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昼食代の節約方法は?企業が社員の昼食代をサポートする方法も解説

2023.06.22

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昼食代の節約にはどのような方法があるのでしょうか?インフレの影響で暮らしに関わるさまざまなものやサービスが値上がりしている中、昼食代の節約に有効な方法を見ていきましょう。企業が社員へ提供できる昼食代のサポートについても解説します。

昼食代の平均額をチェック

新生銀行が20~50代の働く男女2,700人へ行った「2022年会社員のお小遣い調査」によると、1日の昼食代の金額は男性会社員623円、女性会社員656円です。1カ月の出勤日数を20日とすると、男性会社員は1万2,460円、女性会社員は1万3,120円、昼食代にかかっています。

参考:新生銀行|2022年会社員のお小遣い調査

社員の負担感は高まっている

エデンレッドジャパンが一般社員300人と役員や経営者を含む人事・総務担当社300人へ行った「インフレ手当実態調査」によると、インフレによる社員の負担増加を企業がサポートするインフレ手当について、一般社員の9割が「必要」と回答しています。理由の半数以上は「現在の給与だけでは家計が厳しい」「物価高で生活が厳しい」と感じているためです。

またインフレ手当が支給されたら食費に使いたいとの回答が7割以上でした。昼食代も含めた食費の負担が厳しいと感じている社員が大多数といえる結果です。

社員の負担感に寄り添いサポートを実施したいと考えている企業は、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」が向いています。手間なく企業にもメリットのあるサービスの導入を検討してみませんか。資料請求はこちらから

関連記事:中小企業はインフレ手当をどう支給する?現状や課題を詳しく解説!

昼食代を節約するときのポイント

インフレの影響もあり、昼食代の負担が厳しいと感じている社員が大勢いると分かりました。そこで役立つのが節約です。ただしやみくもに節約しようとすると継続できません。無理なく昼食代を節約し続けるポイントを紹介します。

上限額を設定する

まずは昼食代の上限額を設定するのがポイントです。例えば1カ月に1万円まで昼食代に使える人なら、月20日間の勤務として1日に500円まで昼食代を使えます。1カ月の昼食代の予算が5,000円なら1日に250円までです。

上限額を設定することで、どのように目標を達成すればよいか、実現に向けたプランを検討できます。

コンビニの利用を避ける

コンビニで昼食を買うのを避けるのも節約につながるポイントです。コンビニにはさまざまな商品が並んでいます。「おにぎりとサラダだけ買おう」と思っていても、店内に入ると新商品や季節限定商品などが目に入り、つい購入してしまうこともあるでしょう。

ついで買いは1回なら数百円ですが、1カ月毎日続ければ数千円になります。節約を意識するなら、コンビニは避けた方がよいでしょう。

飲み物を持参する

昼食時の飲み物も毎日買っていると、積もり積もって大きな金額になります。例えば昼食時に毎回150円のペットボトル飲料を1本買っていると、20日間で3,000円です。家で作った麦茶をマイボトルで持参すれば、1日分の飲み物代を数円~数十円に抑えられます。

手作りのお弁当を持参するのが難しい場合は、飲み物だけでも持参する習慣を身に付けるのがおすすめです。

やり過ぎに注意する

できるだけたくさん節約したくても、やり過ぎには注意しましょう。昼食をカップ麺のみで済ませれば、昼食代は200円ほどまで抑えられます。ただし栄養のバランスが悪化し、体調や仕事のパフォーマンスに影響が出てしまいかねません。

また忙しい中、手作りのお弁当を毎日作り続けるのは大変です。疲れてしまい続かない可能性もあります。節約を続けられるよう、お弁当作りを週1回から始めたり、1カ月に1回はごほうびランチの日を作ったり、楽しみながら取り組める方法で実践しましょう。

昼食代の節約方法

具体的な節約の方法も紹介します。ライフスタイルや好みに合う方法を選んだり組み合せたりすることで、効果的に昼食代を節約可能です。

お弁当を持参する

昼食代を節約するときの代表的な方法は、お弁当の持参です。出勤前に自宅でお弁当を作り持っていきます。手間なく簡単に作りには、前日夜のおかずの取り置きや、常備菜の作り置き、冷凍食品の活用などがポイントです。

手作りのお弁当であれば好みのおかずを入れられますし、栄養バランスを考慮し野菜を多めに入れるといった工夫ができます。節約しつつ健康管理にも役立てられる方法です。

お弁当持参でどのくらい節約できる?

