「チケットレストランでモスバーガーは利用できるのだろうか」そのような疑問を抱いてはいませんか?
食事補助の福利厚生として、2,000社以上の導入実績を持つエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」ですが、その導入にあたり、利用できる加盟店の詳細を知りたいと考える経営層は少なくありません。
本記事では、人気のモスバーガーの利用可否を含め、「チケットレストラン」のサービス内容について徹底解説しています。ぜひサービス導入を検討するにあたっての参考にしてください。
「チケットレストラン」てどんなサービス?
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、専用のICカードを利用して提供する食事補助の福利厚生サービスです。
サービスを導入した企業の従業員(=利用者)が加盟店を利用する際、支給されたICカードで支払いを行うことで、代金が半額になる仕組みです。
「チケットレストラン」の利用者は、加盟店の中からその日の気分や好みで食事を選び、企業からの補助を受けて利用できます。その自由度の高さから、すでに2,000社以上の企業に導入されている人気サービスとなっています。
「チケットレストラン」でモスバーガーは買える?
結論からいうと「チケットレストラン」でモスバーガーの購入は可能です。
2023年3月「チケットレストラン」を運営するエデンレッドジャパンは「Uber Eats」との業務提携を結びました。これにより、サービスの加盟店舗数は約7万店舗から約25万店舗へと大幅に拡大し、モスバーガーやマクドナルドなど、人気のハンバーガーチェーンやスターバックスの利用も可能となりました。
つまり、Uber Eatsを経由することにより、食事補助を受けながらモスバーガーを購入できるようになったのです。
加盟店の多さだけじゃない!「チケットレストラン」の魅力
約25万店舗という加盟店の多さは「チケットレストラン」の大きな魅力です。しかし、「チケットレストラン」が多くの企業から選ばれているのは、加盟店舗の多さだけが理由ではありません。
以下「チケットレストラン」の魅力をより詳しく解説していきます。
福利厚生として経費で計上できる
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、国税庁が定める以下の条件に準ずることで、福利厚生として利用できます。
(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。
(2)次の金額が1か月当たり3,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。
福利厚生費は、会計処理上「経費」として損金計上できます。通常の賃金として食事補助をした場合、企業側は法人税・従業員側は所得税や住民税の負担が増えますが、福利厚生費であれば双方負担は増えません。
節税効果を得つつ、便利な食事補助を利用できるのが、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」なのです。
話題の「賃上げ代替」に
物価の上昇に賃上げが追いついていない現状に、近年、国内での賃上げ機運が急速に高まっています。
一方で、企業体力に不安を抱える多くの中小企業にとって、ベースアップや昇給での思い切った賃上げは現実的ではありません。
その点、福利厚生として提供できる「チケットレストラン」であれば、税金へ影響を与えないぶん、効率的に従業員の実質賃金を増やせます。また、利用者の雇用形態を問わないサービスのため、正社員だけでなく、契約社員やアルバイトの実質賃金アップも可能です。
賃上げ代替として利用できるという点で、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、いまの時代にぴったりのサービスといえます。
参考:株式会社エデンレッドジャパン|食の福利厚生サービス - チケットレストラン
場所や時間を選ばず使用可
「チケットレストラン」の利用者は、地域を問わず全国の加盟店を自由に利用できます。勤務時間内であれば利用するタイミングも問わないため、ランチはもちろんのこと、休憩時のおやつやドリンクの購入も可能です。
こうした自由度の高さから「チケットレストラン」は、出張中の従業員やリモートワーク中の従業員も普段と変わらずに利用できます。
従業員一人ひとりの働き方に合わせて利用できる汎用性の高さも、多くの企業に選ばれている理由のひとつです。
バックオフィスの負担も最小限
福利厚生の導入にあたり、バックオフィス業務に負荷がかかるケースは珍しくありません。導入までの手順が複雑で時間がかかるケースはもちろんのこと、運用にまつわる工数も大きい場合、人的コストも大きなものとなってしまいます。
