社員食堂は、従業員の健康を支える福利厚生の1つとして、健康経営の施策にも活用されています。健康経営とは、従業員の健康を経営課題として捉え、戦略的に取り組む経営手法です。本記事では、健康経営における社員食堂の役割やメリット、導入時のポイント、社員食堂以外の食事施策について解説します。
社員食堂導入の課題やデメリット
社員食堂にはメリットがある半面、課題やデメリットもあります。導入前に把握しておくべき課題やデメリットを解説します。
初期費用・運営コストがかかる
社員食堂を導入・運営するにはコストがかかります。導入時には、厨房や食堂などの設備を整えなければいけませんし、運営し続けるには人材の雇用や水道光熱費、食材費などがかかるためです。
企業によっては、必要な予算の確保が難しく、導入できないケースもあるでしょう。労働政策研究・研修機構の「企業における福利厚生施策の実態に関する調査」によると、社員食堂の導入割合は企業規模によって以下のように差があります。
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企業規模 |
社食の設置割合 |
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30人未満 |
16.5% |
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30~99人 |
29.2% |
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100~299人 |
37.5% |
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300人以上 |
48.1% |
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全体 |
24.0% |
この結果から、大企業は約半数が社員食堂を導入している一方、高額のコストを捻出するのが難しい中小企業では導入が進んでいない状況が読み取れます。
参考:労働政策研究・研修機構|企業における福利厚生施策の実態に関する調査
利用者数が少ないと採算が合わない
企業が社員食堂を整備しても、従業員が必ず利用するとは限りません。魅力的なメニューがない場合や、満足感がない場合には、利用者数が伸びないこともあるでしょう。
利用する従業員が少なければ、期待していた効果が得られず、採算が合わない恐れもあります。
拠点や勤務形態によって利用格差が生じる
社員食堂を利用できるのは、出社して働く従業員のみです。テレワークで勤務する従業員や、外回りが多く休憩時間にオフィスにいない従業員、毎日異なる現場で働く従業員などは利用できません。
また複数拠点を持つ企業では、社員食堂のある拠点とない拠点で、待遇に格差が生じます。社員食堂を導入しても、全ての従業員が利用できる環境にない場合には、不公平感につながりかねません。
社員食堂が向いている企業・向いていない企業
社員食堂は、従業員の健康支援や福利厚生の充実につながる施策ですが、全ての企業に適しているとは限りません。設備や運営体制の整備が必要なため、自社の規模や従業員の働き方に合っているか、検討することが重要です。
自社での導入時に判断しやすくなるよう、社員食堂が向いている企業・向いていない企業の特徴を解説します。
社員食堂が向いている企業
社員食堂は、一定数以上の従業員が同じ場所で勤務する企業に向いています。利用者が多いほど運営効率を高めやすく、従業員への健康支援を継続的に提供しやすいためです。
例えば、以下のような特徴を持つ企業では社員食堂の導入効果を得やすいと考えられます。
- 従業員数が多い企業
- 自社ビルや工場などに食堂スペースを確保できる企業
- 出社勤務が中心の企業
- 従業員が休憩時間を一斉にとる企業
- 従業員同士の交流機会を増やしたい企業
また工場や研究施設など、周辺に飲食店が少ない立地に位置している職場では、従業員が勤務中に食事をとるために、社員食堂が欠かせないケースもあります。
社員食堂が向いていない企業
従業員の勤務形態や企業規模によっては、社員食堂の導入が向いていないかもしれません。例えば以下のような企業では、社員食堂の導入が負担になることや、従業員の不満につながる可能性があります。
- 従業員数が少ない企業
- 複数拠点を持つ企業
- テレワークやフレックスタイム制を導入している企業
- 従業員がそれぞれのタイミングで休憩時間をとる企業
- 食事に関する福利厚生に使える予算が限られている企業
従業員の働き方が異なる場合、同じ時間に出社して同じタイミングで休憩をとるのが難しいこともあります。そのような職場で社員食堂を導入すると、タイミングが合わずに利用できない従業員が出てくるでしょう。
