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【導入事例】チケットレストランの導入で他社との差別化を実現!株式会社ハートコーポレーション

【導入事例】チケットレストランの導入で他社との差別化を実現!株式会社ハートコーポレーション

2024.08.07

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エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、多くの企業に注目され、利用者を増やし続けている食の福利厚生サービスです。本記事では「チケットレストラン」のサービス内容や選ばれる理由について、株式会社ハートコーポレーション 様の事例をもとに紹介します。ぜひ新たな福利厚生を検討する際の参考にしてください。

株式会社ハートコーポレーションがチケットレストランを導入した理由

株式会社ハートコーポレーション(以下、ハートコーポレーション)は、介護・高齢者施設の経営や運営業務などの介護サービスを展開する、1997年創業・従業員数281名の企業です。大阪府・兵庫県を中心に、12拠点を運営しています。

常務取締役の岡嵜様(以下、岡嵜常務)は、ご自身の利用経験から、現職に移った際に真っ先に「チケットレストラン」の導入を提案されたそうです。給与以外で職員に利益を還元できるように、他の福利厚生サービスも並行して検討したそうですが、最終的に「チケットレストラン」の導入を決断されました。「チケットレストラン」に白羽の矢が立ったのは、どのような理由からだったのでしょうか?

参考:https://www.heartco.jp/

物価高による食事代の負担増

介護職員は、その職業柄、たとえ休憩時間中だとしても勤務時間中の外出が難しい傾向にあります。ハートコーポレーションも同様で、通勤途中にコンビニなどで昼食や夜食を購入して出勤する従業員が多いのが実情でした。

特に、夜勤を担う従業員の食事事情は深刻で、夕食と朝食、計2回分の食事をコンビニで調達するケースも珍しくなかったそうです。加えて、近年の急激な物価高を受け、従業員の食事にまつわる金銭的負担も大きな課題でした。

採用活動で他社との差別化

介護業界は、介護報酬に上限があります。そのため、国からの補助金があるとはいえど、介護職員一人ひとりの働きぶりに応じた給与面での十分な還元が難しいのが実情です。

このような背景から、介護業界は他の業界と比べて賃金のベースが低いのが一般的です。若年層人材の採用率・定着率の向上や、離職率の引き下げは、多くの介護事業者にとって大きな課題となっています。

給与面で差別化しにくい業界だからこそ、ハートコーポレーションでは、転職者が判断材料とする独自の取り組みを必要としていました。給与以外で従業員に利益を還元できる「チケットレストラン」によって、採用活動で他社との差別化ができるのではないか、という狙いがあったそうです。

チケットレストランの効果を熟知していた

岡嵜常務は、前職で銀行の外回り営業を担当されていたそうです。前職では、コンビニでおにぎりを購入し、隙間時間に食べるといった食事スタイルが多く、勤務先から支給されていた「チケットレストラン」を毎日利用し、使い勝手やありがたみを肌で感じた経験がありました。

導入検討当初は、ハートコーポレーション内で「チケットレストラン」を知っている人は岡嵜常務お一人だったそうです。しかし、「食事補助は職員全員に還元できること」「誰でも一度使ったら継続したくなること」から、岡嵜常務は「チケットレストラン」が最も有意義な食の福利厚生サービスだと確信されていたそうです。

同社の従業員に、岡嵜常務自ら「チケットレストラン」のサービスや使い方について説明・ヒアリングを行ったところ「使ってみたい」という声が多く、導入に踏み切りました。

株式会社ハートコーポレーションがチケットレストランの導入によって得られた効果

ハートコーポレーションでは「チケットレストラン」の導入により、従業員からポジティブな声が上がっているそうです。チケットレストランの導入が同社へもたらした効果には、いったいどのようなものがあったのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

従業員のプチ贅沢やストレス発散に

チケットレストラン」は、2024年8月現在、全国で25万件を超える加盟店で利用できます。地域の商店やコンビニでもICカードのタッチ決済で割引が受けられるため、気軽かつスムーズに勤務中の食事代の負担軽減を図れます。

チケットレストラン」が支給されたことにより、従業員からは「普段よりも少し豪華なお弁当を購入した」「自宅から持ってきたお弁当にプラス一品してみた」というプチ贅沢が味わえたという声が聞かれるようになりました。福利厚生で日々の楽しみが生まれ「ストレス発散になる」と好評です。

高い満足度と継続率

ハートコーポレーションでは、日々従業員の待遇改善に取り組んでいます。しかし、介護業界の給与水準などを背景に、現状の給与に対する従業員満足度については常に懸念を抱いています。

チケットレストラン」導入を検討中、反対の声はひとつも出なかったそうです。日常的に職員全員に平等に還元できる食の福利厚生として、導入前から大きな期待を抱かれていたといえるでしょう。

現在、ハートコーポレーションには110名ほど「チケットレストラン」の利用者がいますが、継続率は実に100%です。利用者が「チケットレストラン」を買い物に活用するシーンや、利用者同士の会話のきっかけになっているのを目にすることにより、まだ利用を開始していない従業員からも希望する声が上がるだろうと予想されています。

人材定着で差別化に成功

介護業界では、以前から人手不足が問題視されています。ハートコーポレーションも人材獲得のため、オリジナル公式キャラクター「はーとん」を作ったり、TikTokに求人動画を投稿したりと、特に若い人へのアピールを強化していたそうです。

さまざまな施策に取り組んできた同社ですが、採用力強化につながるような他社との差別化は簡単なことではありません。

その点「チケットレストラン」は、同業他社での導入がまだ少ないサービスです。サービスの導入後、人材定着における他社との差別化に「チケットレストラン」が寄与していると実感されているそうです。

ハートコーポレーションの見解「チケットレストランを他社にもおすすめしたい」

岡嵜常務は、介護業界の将来を見据え、次のような見解を示されました。

「介護や支援を必要としている人の数は、2040〜45年がピークといわれている。介護は世の中のニーズが高い職業である反面、給与面でニーズや働きぶりを還元しにくいため、業界全体で人材確保に取り組む必要がある」

さらに「チケットレストラン」を他社にもおすすめしたい」と、自ら取引先や他社に情報共有をしてくださっているそうです。

「外食しづらい」「ベースアップが難しい」業界こそチケットレストランがおすすめ

チケットレストラン」は、街のレストランやカフェ・コンビニなど、外食で利用できる点が大きな魅力の食の福利厚生サービスです。勤務中に外食できない業界や、購入した食品を昼食にすることが多い職業でも利用しやすいことから、介護業界をはじめ、多くの業界で注目を集めています。

業界や職種の特性による課題解決、ひいては社会全体の課題解決の一助になる食事補助サービスとして「チケットレストラン」導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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