アイシーティーリンク株式会社が「チケットレストラン」を導入した理由
アイシーティーリンク株式会社は2016年に創業した企業です。ICTインフラ基盤構築やシステムインテグレーション事業、セキュリティコンサルティング事業 、デバイスライセンス販売事業を展開しています。
2023年5月時点で42名の社員が在籍しているアイシーティーリンク株式会社で「チケットレストラン」を導入したのは、インフレ手当の導入を検討し始めたときでした。日頃から食事の量が多い社員が「物価上昇で家計が厳しくて…」と節約のために昼食を減らしているのをたまたま代表が見かけ、「何かよいサービスがないか?」と探し始めたときに「チケットレストラン」を見つけ、即決したそうです。
参考:https://www.ictlink.jp/
決め手は税制優遇
食事補助サービスの中でも「チケットレストラン」を導入する決め手となったのは税制優遇とのことです。国税庁の確認を受けながら運営している「チケットレストラン」の食事補助は、一定の条件をみたしていれば、費用を福利厚生費として計上できます。
- 社員1人あたり月3,500円(税別)が上限
- 社員が企業支給額と同額以上を負担 等
食事補助はかねてより検討していた福利厚生でしたが、費用負担がハードルとなり導入できていませんでしたが、税制優遇を受けられるなら、と導入に踏み切りました。
また、福利厚生の一環として支給される食事補助は、給与が増えたときのように所得税に影響せず、社員も税制優遇のメリットを受けられます。即決につながったのは、企業にも社員にもプラスになるサービスだと判断したためだそうです。
採用と定着に役立つ点にも期待
IT業界は慢性的に人材が不足しています。特に中小企業では採用がスムーズに進まないケースや、人材が定着しにくい企業が少なくありません。アイシーティーリンク株式会社でも人材の採用や定着を目的とした対策が必要と考えていました。
給与面での差別化が難しい中、「チケットレストラン」が福利厚生による差別化に大きく役立つことも期待し導入したそうです。
スピーディーかつ丁寧な対応
もうひとつ即決の決め手となったのは、問い合わせをいただいたときの対応がスピーディーかつ丁寧であったことです。導入プロセスでつまずくことなくスムーズに話が進み、そのまま導入の運びとなりました。
アイシーティーリンク株式会社が「チケットレストラン」の導入によって得られた効果
代表が見つけたことでトントン拍子に進んだ「チケットレストラン」の導入により、アイシーティーリンク株式会社ではどのような効果があったのでしょうか?
社員全員をサポートできる
昼食をどのようにとるかは社員によって異なります。アイシーティーリンク株式会社でも、外食派と社内で食べる派がほぼ半分に分かれているそうです。
「チケットレストラン」であれば、外食派は対象店舗で食事ができますし、社内で食べる派ならお弁当をテイクアウトしたり、「 Uber Eats 」のデリバリーを利用したりもできます。
また、パートナー企業へ常駐している社員も、常駐先のオフィス周辺の対象店舗や「 Uber Eats 」のデリバリーが利用可能です。「チケットレストラン」により、社員全員を公平にサポートできる福利厚生を導入できました。
ライフスタイルに合わせて便利に利用できる
社員の約70%が働く秋葉原の本社周辺には「チケットレストラン」を利用できるレストランやコンビニがたくさんあります。選択肢が多く、便利に利用している社員が多いそうです。
IT企業ということもあり、専用の電子カードを使うスタイルが社員のライフスタイルにフィットしたことも、社員の利便性につながっていると考えられます。
社員へインフレ手当として提供できる
「チケットレストラン」の導入は、物価が上昇している中、何らかの形で社員をサポートしたいという思いを形にすることにもつながりました。
給与のベースアップによるサポートでは所得税が増える可能性がありますが、給与に含まれることのない食事補助によるサポートをしたことで、所得税は変わりません。所得税はそのままで日常的に使える金額が増えるため、社員の満足度の高さにつながっているそうです。
企業にも社員にもプラスになるサービスを提供
アイシーティーリンク株式会社では、税制優遇を受けられる「チケットレストラン」の導入により、企業はもちろん社員の満足度も高い福利厚生の提供に成功しました。
全国25万店以上の対象店舗を利用でき、各社員のスタイルに合わせた利用の仕方ができるため、全社員を公平にサポートできる体制が実現しているそうです。また、物価上昇により負担が増えた家計をサポートするインフレ手当としても役立っています。
社員をサポートしたいという思いを形にできるサービスとして、導入を検討してみませんか。
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