導入事例

TICKET RESTAURANT

道路サービス株式会社

道路サービス株式会社
従業員数
17名(2023年10月現在)
URL
事業内容
土木工事業
導入開始時期
2023年7月〜

常に労働環境の改善に取り組むことで高い定着率を維持さらなる差別化を図るべく、チケットレストランを導入

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 物価高に対する従業員へのフォローとして、食事補助を検討していた

  • 少額の賃上げだけでは根本的な解決にはならないため、それに代わる施策が欲しかった

  • 業務上、各地の現場を回ることが多いので、社食よりもいろいろな場所で使える補助が望ましい

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • 利用できるエリアや店舗数が全国25万店舗とエリアを限定することない上に、利用できる店舗数も多いこと

  • 勤務場所や時間が違っても公平感のある食事補助の福利厚生であること

チケットレストランを導入した効果は?

  • 割高なコンビニでも以前より一品多く購入できるようになった

  • これまでは朝食を取っていなかった従業員も、チケットレストランの導入を機に朝食を取るようになり生産性向上に貢献している

  • チケットレストランの導入が社員の高い定着率につながっている

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」とは

全国25万店舗以上の加盟店で、ICカードを提示するだけで使えるエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、従業員満足度93%の福利厚生サービスです。具体的にどのような点が高い満足度につながっているのでしょうか?

全従業員が利用しやすい仕組み

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、全国の加盟店で食事をとれるサービスです。利用場所や利用時間が限られている社員食堂や宅配弁当と異なり、従業員が自分のタイミングで自由に使えます。

外回りが多く昼食時にオフィスにいない従業員や、自宅でテレワークをしている従業員も、出先や自宅の近くにある加盟店で利用可能です。

導入も運用も手軽

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は契約から利用開始まで1カ月ほどです。ICカードが届いたら、従業員に配布するだけで使い始められます。ソフトウェアのインストールといった手間はかかりません。

運用する上で必要なのも、月1回のチャージ作業のみで、担当者に大きな負担のかかる作業は発生しません。従業員満足度の高いサービスを、最低限の作業のみで導入できます。

非課税枠の活用で企業にもうれしい

一定の条件を満たして導入すると、導入や運用にかかる費用を福利厚生費として計上できるのも「チケットレストラン」の特徴です。福利厚生費は法人税を計算するときに使う課税所得の計算式「益金-損金」の損金にあたります。

益金が同じ金額であれば、損金が増えるほど課税所得は少なくなるため、その分法人税額も下がる仕組みです。

道路サービス株式会社が「チケットレストラン」を導入した理由

道路サービス株式会社は1986年に大分市で創業した企業です。道路標識・区画線・ガードレールなどの施工や、老朽化したトンネル・橋梁などの補修といった、安全に道路を使うために必要な工事を担っています。

かねてより福利厚生の充実をはかってきた同社では、物価高への対策として従業員へ食事補助の提供を検討していました。複数のサービスがある中で、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を導入するに至った理由を見ていきましょう。

インフレ手当を導入したいと考えていた

物価高が続く中、道路サービス株式会社では、何らかの形で従業員をフォローしたいと考えていました。しかし少額の賃上げのみでは焼け石に水です。

賃上げに代わる施策として検討していたのが食事補助でした。食事補助について検討していたタイミングで出席した福利厚生のセミナーで「チケットレストラン」について知ったのが、導入のきっかけです。

場所を限定せずに利用できる制度が必要だった

道路サービス株式会社の従業員は、現場を回って仕事をするケースがほとんど。利用できる場所が限られている食事補助では、導入しても利用率が伸びにくいことは分かっていました。

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を選んだのは、いろいろな場所で使えるためです。大手コンビニチェーンやファミレスなど、広く全国展開している店が加盟店に含まれています。

この仕組みであれば、従業員は現場付近のコンビニで昼食を購入可能です。利用時間も自由なため、昼食はもちろん、出勤前に朝食を買ったり、休憩時間に飲み物を買ったりもできます。

従業員の反応がよかった

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」について、17名の従業員へ事前説明を行うと、反応がとてもよかったのも、導入の決め手だったそうです。

サービス導入後は、17名中、毎日お弁当を持参している1名を除いた16名が「チケットレストラン」を利用しており、継続率は100%。従業員は毎回異なる現場へ行くため、現場近くのコンビニやレストランを利用できる使い勝手のよさは魅力です。

道路サービス株式会社が実感する「チケットレストラン」の効果

現場に出向く従業員が利用しやすい食事補助を探していた道路サービス株式会社にとって、全国25万店舗以上の加盟店で利用できる「チケットレストラン」は、希望の条件に合う福利厚生サービスでした。実際に導入すると、どのような効果が表れたのでしょうか?

プラス一品でバランスのよい食事をとれる

食事を買うときに「チケットレストラン」があることで「プラス一品を購入できるようになった」という声があるそうです。

これまではお弁当やおにぎり・サンドイッチなどのみだった食事に、サラダといった野菜のおかずをプラスでき、健康的な食生活になったと感じている従業員もいます。

特に月末になり今月の予算が少なくなってきたタイミングには、食事補助がありがたく感じるそうです。

朝食の習慣化で生産性向上

これまで朝早く現場に入らなければならず、朝食をとれていなかった従業員が、「チケットレストラン」を利用しコンビニで朝食を購入できるようにもなりました。

しっかり食べてから仕事に取り組めるようになったことで、生産性向上にもつながっているそうです。

従業員の定着率アップにも効果的

道路サービス株式会社では、これまでにも労働環境の改善に努め、人材確保につなげてきた実績があります。例えば休憩室へのテラスの設置や、熱中症対策の製氷機などが代表的です。

今回導入したエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」も、高い人材定着率につながっていると、同社では考えています。それは、同社のある大分市では、同様の福利厚生を導入している企業が少なく、差別化につながっているためです。

人材不足を実感している企業が増えています。特に同社の属している建築業界は人材の高齢化や2024年問題も相まって、人材不足が深刻な状況です。

同社では、従業員が健康に働きやすい環境作りを続けてきた結果として、企業を取り巻く環境が厳しい中でも、若く優秀な人材の定着につながっているといえます。

道路サービス株式会社は「チケットレストラン」が従業員の定着につながっている

道路サービス株式会社は、勤続30年といったベテラン従業員も在籍している定着率の高い企業です。従業員が長く働き続けられるのは、労働環境の改善に取り組み続けていることと関係しています。

ゆっくり休憩できるよう休憩所にテラスを設け、夏場の暑さを乗り切るための製氷機も設置。この度はインフレ手当として食事補助を提供したいと考え、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を導入しました。

これにより「バランスを考えプラス一品できるようになった」「朝早い現場でもコンビニで朝食を買って食べられるようになった」など、従業員の食事の充実度が上がったそうです。加えて他社との差別化もでき、若く優秀な人材の定着にもつながっています。

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」による物価高への対策が、他社との差別化につながり、高い定着率につながっている事例でした。福利厚生の充実度アップで差別化したいと考えているなら、ぜひ導入を検討してみませんか。

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