新生銀行の調査によると、1日の昼食代の金額は男性会社員623円、女性会社員656円でした。手作りのお弁当であれば1食250円ほどで用意できます。1カ月に20日間勤務した場合にかかる費用で比較してみましょう。

  • 男性会社員:1万2,460円
  • 女性会社員:1万3,120円
  • 手作りのお弁当:5,000円

毎日お弁当を手作りすれば、7,000~8,000円は節約できる計算です。

主食のみ持参する

主食を持参しおかずを買うのも節約につながります。お弁当を作る時間がなくても、ごはんを容器に詰めるだけであれば比較的負担が少なく実践しやすいでしょう。

持参した主食にインスタントのみそ汁やスーパーのお惣菜をプラスすれば、栄養バランスも考慮した昼食を食べられます。

冷凍食品を活用する

職場に冷凍室付きの冷蔵庫や電子レンジがあるなら、冷凍食品を活用するのもおすすめです。電子レンジで温めるだけで食べられるパスタ、カレー、丼ものなどが販売されています。1食300円以下で買えるものも多いため、昼食代の節約に役立つメニューです。

自宅で作る必要がないため、職場の設備さえ整っていれば誰でも始められます。

スーパーでお弁当やお惣菜を買う

お弁当やお惣菜を買い昼食にするなら、手頃な価格で購入できるスーパーを利用するのがおすすめです。昼食時になるとバラエティー豊かなお弁当やお惣菜がたくさん並びます。

休憩時間を有効活用したいなら、出勤前に立ち寄り買い物を済ませておくとよいでしょう。24時間営業や朝早い時間から営業しているスーパーを選べば、出勤時間に合わせ買い物できます。

外食はクーポンを活用する

外食のランチでもクーポンを活用すれば節約可能です。公式アプリでクーポンを配布している飲食店が職場付近にあるなら、スマホへアプリをインストールしておくとよいでしょう。

ケータイキャリアやLINEのクーポンを使える飲食店もあります。利用しているサービスでどのようなクーポンを発行しているかチェックしておくと、昼食のときに役立ちます。

役所や大学の食堂を利用する

職場の近くに役所や大学があるなら、一般人が利用できる食堂があるかチェックしてみましょう。どちらも500円前後でボリュームたっぷりの食事が可能なケースが多く、昼食代の節約に役立ちます。

本来は役所で働く人や学生が利用する食堂のため、休憩時間になると満席になることもあるかもしれません。時間帯をずらして利用できると余裕を持って食事ができます。

企業ができる昼食代のサポート

物価高の中、少しでも昼食代を抑えるため、さまざまな節約方法に取り組む社員は少なくありません。ただし節約に集中すると、栄養バランスの悪化から仕事のパフォーマンスが落ちることも考えられます。社員が安心して質のよい食事をとり、十分な力を発揮できるよう、企業ができるサポートを見ていきましょう。

社員食堂

職場に社員食堂を設置すれば、安く栄養バランスの優れた食事を社員へ提供できます。規模の大きな企業であれば専用の食堂を用意する方法があります。

食堂を作るのが難しい場合には、休憩時間に合わせ食事を運んできてくれるサービスを利用するとよいでしょう。机に食事の入ったケースを並べ、各自が食器へよそい食事をするスタイルです。

お弁当のデリバリー

お弁当のデリバリーサービスを利用し、昼食を提供する方法もあります。注文方法はサービスごとに異なり、日替わり弁当のみを販売している場合や、複数のメニューから社員が好きなものを選べる場合もあります。

インターネットで社員が個別に注文したお弁当をまとめて届ける仕組みのサービスであれば、注文を取りまとめる手間がかかりません。

食事補助

外回りへ出る仕事が多い、テレワークで働いている、などの理由で休憩時間に社員が職場にいないケースもあります。職場にいない社員が多いと、社員食堂やお弁当のデリバリーを用意しても社員が利用できません。

仕事内容や働き方によっては、企業が社員の食事代の一部を負担する食事補助の提供が向いていることもあります。

福利厚生として導入できる食事補助サービス

食事補助を導入するなら、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」がおすすめです。全国25万店以上の対象店舗で食事をしたり、「 Uber Eats 」でデリバリーを依頼したりできるため、社員がどこで仕事をしていても利用しやすいサービスです。

実際に導入した2,000社以上の企業で、利用率は99%となっており、全ての社員へ平等に提供できる食事補助サービスであると分かります。継続率98%、社員満足度90%であることもポイントです。

また国税庁確認の下で運営しているサービスのため、企業は要件を満たせばかかった費用を福利厚生費として計上できます。社員にはもちろん企業にもメリットのあるサービスを導入してみませんか。資料請求はこちらから

関連記事:チケットレストラン導入で解決できたこと〜株式会社ニチレイグループ様〜

工夫して昼食代の節約に取り組もう

昼食代を節約するなら、お弁当の手作りが効果的です。栄養バランスを考慮しつつかかる費用を抑えられます。お弁当作りの時間が足りないなら、ごはんを容器に詰め、おかずを買う方法もよいでしょう。完璧を目指すのではなく、できるところから取り組むのが長続きのコツです。

インフレの影響で昼食代の負担感が高まっている社員に対し、何らかの形でサポートしたいと考えている企業には、エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」が向いています。

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