導入事例

TICKET RESTAURANT

ジビル調査設計株式会社

ジビル調査設計株式会社
従業員数
約 60 名(2023年 11月現在)
URL
事業内容
建設コンサルタント
導入開始時期
2023年7月〜

熱中症対策のドリンク支給と併せて労働環境を改善同僚とのランチでも支払いがスムーズ

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • コロナ禍で廃止された社員旅行に代わる福利厚生を検討していた

  • 夏場の熱中症対策としてのドリンク支給は現場に出る従業員が対象だったため、より公平な福利厚生を求めていた

  • 企業として健康経営に力を入れていたので、その充実を図る必要性があった

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 会社に届いたダイレクトFAXで存在を知り、サービス内容に魅力を感じた

  • 事前の説明会ではほぼ全員が賛成し、即座に導入を決めた

  • 福利厚生を充実させ、採用時のアピールポイントにする狙い

チケットレストランを導入した効果は?

  • 利用率、継続率ともに高く、多くの従業員が満足

  • チケットレストランと熱中症対策のドリンク支給で、現場作業の環境が大きく改善された

  • 同僚と複数人で外食に出かけても会計時にスピーディーな支払いが可能

ジビル調査設計株式会社と「チケットレストラン」との出会いは、総務担当者が偶然目にしたダイレクトFAXでした。サービスの内容を知るなり、自社の職場環境に適していると感じ、すぐに社内に導入の提案をしたそうです。現場作業が多い企業にこそおすすめしたい「チケットレストラン」の導入事例を紹介します。

ジビル調査設計株式会社がチケットレストランを導入した理由

ジビル調査設計株式会社(以下、ジビル調査設計)は、1970年創業、福井県内の道路・橋梁などの社会インフラの整備・保全に関わる設計および点検業務を手掛ける企業です。「チケットレストラン」の導入を決めた背景には、以下のような社会的・業務上の課題がありました。

  • 新型コロナ感染症の流行
  • 人手不足が叫ばれている建築業界に属す
  • 内勤・外勤による勤務環境の違い

3つの課題に立ち向かえる福利厚生を探していたところ、偶然ダイレクトFAXで目に入ったサービスが「チケットレストラン」だったそうです。どのような理由から「チケットレストラン」を導入する運びになったのか見ていきましょう。

全従業員が勤務日に利用可能な福利厚生

全従業員が勤務日に利用できることが、「チケットレストラン」導入の決め手になったそうです。ジビル調査設計では、もともと社員旅行を福利厚生として取り入れていたものの、参加率は約半分と振わず、2020年頃から流行した新型コロナ感染症の影響で取りやめとなっていました。企業が契約している保養施設の利用範囲を家族まで拡大し、福利厚生を充実させる努力もしたそうです。一方で、勤務中に労働環境の改善が見込め、かつ全従業員が利用できるような福利厚生はないものか、情報収集に務めていました。

サービスが自社の勤務環境にマッチ

ジビル調査設計の従業員は現場作業が多いため、数年前より夏場の熱中症対策としてドリンクを支給していました。ただし、提供されるのは現場作業員に限られます。内勤の従業員にはドリンクが支給されない不公平さを、企業の課題と捉えていたそうです。その点、「チケットレストラン」ならば、内勤の従業員も含め、全従業員が平等に利用することができます。自社の課題を解決できることも「チケットレストラン」導入の理由でした。

全従業員が導入に賛成

導入前の社内説明会でのアンケート結果により、「チケットレストラン」のサービス内容に好感を示したのが、総務担当者だけではなく、ほぼ全従業員であることがわかったそうです。アンケート結果は、「チケットレストラン」の導入を決定的なものにしただけでなく、サービスを最短で導入したいという企業の意思決定にも役立ちました。食事に関する福利厚生をいくつか比較検討することはせず、「チケットレストラン」一択という強い意思を持って導入に至りました。

