株式会社エージェントグロー
従業員数
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279名(2021/02/01時点)
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URL
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事業内容
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システムエンジニアリング採用・教育コンサルティングシステムインテグレーション
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導入開始時期
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2016年7月~
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労働環境の変化にも対応、ニューノーマルなワークスタイルをサポート
チケットレストランを導入する前の課題を教えてください
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従業員満足度向上のため、気軽に利用できる福利厚生の導入を検討していた
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異なる就業環境で働く従業員に、公平に福利厚生を提供することが難しかった
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フルアウトソーシングも検討したが、利用率の面で懸念があった
課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?
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「食」の福利厚生を提供することで、従業員満足度を向上できると考えた
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従業員であるエンジニアの健康促進にもつながるという狙いがあった
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全国利用可能なチケットレストランであれば、公平に福利厚生を提供できるとの理解があった
チケットレストランを導入した効果は?
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コロナ禍でリモートワークが浸透した状況においても、高い利用率を維持している
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オンライン食事会でも利用されるなど、コミュニケーション活性化にも貢献している
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チケットレストランを利用した「追加の一品」で、従業員の健康意識が向上した
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「食」の福利厚生を導入していることが、採用面での強みにもつながっている
株式会社エージェントグローが「チケットレストラン」を導入した理由
株式会社エージェントグロー(以下、エージェントグロー )は、2016年5月に設立されたシステムエンジニアリングサービスを主幹事業とする企業です。もともとSEとして数々のIT事業に携わってきた、代表取締役の河井氏は「エンジニア超第一主義」を掲げ、事業を通してエンジニアのより良い労働環境づくりを目指しています。
エージェントグローではエンジニア自身が案件を選択する「案件選択制度」と、 明確で透明性のある評価基準による「単価評価制度」を組み合わせた独自のワークスタイル「フェアネス方式®」をモットーとしています。従業員それぞれが「フェアに働ける環境づくり」の一環として、就業環境に左右されずに利用できる福利厚生を求めて「チケットレストラン」導入に至りました。エ―ジェントグローが、チケットレストランを導入した理由について詳しく見ていきましょう。
従業員満足度向上施策の一環
エージェントグロー社代表の河井氏はエンジニアの労働環境に懸念を抱いていたそうです。一般論ではありますが、エンジニアの需要は年々高まっている一方、プロジェクトの要となる技術職であるエンジニアは、時に激務が続くなど、労働環境の改善は長年の課題ともいわれています。
そこで河井氏は、従業員満足度を重視し、エンジニアに案件選択権を握らせるなど本気の労働環境改善施策に取り組んできました。その一環としてエンジニアが利用しやすい福利厚生を導入したいと考えていました。中でも「食」の福利厚生を導入することで従業員の健康管理や満足度が改善されるのではないかと期待していたそうです。
全従業員に公平なサービスを検討
エージェントグローの主幹事業は、システムエンジニアリングの請負です。担当する企業によって就業条件や環境、時間などがそれぞれ異なります。従業員の就業形態にばらつきがあっても、公平にベネフィットを享受できる福利厚生を提供することに困難を感じていたそうです。
フルアウトソーシングの福利厚生サービスも検討されたそうですが、就労状況や個々の従業員の好み、生活スタイルに沿ったサービスが受けられるのかといった点で懸念がありました。世間的によく知られた福利厚生サービスであっても、自社内での利用率が低ければ意味がありません。そこで「全従業員が平等に利用できる福利厚生サービス」を求めていました。
株式会社エージェントグローが「チケットレストラン」の導入によって得られた効果
エージェントグローでは、数ある福利厚生サービスの中から厳選し、導入した「チケットレストラン」が課題解決の一手となりました。導入前の期待以上の効果もあったようです。エージェントグローが実感する、チケットレストラン導入によって得られた効果を紹介します。
従業員の満足度や食への意識が向上
エージェントグローはもともと、不規則な労働時間を強いられることも多い、エンジニアに「食」の福利厚生を提供することで、従業員満足度と健康への意識を向上できるのではないかという考えがあったそうです。
クライアント企業で業務にあたるエンジニアからは「チケットレストランを利用していると、他社のエンジニアから羨望の眼差しを受ける」といった声も相次ぎ、こうした経験からチケットレストランの存在が、会社への帰属意識につながっていると実感しているそうです。また、河井氏のもとには「チケットレストランのおかげで昼食に健康的なおかずを一品追加するなどして健康意識が向上した」という従業員の声も届いているとのことでした。
コロナ禍でも高い利用率を継続
「チケットレストラン」は全国で利用可能なサービスです。加盟店は有名百貨店から地域のコンビニ、カフェやファミレスチェーン店など多岐に渡ります。「幅広い地域、時間帯、労働環境下で就業する従業員に平等に福利厚生を提供できる食事補助サービスである」と期待して導入に踏み切りました。
実際、導入直後から高い利用率を誇っていましたが、コロナ禍によりリモートワークが急速に浸透した状況下でも利用率が低下することはなかったそうです。コンビニなどの中食で利用できるというチケットレストランの特徴が使いやすさにつながっているのでしょう。
採用面でも好影響
エージェントグローでは、チケットレストランが採用面でも効果を発揮していると感じているそうです。「チケットレストランを導入し、エンジニアの食をアシストしている」という事実が「エンジニアの労働環境改善」をコンセプトとして掲げるエージェントグローの姿勢を裏付けることに貢献しました。エンジニアの立場を考慮した福利厚生として応募者へのアピール材料になっているそうです。
従業員間のコミュニケーション活性化
エージェントグローでもエンジニアそれぞれが異なる企業で就業していることなどを理由に「従業員間でコミュニケーションが取りにくい」という側面があったようです。コロナ禍を迎え、ますますコミュニケーション低下が懸念されていましたが、チケットレストランはオフィス内や飲食店だけでなく、テイクアウトやコンビニでの買い物にも利用できるため、従業員それぞれがチケットレストランを利用して各々の食事を準備し、それを肴にオンライン飲み会を開催するなどして自主的にコミュニケーションを取る機会が増えたそうです。
ちなみに、チケットレストランは2023年3月より Uber Eats ともサービスを連携しています。オンライン飲み会などでチケットレストランが重宝される機会は今後も増えていくでしょう。
従業員満足度を追求するならチケットレストラン
チケットレストランの魅力は、置き型や宅配型の食事補助とは異なり、就業場所や時間が従業員によって異なる企業でも平等に利用できるという点です。エージェントグローは、このチケットレストランの強みに目をつけ、従業員満足度や健康意識の強化、採用活動での他社との差別化、社内のコミュニケーション活性化に役立てています。
従業員の労働環境改善やロイヤルティに貢献し、従業員満足度を高める施策を追求するなら、ぜひチケットレストランを検討しましょう。