導入事例

TICKET RESTAURANT

株式会社鈴木商店

株式会社鈴木商店
従業員数
23名(2024年2月現在)
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事業内容
システム開発・ITコンサルティング
導入開始時期
2022年11月〜

フルリモートでも全従業員が公平にメリットを享受!健康経営優良法人を目指しチケットレストランを導入

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 健康経営優良法人の認定項目「食生活改善に関する取り組み」を満たす必要があった

  • フルリモートワークでも従業員が平等に使える福利厚生を探していた

  • 福利厚生の拡充を望む従業員の声に応える必要性があった

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 競合サービスに比べて使える店舗が多く、コンビニでも利用可能

  • 使用頻度に個人差が出そうな栄養管理アプリよりも、公平に直接還元できる点が魅力

  • 煩雑な経費精算が不要で事務作業を効率化でき、従業員と企業双方にメリット が大きい

チケットレストランを導入した効果は?

  • 健康経営優良法人の認定項目を達成し、 2023年より健康経営優良法人に認定

  • 「健康習慣アンケート」の結果で、肯定的な回答をした従業員の割合が56%から70%に上昇

  • 朝食を毎日とる従業員の割合が40%から48%に上昇、健康を意識したドリンクを購入する従業員の割合が68%から78%に上昇

株式会社鈴木商店は「エンジニアが光り輝く組織」という企業理念のもと、あらゆる面で働きやすい環境の整備を進めていました。健康経営についての取り組みもそのうちのひとつです。全従業員がフルリモート・フルフレックスでも導入できるサービスを探していた折、健康経営優良法人の認定項目の達成にもなる「チケットレストラン」を知ったそうです。健康経営や健康投資の一環にもなる「チケットレストラン」の導入事例を紹介します。

株式会社鈴木商店がチケットレストランを導入した理由

株式会社鈴木商店(以下、鈴木商店)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業の業務課題をITを駆使して改善し、成功へと導くDX支援ビジネスを手がけています。全従業員がエンジニアです。「チケットレストラン」を導入した背景には、以下のような業務上の課題・目標がありました。

「健康経営優良法人」の認定を目指していた

従業員が長く働きやすい企業を目指している鈴木商店では、従業員の健康増進に貢献できることから、健康経営にも取り組もうと考えていました。企業の魅力アップにもつなげられる「健康経営優良法人」として認定を取得することにも取り組みます。

要件を確認すると「食生活の改善に向けた取り組み」があり、サテライトオフィスなどを構えていても導入できる食生活改善のための方法を探し始めました。その折、フルリモートでも導入できる福利厚生として「チケットレストラン」の存在を知ったそうです。「チケットレストラン」を導入すれば、いつものランチにサラダをもう1品追加するといった工夫がしやすくなり、従業員の健康促進に貢献できます。

働きやすさがアップする全従業員が使用可能なサービスを探していた

2020年3月といえば、新型コロナウイルス感染症により、一気にリモートワークが進んだ時期です。鈴木商店でもフルリモート・フルフレックスタイムを導入しました。また、以下のような手当や制度を支給しており、従業員が多様な働き方をすることを応援する社風です。

  • リモートワーク導入
  • リモートワーク手当
  • 賃上げ
  • エンジニアのスキルアップの支援
  • 資格取得のための報奨金制度
  • 学習費用補助制度
  • 業務内に月間8時間の学習時間を確保
  • 副業可能
  • リファラル採用謝礼制度(入社後、および半年間の使用期間経過後)

このように鈴木商店では、DXコンサルを手がける強みを生かし、出社不要で勤務地を問わない仕組みが整っています。しかし、さらに従業員が光り輝ける組織を目指すため、全従業員が使用できるサービスの充実を目指します。そこで注目したのが「チケットレストラン」による食の福利厚生サービスでした。

なお、食の福利厚生として、ほかにも置き型社食サービスなどもありますが、コンビニでも利用でき、加盟店数も多いことから「チケットレストラン」に決定したそうです。

従業員が福利厚生の拡充を望んでいた

鈴木商店では「チケットレストラン」導入以前より、「健康習慣アンケート」を従業員に実施しています。その結果、40%以上が企業に対して「福利厚生の拡充」を望んでいることがわかったそうです。そこで、フルリモートであっても利用しやすいメリットに加え、従業員の利用頻度という視点を重視しました。栄養アプリなどよりも、人によって利用頻度の差が出ないと予測される「チケットレストラン」が自社にマッチすると考えたそうです。

従業員と企業の双方にメリットがありコスパがよい

チケットレストラン」は、導入・運用面の負担がほとんどなく、煩雑な事務作業が生じません。一方、従業員はランチ代が半額になる、健康増進につながるなどのメリットが得らます。

