株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントが「チケットレストラン」を導入した理由
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントは、ハイクラス層をターゲットとした転職や採用支援を行っている企業です。「志をつなぐ」ことを使命に掲げ、転職する個人はもちろん、採用する企業や、個人や企業の集まりである国、さらに世界、地球の発展を目指しています。
2023年6月時点で世界12カ国に29拠点を展開し、1,834人の社員が在籍している株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントでは、30年以上前から「チケットレストラン」を導入しています。長い期間にわたり活用しているのは、どのような理由からなのでしょうか?
参考:https://corp.jac-recruitment.jp/
健康経営で社員の健康増進を目指すのが目的
経済産業省の「健康経営優良法人2022」に認定されている株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントでは、社員の健康増進を意識した制度づくりが行われています。「チケットレストラン」の導入も、社員が質の良い食事をとれるようにすることが目的です。
希望利用者は社員全体の8~9割と非常に高く、多くの社員が日々の食事に「チケットレストラン」有効活用していると分かります。
経費削減がきっかけで必要性を実感
「チケットレストラン」によるサポートが社内にすっかり定着しており、社員にとって重要なものだと実感したのは、不況の影響による経費削減で利用をストップしたときだそうです。
状況が安定するまでの一時的なストップでしたが、社員からは不評の声が多くあがっていました。再開時には全社的に歓迎され、会社にとってなくてはならない福利厚生として根付いていることを実感したそうです。
専用の電子カードへのスムーズな移行もポイント
長年「チケットレストラン」を活用している株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントでは、紙のチケットから専用の電子カードへ移行するとき、社員がよく利用するお蕎麦屋さんが使えなくなるのでは?という懸念がありました。このお蕎麦屋さんでは会計が電子化に対応していなかったためです。
引き続き社員がお気に入りの店舗で「チケットレストラン」を利用できるよう、エデンレッドジャパンが電子化対応の交渉を行いました。交渉の結果、専用の電子カードへ移行後も使用できるようになり、スムーズな移行が実現できたのも、株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントが長く「チケットレストラン」を利用し続けている理由のひとつといえます。
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントが「チケットレストラン」の導入によって得られた効果
社員の平均年齢34歳の株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントでは、バランスのよい食事を適切にとれるよう、「チケットレストラン」で食事補助を提供しています。これによりどのような効果を得られたのかも見ていきましょう。
ハイブリッド勤務に対応
全国にある25万店舗以上が対象の「チケットレストラン」は、専用の電子カードをかざし会計をするだけで使える仕組みです。
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントではコロナ禍をきっかけにハイブリッド勤務を導入しています。オフィスに出社する社員もいれば、自宅で仕事に取り組む社員もいる中で、対象店舗であればどこでも使える「チケットレストラン」は、社員全員が使いやすい仕組みとして、社員の働き方の現状にマッチしているそうです。
採用活動に効果的
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントでは「チケットレストラン」が採用活動にも役立っています。新卒採用はもちろん中途採用でも、食事補助があることを伝えると「すごく手厚い福利厚生ですね」というように、ポジティブな反応が多いそうです。
同程度の条件で求人を出している2社があるとき、求職者は福利厚生で入社する企業を決めることもあります。より魅力的な福利厚生を提供していることが、スムーズな採用につながっていると考えられるでしょう。
加えて社員からも喜ばれていることから、採用のタイミングはもちろん、長期雇用にも役立つ福利厚生といえます。
管理の手間がかからないのも魅力
福利厚生を導入するときには、担当する社員が管理しなければいけません。「チケットレストラン」であれば、管理にかかる手間を最小限に抑えられます。
担当者は専用の電子カードを配布したら、その後はパソコン上でカードへチャージするだけです。チケットを配布するといった手間がなく、管理に必要な時間や人材を最小限に抑えられています。
参考:https://ticketrestaurant.jp/cases/case-07/
「チケットレストラン」で健康経営もハイブリッド勤務への対応も実現
もともと健康経営に注力しており、「健康経営優良法人2022」にも認められている株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントは、30年以上にわたり「チケットレストラン」を使い続けている企業です。社員がバランスのよい食事を適切に食べられるよう、食事補助のために導入しています。
長年利用する中で、専用の電子カードへ移行するときには、社員がよく食事している個人店が電子化しておらず使えなくなるのではないか?といった心配の声も出ていましたが、エデンレッドジャパンが電子化の交渉にあたることで引き続き利用できるようになりました。
専用の電子カードへ移行したことで、コロナ禍をきっかけに始まったハイブリッド勤務でも、社員へ食事補助を提供できている事例です。また採用活動においても、充実の福利厚生を提供している企業と求職者に認識され、反応の良さを実感しているとのことでした。
社員の健康に配慮することで経営面へプラスの効果を期待する、健康経営の実施を検討しているなら、健康経営優良法人への導入実績がある「チケットレストラン」を活用してみてはいかがでしょうか。
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