事ができるようになった

食費に余裕がない状態では、「栄養バランスのよい食事をしたい」「満足感のある食事をしたい」と考えていても、なかなか実現は難しいでしょう。コスモ環境設計でも、多くの社員が食費を節約するために、カップ麺で済ませたり量を減らしたりしていたそうです。

このような状況が一転、「チケットレストラン」を導入すると、バランスのよい食事を意識する社員が増えました。実質半額で食事ができるため、栄養面を考えて野菜のおかずをプラスする、栄養バランスを考慮した健康的な食事を選ぶ、といったことができるようになったためです。

栄養バランスがよくおいしい食事は、仕事の活力にもつながります。「食べたい」と思ったものを我慢することなく食べられるようになり、仕事へのモチベーションにつながっている社員も多いそうです。

日常的に使える福利厚生で社員をサポート

代表取締役の温水宗一郎氏は、前職で社員として福利厚生を使った経験から、「自社では日常的に使える制度を導入したい」と考えていました。保養所やレジャーの割引利用が可能な福利厚生サービスも嬉しいものではありますが、1年間に数回使うか使わないかで活用しきれませんし、その良さをなかなか実感できません。

一方、食事をサポートする食事補助を「チケットレストラン」で提供すれば、日々の食事を買うときにいつでも使用できます。日常的に制度を活用できるため、その良さや便利さを実感しやすく、実際に社員から好評を得ているそうです。

食事の金額を企業が半額補助する仕組みは、実質的な手取り額アップともいえます。日々の食事に使える「チケットレストラン」により、物価高で負担が高まっている社員をサポートできているそうです。

今後はスムーズな人材確保にも期待

コスモ環境設計は離職率が低く、勤続年数30~45年という社員が在籍しています。一方、事業拡大へ向け新たな人材を採用しようと募集をかけても、昨今の人材採用難でスムーズに応募が集まらないのが現状です。

現在の緩やかな上下関係やコミュニケーションを取りやすい社風から作られる働きやすい職場環境に、「チケットレストラン」による食事補助の提供が加わることで、採用活動がスムーズに進みやすくなることも期待しているそうです。

「チケットレストラン」はインフレ手当として活用が可能

チケットレストラン」は社員の食事にかかる費用の一部を企業が負担することで、社員をサポートできる福利厚生です。「社員を大切にしたい」という先代から引き継いだ思いから、コスモ環境設計では「チケットレストラン」を導入しました。企業のサポートでインフレによる物価高の中でもバランスのよい食事がとりやすくなり、社員からも好評です。

物価高の環境での社員をサポートする手当を考えているなら、満足度の高い福利厚生である「チケットレストラン」を検討してみませんか。

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