健康経営に力を入れて人手不足解消

ジビル調査設計では、建設業界の人手不足を感じているなどの理由から、これまでも健康経営に取り組んでいました。

◯現場作業員に熱中症対策のドリンク支給
◯35 歳以上の従業員に、かかりつけの医者で健康診断受診を推奨(最大1万円支給)

チケットレストラン」の導入により、より健康経営に力を入れられることも、導入の後押しとなりました。これまで以上に健康経営に取り組むことで、求人でのアピールポイントを増やせるためです。

ジビル調査設計株式会社がチケットレストランの導入によって得られた効果

ジビル調査設計株式会社が「チケットレストラン」の導入によって得られた具体的な効果について、3つのポイントに絞って紹介します。

現場で活躍する従業員の労働環境が大きく改善

同社の現場で活躍する従業員によると、「チケットレストラン」および、もともと導入していた夏場のドリンク支給とのコンビネーションが功を奏し、労働環境がかなり改善されたことを実感しているそうです。

チケットレストラン」は、全国25万店舗以上の加盟店で利用できる食の福利厚生サービスです。24時間営業の大手コンビニや全国展開するチェーン店・カフェなど幅広いお店で利用可能であり、勤務時間中の食事や休憩時のお菓子・デザート・コーヒーの購入にも使用できます。勤務時間中であれば、夜間・土曜・日曜・祝日でも使えるため、出張中や現場作業中の従業員も、気軽に利用できるのが大きなメリットです。

同僚とのランチコミュニケーションが活性化

チケットレストラン」導入後は、同僚間のランチコミュニケーションが活発化しました。物価高の影響で、とくに野菜の価格高騰には困っている従業員の声も聞こえてくるなど、節約を意識してお弁当を持参するケースも多かったそうです。

サービス導入後は、お弁当を持参せず、連れ立って楽しそうにランチに行く従業員が増えました。近くに「チケットレストラン」加盟店で人気の店舗があり、その店舗に集まってランチすることを楽しみにしているなど、従業員同士の交流も増えているとのことです。同じ専用のICカードを持ってランチに行くことで、帰属意識の強化にもつながるでしょう。

使い勝手がよく従業員利用率・継続率ともに高水準

支払いは、「iD(アイディー)」を選択しカードをかざすだけ、という手軽さも「チケットレストラン」を導入してあらためて気がついたメリットだったそうです。現金での会計にかかる時間とは比較にならないほど速く、ランチ会後の個別会計も極めてスピーディーに済ませられます。個別会計に時間がかかり、慌ただしく帰社するケースも減ったそうです。ICカードを1枚持っていくだけで食事補助を使える利便性が従業員に高く評価され、ジビル調査設計の従業員利用率は93%、継続率は100%を維持しています。なお、「チケットレストラン」の利用残高はアプリですぐに確認できることも、利便性を高めているでしょう。

採用において福利厚生の充実をアピール

今後、採用時に従業員満足度の高い福利厚生があることを前面に打ち出せるのも、「チケットレストラン」導入で得られたメリットです。人手不足が顕著な建設業界に属することもあり、ジビル調査設計では30代の働き盛り世代が不足しているという課題があります。従業員に喜ばれる食の福利厚生があることを打ち出し、採用面でプラスの影響を与えてくれることに期待をかけています。

出張や現場作業が多い企業にマッチする福利厚生「チケットレストラン」

ジビル調査設計の場合、勤務環境を問わないことや公平性の高さが「チケットレストラン」の導入の決め手になりました。ジビル調査設計のように、出張や現場作業が多い企業には、勤務環境を問わず利用できる「チケットレストラン」のようなサービスを導入することで、勤務環境を改善できるようになります。

少子高齢化が進むなか、建築業界を筆頭に、慢性的な人手不足に悩んでいる業界は多いでしょう。ジビル調査設計のように、魅力的な福利厚生があり、健康経営にも力を入れていることをアピールできると、求人においてもプラスの影響が期待できます。企業の将来性を高める「チケットレストラン」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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