SKソリューション株式会社
SKソリューション株式会社は、福利厚生の利用率の改善や採用力向上のために「チケットレストラン」を導入しました。勤務場所や業務内容を問わず使える点に特に魅力を感じたそうです。「チケットレストラン」の導入を検討し始めてから、実際の導入までにかかった期間は約2カ月でした。従業員を大切にする同社が「チケットレストラン」を導入するに至った経緯についてご紹介します。
SKソリューション株式会社がチケットレストランを導入した理由
SKソリューション株式会社（以下、SKソリューション）は、オムロングループの100％子会社で、九州地域における産業オートメーション事業の強化を担っている会社です。従業員のために福利厚生の見直しを図っていた同社では、インターネットを通じてさまざまな福利厚生サービスを比較検討しました。その結果、同社の要望にもっともマッチするサービスとして選ばれたのが「チケットレストラン」です。従業員が平等にいつでもどこでも利用できること、採用力向上に寄与すること、システムが非常に簡単で運用しやすいこと、また社内説明会で好意的な反応が多く、多くの利用が見込まれたことから、導入が決定されました。
従業員が平等に利用できるように、利用率の高い福利厚生の導入を検討
SKソリューションでは、パッケージ型の福利厚生サービスを利用していました。しかし、頻繁に利用する従業員と利用しない従業員の差が大きく、利用率はわずか10％程度だったそうです。そのため、働く場所や働き方にかかわらず全従業員が平等に利用でき、利用率の高いサービスを探していました。普段から利用するお店でも利用しやすく、利用率が98％と非常に高い「チケットレストラン」は、SKソリューションのニーズに合致していたのです。
商社として製品を販売するだけではなく、お客様のあらゆる課題をソリューションとして 提案できる全従業員のスキルの高さがSKソリューション株式会社の魅力と語る取締役 内山様。
福利厚生の充実で採用力向上を目指す
採用市場では、慢性的に人手不足の状態が続いています。特に技術力のあるサービスエンジニアの採用は難しく、SKソリューションも苦戦しているそうです。「チケットレストラン」のように魅力的な福利厚生を導入することで、他社との差別化を図り、採用力向上に繋げたい狙いがありました。
いつでもどこでも利用できるフレキシブルな福利厚生を導入したい
SKソリューションの営業やエンジニアは、九州全域にある客先への訪問があります。そのため、会社の周辺だけでなく、いつでもどこでも利用できる福利厚生を導入したいと考えていました。「チケットレストラン」は、全国25万店舗以上の加盟店で利用できる上に、Uber Eats での宅配にも対応しています。出張先や在宅ワーク、また数年前のコロナ禍のような状況でも利用できるフレキシブルな福利厚生サービスとして導入に至りました。
SKソリューション株式会社がチケットレストランの導入によって得られた効果
SKソリューションが「チケットレストラン」の導入によって得られた効果についてご紹介します。
いつでもどこでも利用できる
「チケットレストラン」は、大手コンビニや全国展開するチェーン店など、幅広いお店で利用できます。そのため、博多駅周辺のコンビニでおにぎりやドリンクを購入するのにも役立っているそうです。出張時は現地のコンビニなどでも利用できるため、いつでもどこでも利用できる福利厚生を導入したいという想いが実現できています。
ワンランク上のメニューを頼めるように
物価高の影響で、会社近辺の飲食店のメニューも値上がりしているそうです。以前はワンコインで食べられていたランチも、近年は博多駅周辺だと安くても800円程度になりました。しかし「チケットレストラン」を使えばランチが実質半額で楽しめます。物価高の影響を気にせず、ヨーグルトやサラダを買ったり、以前よりワンランク上のメニューを頼んだりできているとのことでした。
SKソリューション株式会社の魅力を、風通しの良さと従業員一人一人に勢いがあること と語る経営管理部 経営管理課 白石様。
健康経営に大きく寄与している
SKソリューションの母体は、世界で約8,100億円の売り上げを誇るオムロングループです。オムロングループでは、ウォーキングイベントを開催したり、定期的な健康診断やストレスチェックを実施したりなど、健康経営に力を入れています。「チケットレストラン」を導入したことによってランチ代が安く済むため、健康を意識したドリンクやサラダを購入する従業員も増えており、健康経営にも寄与しています。
社内コミュニケーションが活性化
元々、従業員同士のコミュニケーションが活発な同社ですが「チケットレストラン」を導入したことで、さらにコミュニケーションの機会が増えたそうです。例えば、高級なとんかつチェーン店「濵かつ」が博多駅近くにあり、普段頻繁に食べにいくことができないそうなのですが、チケットレストラン導入直後に、「濵かつでチケットレストランが使える！」と従業員の間で盛り上がっていたとのことです。そのほか、昼休みに複数人で「チケットレストラン」を利用できる店舗を探し、ランチに行く姿が見られるようになったそうです。
人材採用における差別化ができる
SKソリューションでは、定期的に給与のベースアップを実現するようにしています。しかし、毎年実施するのは難しいため、賃上げに変わる施策として「チケットレストラン」をはじめとした福利厚生の充実に取り組んでいます。「チケットレストラン」を利用するとランチ代が実質半額になるため、従業員の満足度が向上していると感じているそうです。また、求職者に人気の食に関する福利厚生を充実させることにより、人材不足対策としての効果も期待されているとのことでした。
チケットレストランが採用力向上と従業員満足度アップを実現
SKソリューションでは、福利厚生サービスの利用率と採用力の向上のために「チケットレストラン」を導入しました。コンビニや会社近くの飲食店でも利用できるため、同社のチケットレストランの利用率は、以前利用していたパッケージ型福利厚生サービスの利用率10％から82％以上へと大きく向上したそうです。ランチ代の負担が減ったことにより、従業員の満足度の向上を実感されているとのことでした。また、他社の福利厚生との差別化が、人材不足対策にも貢献すると見込まれているそうです。
最後に、「チケットレストラン」の導入を検討している企業に向けてメッセージをいただきました。
利用率の高さはもちろんのこと、従業員の満足度も高いですし、運用もスムーズなので、チケットレストランは導入して損をすることはない、おすすめの福利厚生です。コンビニや大手飲食店などで幅広く使えるのはありがたいですね。また、すべての業界にマッチすると思いますが、昼夜問わず全国を配送するドライバーさんには特に使い勝手が良いと思いますので、運送業界にも向いている福利厚生だと思います。
誰でも使いやすく便利な福利厚生サービスを導入することで、従業員のエンゲージメントが高まるのはもちろん、他社との差別化を図り、採用力向上も期待できます。福利厚生サービスが活用されていないとお悩みの企業は「チケットレストラン」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
