「チケットレストランタッチ」は、従業員の食事代を補助する福利厚生サービスです。飲食店やコンビニを社員食堂のように利用でき、物価高の今、より一層の注目を集めています。
本記事では、そんな「チケットレストランタッチ」の特徴や魅力について詳しく解説します。新たな福利厚生を導入するにあたってのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
「チケットレストランタッチ」の主な特徴
「チケットレストランタッチ」は、飲食店やコンビニを社員食堂のように利用できる、食事補助の福利厚生サービスです。食事補助の福利厚生サービスとして日本一の実績を持つエデンレッドジャパンの「チケットレストランタッチ」とはどのようなサービスなのか、まずはその特徴から解説します。
専用のICカードとアプリで利便性◎
「チケットレストランタッチ」の利用には、専用のICカードを使用します。サービスを利用する従業員は、支給されたICカードで支払いをすることで、加盟店で食事代が半額になります。
カードへのチャージは毎月自動的に行われるため、面倒な手続きはいりません。また、専用アプリでは、ICカードの残高確認や加盟店の検索ができるほか、GPSと連動し、今いる場所の近くにある利用可能な店舗を簡単に探すことが可能です。
ICカード1枚で、手軽に食事補助を受けられる便利なサービスが「チケットレストランタッチ」なのです。
加盟店は全国に25万店舗以上
「チケットレストランタッチ」の加盟店は、全国に25万店舗以上です。ファミレスやコンビニ・コーヒーショップなど、人気の飲食チェーン店が多数参画しているのが特徴です。
幅広い選択肢があるため、利用者の年齢や性別を問いません。吉野家・松屋・すき家の3大牛丼チェーンのほか、Uber Eatsとの連携で、マクドナルドやスターバックスなどの人気店も利用可能です。
店舗に足を運んだり、オフィスへの配達を利用したりと、その日の気分や都合で選べる利便性は「チケットレストランタッチ」ならではの大きな魅力です。
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便利で平等な福利厚生
「チケットレストランタッチ」が広く利用されている理由のひとつに「勤務時間内であれば、場所や時間に制限なく利用できる」点があります。
在宅勤務の人も、自宅近くの加盟店舗でランチを楽しめますし、出張先のコンビニやファミレスでも手軽に利用可能です。昼食のお弁当にコンビニで一品追加したり、夜勤中の食事を購入したりと、使い方は人それぞれです。
もちろん、仕事の合間のコーヒーブレイクにも活用できます。全従業員が平等に利用機会を得られるので、福利厚生に対する不公平感を生みません。パートやアルバイトなどの正社員以外の雇用形態の従業員にも支給できるのは「チケットレストランタッチ」の大きなメリットといえるでしょう。
導入・運用が簡単なのも魅力
「チケットレストランタッチ」は、契約から14日程度で利用開始できます。導入にあたって、事前に特別な機器やスペースを用意する必要もありません。
運用に必要なのは、月に1度のチャージのみのため、バックオフィスの負担も最小限に留まります。人的コストをかけずに、手軽に利用できる福利厚生が「チケットレストランタッチ」なのです。
高い利用率と満足度
「チケットレストランタッチ」は、契約継続率は99%・利用率は98%・従業員満足度は93%と、非常に高い利用率と満足度を誇る食事補助サービスです。
こうした評価の高さから、すでに2,000社以上の企業に導入されており「食事補助の経費精算業務が合理化され、庶務担当者の業務負荷が軽減された(日本生活協同組合連合会様)」「チェーン店やコンビニの加盟店が多く、社員が平等に利用できる(株式会社ミサキ様)」などの喜びの声が寄せられています。
導入事例:「日本生活協同組合連合会」様
導入事例:「株式会社ミサキ」様
「チケットレストランタッチ」にはこんな魅力も
「チケットレストランタッチ」には、物価高や人手不足への対策という観点からも注目すべき点が多くあります。ここでは、そんな「チケットレストランタッチ」ならではの魅力を詳しく解説します。
話題の「賃上げ代替」として
物価上昇を受け、賃上げを検討・実施する企業が増えています。しかし、予算の問題で賃上げが難しい企業も少なくありません。
その点「チケットレストランタッチ」は、一定の条件をクリアすることで福利厚生費として経費計上できるため、企業の利益から控除して法人税負担を軽減できます。また、従業員の所得税や住民税にも影響しないため、給与で支給するよりも実質的な手取りアップが可能です。
これらのメリットによって、「チケットレストランタッチ」は賃上げの代替策としても注目され、「WBS(ワールドビジネスサテライト)」や「サンデーステーション」など、メディアでも多数取り上げられています。
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人手不足対策にも
少子高齢化が進み、労働力人口が減少する中、人材の確保・定着は企業の重要課題となっています。その解決策のひとつが、魅力的な福利厚生の整備です。
「チケットレストランタッチ」の導入は、他社との差別化を図り、優秀な人材を引き付けるためのブランディング施策として効果的です。また、従業員のエンゲージメント向上にもつながります。
「社員を大切にしてくれる企業」という好印象を与え、「この企業で働きたい」と思わせる福利厚生は、人材確保において非常に大きな武器といえます。
雇用形態を問わず1名から利用可能
「チケットレストランタッチ」は、正社員から契約社員やアルバイトなどの非正規従業員まで、雇用形態を問わず支給が可能です。
1名からの契約にも対応しているので、少人数の事業所でも無理なく導入できます。外国人労働者の雇用が進む中、言語の壁を気にせず利用できる点も見逃せません。
多様な働き方を支援する新しい福利厚生のカタチとして、ますますニーズが高まっているサービスです。
「チケットレストランタッチ」導入の流れ
「チケットレストランタッチ」の導入は、以下の3ステップで完了します。
工程 | 行う(行われる)こと | 詳細 |
STEP1 | 担当者との打ち合わせ |
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STEP2 | 契約とICカード発注 |
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STEP3 | ICカード納品 |
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関連記事:導入の流れ|チケットレストラン|株式会社エデンレッドジャパン
2024年6月|「チケットレストランタッチ」注目のリニューアル
「チケットレストランタッチ」は2024年6月下旬、サービスの大幅なリニューアルを実施しました。このリニューアルは、カードの見た目・機能・そしてサービス体系に及ぶ包括的なものとなっています。
カードデザインが一新され、オモテ面がナンバーレスとなり、よりシンプルでモダンな印象に生まれ変わりました。ウラ面には利用者の個人情報が集約され、プライバシー保護が強化されています。この変更により、カードの安全性が向上し、より安心してサービスを利用できるようになりました。
機能面では、カードのウラ面にMyEdenredアプリのQRコードが表示されるようになりました。このQRコードをスキャンすることで、ユーザーはアプリのダウンロードやカードの残高情報確認をスマートフォンで手軽に行えます。
さらに、「チケットレストランタッチ」と「チケットミール」のサービスが統合され、カードデザインも同一のものとなりました。
これらの変更は、2024年6月18日以降の新規注文から適用されています。
「チケットレストランタッチ」で福利厚生のアップデートを
「チケットレストランタッチ」は、飲食店やコンビニを社員食堂のように活用できる食事補助の福利厚生サービスです。
物価高や少子化による人手不足への対策が大きな課題となる中で、賃上げ代替として活用でき、他社との差別化を図れる「チケットレストランタッチ」の注目度は年々高まっています。
働く人たちの食を支え、豊かな生活を後押しする「チケットレストランタッチ」。ぜひ福利厚生のアップデートに役立ててみてはいかがでしょうか。
※「チケットレストランタッチ」の名称は今後、「チケットレストラン」になります。なお、名称変更に伴うサービスの内容に変更はございません。