さらに、経済的なメリットも見逃せません。「チケットレストラン」は、条件を満たすことで食事補助を福利厚生費として計上することが可能です。福利厚生費は要件を満たすと非課税として処理でき、従業員は同額を現金や給与として支給されるよりも実質手取りがアップします。企業は福利厚生費として経費に計上できるため、税負担を抑えることが可能です。つまり、「チケットレストラン」は従業員と企業の双方にさまざまなメリットがあり、導入によるコストパフィーマンスの高さが魅力だったそうです。

株式会社鈴木商店がチケットレストランの導入によって得られた効果

鈴木商店が「チケットレストラン」の導入によって得られた具体的な効果について、3つのポイントに絞って紹介します。

2023年より健康経営優良法人に認定された

健康経営優良法人の認定項目を達成し、2023年より健康経営優良法人に認定されています。健康経営優良法人に認定されると、人材確保で優位になる、企業イメージが向上する、生産性が向上するといったメリットが期待できます。「チケットレストラン」が企業のブランド力向上・生産性向上などに役立ったそうです。

鈴木商店では、徳島に築約150 年の古民家を改修したサテライトオフィス「美雲屋」(※)を設けています。週末に4~5 名のプロジェクトチームで向かい、鳥のさえずりを聞きながら仕事をし、夕方以降はバーベキュー、翌日には海水浴やマリンスポーツSUP(サップ)を楽しむなど、健康経営優良法人にふさわしい働き方を実現しています。フルリモートによるコミュニティ不足のケアも充実しており、まさしく健康経営優良法人にふさわしい企業です。

株式会社鈴木商店徳島築約150年の古民家を改修した徳島のサテライトオフィス「美雲屋」

※企業の本拠から離れた所に設置されたオフィスで、勤務者が本社や支社と同様に働けるような通信環境が整備されていることが多い。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

健康習慣アンケートで健康改善の結果が得られた

「チケットレストラン」導入以前から継続して実施していた「健康習慣アンケート」で、肯定的な回答の割合が増えるという嬉しい変化があったそうです。

  2022年 2023年
朝食を毎日とる従業員の割合 40% 48%
健康を意識したドリンクを購入する従業員の割合 68% 78%
企業による従業員の健康増進について肯定的な回答の割合 56% 70%

鈴木商店の従業員の場合の利用率は100%であり、「チケットレストラン」が全従業員の健康習慣の改善に貢献できました。従業員が「チケットレストラン」の利用そのものを楽しむ姿が見られるのも印象深いそうです。

  • コンビニにコーヒーを買いに行く機会が増え、散歩がよい気分転換になっている
  • 飲み物を買うときは糖分の多い ジュースでなく、トクホの商品を選ぶように変わった
  • 3大牛丼チェーン「吉野家」の持ち帰りで利用できる
  • 大手コンビニ「セブン - イレブン」のフェアで少し値が張る商品でも半分補助があるから奮発して購入できる

上記のような声から、鈴木商店の従業員が自分らしく「チケットレストラン」を楽しむ姿がわかります。

なお、チケットレストランは3大牛丼チェーンの「松屋」「すき屋」「𠮷野家」で利用可能です。がっつりランチのニーズを満たせるとご好評いただいております。「ドトール」「エクセルシオールカフェ」「カフェ・ド・クリエ」「上島珈琲店」などカフェチェーンでも利用でき、通勤途中や外回りでの休憩シーンに便利です。

DX人材採用にアプローチできる

鈴木商店では、DX人材の採用も課題でした。年々、経験者の採用が難しくなっていると感じていたそうです。 SDGs や ESG などの社会課題への関心が高いZ世代へのアプローチに何が効果的かを考え、まずは企業の社会的価値の向上に取り組んでいます。「チケットレストラン」は、全従業員に対して平等に健康増進を促すことが可能な福利厚生です。限られた労働力で多くの付加価値を生みつづけるためには、従業員が健康でなければなりません。 SDGs や ESG、健康経営 の実現にもなる「チケットレストラン」を導入し、企業の採用力を強化しています。

企業が手軽に始められる健康投資「チケットレストラン」

健康促進、平等性、手軽さを備えていることが「チケットレストラン」の魅力と語る鈴木商店の総務ご担当者様より、「チケットレストラン」の導入を検討されている方のために、以下メッセージをいただいています。

「少子高齢化が加速するにつれ、労働力不足や経済規模の縮小、医療・介護費負担増大など、さまざまな社会的・経済的課題が深刻化していきます。急激な時代の変化に柔軟に対応し、少ない労働力で高い付加価値を継続的に生み出すためには、何よりも事業を支える従業員の健康が欠かせません。「チケットレストラン」は全従業員が公平に利用でき、運用が簡単な福利厚生制度です。SDGs や ESG 投資が注目されている現代だからこそ、手軽に始められる健康投資の一環として「チケットレストラン」を導入してはいかがでしょうか。」

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