導入実績2,000社以上、従業員利用率98%を誇る人気の食の福利厚生「チケットレストラン」は、 Uber Eats 経由などによりスーパーでも利用可能です。この記事では「チケットレストラン」をスーパーで使う方法と使用する場合の注意点について解説します。
「チケットレストラン」とはどのようなサービス?
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、専用のICカードを利用して提供する食の福利厚生サービスです。食事補助の非課税枠を活用し、企業が従業員のランチ代を半額補助します。全国25万店舗以上の加盟店には、大手コンビニや3大牛丼チェーンなどが含まれ、従業員がそれぞれ好みの店舗で利用可能です。
「チケットレストラン」は、内勤や外勤など、勤務環境を問わず公平に利用できること、さらに従業員であればパートやアルバイトなど雇用形態を問わずに提供できることなどにより、最近ますます注目されています。これまでの導入実績は2,000社以上、継続率99%、利用率98%、満足率93%を誇る従業員に喜ばれるサービスです。企業からも従業員からも「健康経営に貢献できた」「ランチタイムが楽しみになった」「プチ贅沢が嬉しい」など導入を喜ぶ声が多く寄せられています。
「チケットレストラン」をスーパーで使う方法は2パターン
「チケットレストラン」をスーパーで使う方法は、2パターンあります。それぞれ使い方を確認していきましょう。
現地でiD決済する
まず、スーパーに足を運んで現地で決済する方法を紹介します。「チケットレストラン」を利用できるスーパーは、以下の店舗です。
- 十番:東京都千代田区九段南4−6−11九段渋木ビル
- ルパ赤坂店:東京都千代田区紀尾井町4-1ホテルニューオータニ サンローゼ赤坂内
会計時に「iD(アイディー)」を選択し、ICカードで支払います。
参考記事:iD決済の「チケットレストラン」が便利!運用簡単で実質手取りもアップ
宅配デリバリー「 Uber Eats 」を使って注文する
次に「 Uber Eats 」を使ってスーパーを選び注文する方法を紹介します。「 Uber Eats 」で利用できる主なスーパーは以下のとおりです。
- 成城石井
- 宅配スーパーOniGO(オニゴー)
- ダイエー
- マルエツ
- PEACOCKSTORE(ピーコックストア)
- 東武ストア
「 Uber Eats 」での注文の流れも確認しましょう。
簡単な流れとしては、「チケットレストラン」の公式アプリでバウチャー(チケットのようなもの)を購入後、「 Uber Eats 」アプリにシームレスに遷移し、決済の際支払いオプションにある「 Uber Cash 」をタップするというものです。
最近では、ドラッグストアをスーパーのように利用している方も多いでしょう。「チケットレストラン」は、「 Uber Eats 」経由でドラッグストアの利用も可能です。利用できるドラッグストアは以下のとおりです。
- ダイコクドラッグ
- ウエルシア薬局
- ツルハドラッグ
関連記事:Uber Eatsとの連携でチケットレストランがもっと便利に!魅力と使い方をチェック
「チケットレストラン」をスーパーで使う場合の5つの注意点
「チケットレストラン」は、あくまでも企業が従業員に提供する福利厚生です。ここでは購入できるものやそうでないものなど、注意点を確認します。
注意点1.飲食の利用・飲食物の購入に限り利用可能
勤務時間中の食事代の他、お菓子、パン、デザートやコーヒー等が利用対象です。
注意点2.アルコールは購入できない
あくまでも勤務中に利用できるサービスなので、アルコール類の購入はできません。
注意点3.1日の利用上限は2,500円
1日の利用には2,500円の上限が設けられており、超えた場合は決済エラーとなります。複数の店舗で同日中に使用する場合も同様です。なお、不足分は自己負担をして支払うことができます。
注意点4.iD決済の有効期限はチャージから1年
利用可能残高は「チャージ日(入金日)から1年後の月末」までです。
注意点5. Uber Eats バウチャーの有効期限は購入した日から3か月間
Uber Eats バウチャーの有効期限は、購入した日から3か月間です。
チケットレストラン加盟店舗検索方法
加盟店の検索方法を2つ紹介します。
ブラウザ
オフィスのパソコンなどから検索する場合は、ブラウザ経由が便利です。お店の検索(チケットレストランタッチ)より、店舗検索します。
- お店の検索(チケットレストランタッチ):https://search.edenred.jp/
公式アプリMyEdenred
スマートフォンやタブレットからの検索では、公式アプリMyEdenredを使います。公式アプリでは、加盟店へのアクセス方法や残高の確認なども可能です。
- Android:MyEdenred
- iPhone:MyEdenred®
「チケットレストラン」は第3の賃上げで注目されています
賃上げニーズが高まっている近年、福利厚生を活用して従業員の賃上げを実現できること、すなわち「第3の賃上げ」で「チケットレストラン」が注目されています。ここからは、第3の賃上げの仕組みについて確認していきましょう。
福利厚生でなぜ手取りがアップする?
食事補助、社宅などの福利厚生費は、一定の要件(※)を満たせば、非課税として扱えます。非課税扱いになることで、従業員は所得税がかかりません。つまり、給与で還元するよりも従業員にとって実質手取りが多くなることで、手取りがアップし「賃上げ」になるのです。
※国税庁が定める以下の条件に準ずる
(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。
(2)次の金額が1か月当たり3,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。
(食事の価額)-(役員や使用人が負担している金額)出典:国税庁|No.2594 食事を支給したとき
ほかにも豊富!「チケットレストラン」賃上げ効果やメリット
「チケットレストラン」の魅力やメリットは豊富にありますが、そのなかでも企業がサービスを試したくなるような魅力を紹介しましょう。
従業員は手取りが増加し、企業は税負担を抑えられ、双方にメリットがあります。中小企業が導入しやすい少額投資が可能である点も見逃せません。食事補助の福利厚生にもバリエーションがありますが「チケットレストラン」の場合、導入後は月1度のチャージだけで済むという運用コストの低さを評価する企業も多いです。
さらに、採用面やブランド力の強化にも貢献できます。従業員が喜ぶサービスの導入は、従業員を大事にする企業からのメッセージでもあり、定着率アップになるでしょう。魅力的な福利厚生を導入している企業として、自社のブランド価値を高め採用力向上にもつなげられます。
スーパーでも使える「チケットレストラン」で多様な従業員のニーズに対応
年齢・性別問わず、従業員ごとの個別ニーズに応えられるエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、個を尊重する今の時代の柔軟な働き方に寄り添うサービスです。新しい福利厚生の選択肢として「チケットレストラン」を検討しませんか。