導入事例

TICKET RESTAURANT

中城建設株式会社

中城建設株式会社
従業員数
40名(2023年 10月現在)
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事業内容
建設業
導入開始時期
2022年4月〜

現場作業に出ても各地のコンビニや飲食店で利用可能|社内のランチタイムもにぎやかになり、部署間の交流が活発に

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 数年前から時間外労働の是正、給与体系や人事、社内規則の見直しに取り組んでおり、福利厚生もその一環としてあった

  • 内勤でも外勤でも平等に受けられる福利厚生を検討していた

  • 人材を確保するために他社との差別化を図って、福利厚生に力を入れる必要があった

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 経済産業省の「健康経営優良法人」の認定を受けるなど、従業員の健康管理には力を入れており、福利厚生も充実させるべく各種サービスを検討していた

  • 置き型社食のサービスと異なり、チケットレストランは働く場所が社内でも社外でも平等に恩恵を受けられる

  • 福利厚生サービスを探していた社長がチケットレストランを知って総務部に提案

チケットレストランを導入した効果は?

  • 毎日弁当を持参していた従業員も、時々コンビニを利用して息抜きできるようになったり、サラダを一品プラスするなどして、より健康に配慮した食生活を実現

  • 社内のランチタイムが以前よりもにぎやかになり、部署間の交流が活発になった

  • チケットレストランがコミュニケーションツールとしても機能し、従業員たちの結束力が高まった

社長自らが見つけ出した「チケットレストラン」のサービスは、内勤・外勤を問わず全従業員が利用できることから、総務部に提案するとすぐに満場一致で導入が決定したそうです。公平性の高い福利厚生サービスであることが、高い満足度につながった事例を紹介します。

中城建設株式会社がチケットレストランを導入した理由

1946年創業の中城建設株式会社は、宮城県にある地元密着型の総合建設会社です。不動産賃貸管理などのほかに、農業と福祉を組み合わせた農福連携事業なども手がけています。幅広い分野で活躍するためにも、企業独自の取り組みには積極的です。例えば、「健康経営優良法人(※)」として認定されるなど、従業員の健康増進に貢献したいという想いを強く持っていました。企業の想いを具体化できる福利厚生を探していたところ、出会ったのが「チケットレストラン」だったそうです。

(※)「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として経済産業省により認定されている企業

参考:経済産業省「健康経営優良法人認定制度

他社との差別化を実現できる福利厚生を探していた

数年前から自社の時間外労働・給与体系・人事評価などの社内改革に邁進。その一貫として自社のポリシーとマッチする魅力的な福利厚生を探していた社長は、福利厚生を吟味する際、他社と差別化できるかどうかを重視していました。「置き型社食」も検討したものの、全国のコンビニ・ファミレスなどの飲食店で使える「チケットレストラン」のインパクトには勝てなかったそうです。「チケットレストラン」は全国25万店舗以上で24時間利用できるサービス。利便性の高さが秀でており、これならば他社との差別化に成功すると考え、導入を決定しました。

場所を問わず平等に利用できる

建設業では、内勤と外勤の従業員がいるため、社食や置き型社食では全従業員が利用することはできませんでした。しかし「チケットレストラン」の場合、全国どこでも場所も時間も問わず利用できます。夜間に働く現場の従業員が利用できるなど、全従業員が公平に利用できることに魅力を感じ、導入に前向きになったそうです。

従業員の健康管理においてプラスになる

「健康経営優良法人」に認定されているように、従業員の健康管理を重視していることも、導入の理由になりました。「健康診断の受診率の向上」「 喫煙率の低減」には以前から取り組めていましたが、健康管理に欠かせない食事についてはアイデアを探している段階でした。そのため、食事面から健康を促進できる「チケットレストラン」は、従業員の健康管理によい効果が見込めると感じたそうです。

企業としての導入メリットも得られる

導入の手間がかからず、運用の負担もほとんどないことも「チケットレストラン」導入に前向きになれた理由です。ICカード配布後は、月1回のチャージだけで運用可能など、企業にとって利用しやすいことが魅力でした。「チケットレストラン」は、事前の申請や経理上の精算が不要であることから、従業員にとっても利用しやすい福利厚生サービスです。企業にとっても従業員にとっても運用性が高く、継続しやすいことも導入の決め手になりました。

中城建設株式会社がチケットレストランの導入によって得られた効果

中城建設株式会社が「チケットレストラン」の導入によって得られた具体的な効果について、主なポイントに絞って紹介します。

従業員の9割が利用中で継続率100%

「チケットレストラン」は導入当初、6〜7割の利用率でしたが、従業員同士の口コミが広がり、現在は従業員の9割が利用するようになりました。継続率は100%で、サービスに満足している従業員が多いことが伺えます。

ランチが充実し健康面でもメリットあり

従業員ごとにサービスの使い方は異なりますが、共通しているのはランチが充実して健康面にもよい効果があったことです。具体的には、以下のような三者三様の使い方で従業員が「チケットレストラン」のメリットを実感しています。

  • コンビニ利用時に、主食にもう一品サラダをプラスできるようになった
  • 昼食前にUber Eatsで注文し、ランチタイムを楽しみに待てるようになった
  • 節約でのお弁当作りをやめられ、気持ちに余裕ができた
  • 好みのおかずだけ購入して主食を持参し、ランチが手軽に取れるようになった

近くにコンビニ・牛丼チェーン店・駅ビルがある中城建設株式会社様の場合、もともと近場でランチをする従業員も多かったそうです。このように「チケットレストラン」を利用しやすい環境が整っていることも、導入メリットを感じやすい理由になりました。

部署間の交流が活発化

チケットレストラン」を利用できる店舗に一緒に食事をしに行くなど、従業員同士のコミュニケーションが活発になりました。以前は比較的静かだった昼休みの様子が変化し、会話が弾んでいる姿が増えたそうです。同じICカードで支払うことは、組織への帰属意識を高めることにもつながります。

また、昼間のランチだけでなく、夜間工事の現場での食事にも使えるのが「チケットレストラン」のメリットです。労働時間が異なったり、中途採用であったりと、従業員同士の横のつながりができにくい建設業では「チケットレストラン」が有益なコミュニケーションツールになりました。ランチタイムの会話が弾むにつれ、従業員間の結束力も高くなり、横のつながりの強化が今後の業務にもよい影響を与えると期待しています。

食事補助を企業の魅力として発信

チケットレストラン」は、健康経営に力を入れている中城建設株式会社にとって、自社の魅力をアピールするのにふさわしい福利厚生です。少子高齢化で人手不足が深刻な建設業では、人材確保は重要課題となります。「チケットレストラン」の導入により、独自性の高い福利厚生がある企業として、求人で魅力を伝えられるようになりました。

「健康経営優良法人」からも選ばれる福利厚生「チケットレストラン」

従業員の健康管理を経営的な視点で考えている企業である中城建設株式会社では「チケットレストラン」の導入により、食事面で従業員の健康管理に取り組めるようになりました。

チケットレストラン」は、全従業員が公平に利用でき、実質の手取りが増えるなどのメリットに加えて、健康面までサポートできるなど将来性の高さも備えた福利厚生サービスです。中城建設株式会社のように、多様な働き方の従業員を抱えている企業や、健康経営に注力する企業から選ばれています。従業員の健康管理やコミュニケーションツールとして役立つ「チケットレストラン」をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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