その点、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、契約から最短2週間で利用を開始できます。導入後は基本的に月1回のチャージのみで運用できることから、都度の精算や集計といった処理も不要です。
バックオフィスの人件費の観点からも「チケットレストラン」は広く注目を集めています。
人気の三大牛丼チェーンも!バラエティ豊かな加盟店
加盟店舗のジャンルの幅広さも「チケットレストラン」の大きな魅力です。
「チケットレストラン」の加盟店には、コンビニやファミレス・カフェなど、さまざまなジャンルの店舗が名を連ねています。
2023年11月には「松屋」「松のや」「マイカリー食堂」など8ブランドを展開する「松屋フーズ」でも「チケットレストラン」のサービスの提供が開始されました。これにより「松屋」「吉野家」「すき家」の三大牛丼チェーンのすべてで「チケットレストラン」が利用可能となっています。
ランチ・軽食・おやつ・ドリンクなど、利用者のニーズに幅広く対応できるのは、バラエティ豊かな加盟店を有する「チケットレストラン」だからこそといえます。
参考:「松屋フーズ」全8ブランド・全国1,220店舗で、食事補助サービス「チケットレストラン タッチ」を導入開始 ~ビジネスパーソンの心強い味方「松屋」「松のや」「マイカリー食堂」など人気店が加盟!~
日本一の実績を持つ食事の福利厚生
エデンレッドジャパンが提供する「チケットレストラン」は、企業にとっても従業員にとってもうれしい多彩な魅力が評価され、導入企業数2,000社以上・導入企業での利用率98%・継続率99%・従業員満足度93%の高評価を誇っています。
なお「チケットレストラン」を運営するエデンレッドジャパンは、食事補助サービスを35年以上提供している、いわば日本における食事補助サービスのパイオニアです。
日本一の実績を持つ食事の福利厚生として、経験に裏打ちされた充実したサービスを低価格で利用できるのは「チケットレストラン」を導入する大きなメリットといえます。
便利な専用アプリ
「チケットレストラン」の利用者は、エデンレッドジャパンが提供している専用アプリを利用することで、簡単に残高確認・利用履歴確認・加盟店検索を行えます。
「今月はあといくらサービスを利用できるのか知りたい」「現在地から近い加盟店はどこか知りたい」といったニーズを満たすことで、サービスの利便性はますます向上し、高いユーザー満足度を実現しているのです。
企業ブランディングで採用力アップ
加速する少子化にともなう生産年齢人口の減少が進むなか、人材の獲得・定着は多くの企業にとって深刻な課題となっています。
一方で、求職者に選ばれる企業になるための方法を模索しつつも、思うような結果が出ない企業は少なくありません。
その点「チケットレストラン」のような魅力的な福利厚生の提供は、他社との差別化という点で効果的な企業ブランディングが可能です。「従業員を大切にする企業」「時代を読んだアクションができる企業」としての採用力アップが期待できるでしょう。
社内コミュニケーション活性化にも効果的
「チケットレストラン」を導入している企業からは「チケットレストランは社内コミュニケーションの活性化に貢献している」との声が多く寄せられています。
こうした企業では、サービスが共通の話題となって会話が弾んだり、「この加盟店へ行ってみよう」と、従業員同士で一緒に食事をとるきっかけづくりになったり、といったことが起きているとのことです。
従業員同士の横のつながりは、風通しの良い組織づくりにはもちろんのこと、新たなアイデアの創造や、離職率の低下にもつながります。
目には見えないながら「チケットレストラン」の導入による社内コミュニケーションの活性化が、企業にもたらすプラスの効果は非常に大きなものといえそうです。
参考:チケットレストランにより、コミュニケーションが活性化した企業様例
モスバーガーだけじゃない!ニーズに応える「チケットレストラン」
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、25万店舗以上の加盟店を持つ、日本最大規模の食事補助サービスです。
主要コンビニやファミレス・三大牛丼チェーンのほか、Uber Eatsを通じてモスバーガーやマクドナルドなどの人気ハンバーガーチェーン店の利用も可能です。
年齢や性別を問わず、従業員一人ひとりのニーズに応えるエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」を、新たな福利厚生の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。