待遇改善のために導入した社員食堂が、不公平感につながり、従業員の不満の原因になる恐れがあります。社員食堂が向いていない企業の特徴にあてはまる場合には、設置型社食(置き社食)やチケット型の食事補助などを検討するとよいでしょう。
健康経営を実現する食事施策を比較
健康経営の一環として食事支援を導入する場合、社員食堂以外にも、チケット型の食事補助・設置型社食(置き社食)・オフィスコンビニ・デリバリーサービス・食事手当といった選択肢があります。
それぞれ導入コストや運用方法などが異なるため、企業規模や従業員の勤務形態などに合わせて、適切なサービスを選択することが重要です。まずは代表的な食事施策を一覧で比較しましょう。
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制度 |
特徴 |
初期費用 |
公平性 |
テレワークへの対応 |
向いている企業 |
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チケット型の食事補助 |
加盟店を社員食堂代わりにできる |
低 |
高 |
◎ |
・公平に支給できる福利厚生を探している企業 |
|
設置型社食 |
オフィスで24時間いつでも総菜や弁当などを購入できる |
低 |
中 |
△ |
・休憩時間のタイミングが従業員ごとに異なる企業 |
|
オフィスコンビニ |
オフィスで24時間いつでも軽食やドリンクなどを購入できる |
低 |
中 |
△ |
・休憩時間のタイミングが従業員ごとに異なる企業 |
|
デリバリーサービス |
決まった時間に注文した調理済みの食事がオフィスに届く |
低 |
中 |
△ |
・従業員が一斉に休憩時間をとる企業 |
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食事手当 |
給与に上乗せして支給できる |
低 |
高 |
◎ |
・公平に支給できる福利厚生を探している企業 |
代表的な食事施策の特徴を見ていきましょう。
チケット型の食事補助
チケット型の食事補助は、専用のICカードやキャッシュレス決済などを利用して、飲食店やコンビニなどの加盟店で食事を購入できるサービスです。社員食堂のように厨房や食事スペースを設ける必要がないため、企業規模を問わず導入しやすい特徴があります。
オフィス勤務はもちろん、テレワークや外勤の従業員も利用しやすいため、多様な働き方に対応しながら健康的な食生活を支援可能です。
関連記事:福利厚生に迷ったら「チケット型食事補助」|仕組みやメリットを徹底解説!
設置型社食
設置型社食は、オフィス内に冷蔵庫や冷凍庫を設置し、弁当や総菜などを従業員へ提供する食事支援サービスです。社員食堂のような大規模な設備を必要とせず、比較的小さなスペースで導入できます。
健康経営では、従業員が健康的な食事を選びやすい環境づくりが重要です。設置型社食は、栄養バランスに配慮したメニューを手軽に提供できるため、中小企業でもバランスのよい食事を提供しやすい施策といえます。
一方で、利用できるのは出社している従業員に限られるケースが一般的です。テレワークや外勤の従業員が多い企業では、利用機会に格差が生じる可能性があるため、勤務形態に応じて導入を検討するとよいでしょう。
関連記事:【2026年版】設置型社食サービス12選を徹底比較|費用・特徴・おすすめの選び方
オフィスコンビニ
オフィスコンビニとは、企業のオフィス内に設置する小規模な売店サービスです。軽食やパン・飲料・菓子類などを購入できるため、外出する時間を確保しにくい従業員でも手軽に食事を用意できます。
健康経営の観点では、手軽に食事を購入できる環境を整えることは、昼食を抜くことや不規則な食生活の防止に有効です。
ただしサービスによっては健康に配慮した商品が限られる場合もあります。導入時には商品のラインアップを確認することが重要です。
関連記事:【2026年版】オフィスコンビニランキング|タイプ別比較と失敗しない選び方
デリバリーサービス
デリバリーサービスは、企業が従業員の注文を取りまとめ、事業所へ食事を配送してもらう仕組みです。決まった時間にまとめて配達されるため、工場や物流拠点など、多くの従業員が同じ時間帯に休憩をとる職場に向いています。
栄養バランスに配慮した弁当を提供するサービスを選べば、社員食堂を設置しなくても健康的で温かい食事を提供可能です。
一方で、注文の取りまとめや受け取りなどの業務が発生するほか、サービスによっては配達エリアが限られる場合もあります。導入を検討する際は、対応地域や運用体制を事前に確認するとよいでしょう。
関連記事:オフィス宅配弁当おすすめ10選!2026年非課税枠7,500円改正で導入するメリット・選び方を解説
食事手当
食事手当は、毎月の給与に一定額を上乗せして支給する食事支援制度です。制度設計が比較的シンプルで、企業規模を問わず導入しやすい点が特徴です。
従業員の食費負担を軽減できるため、福利厚生の充実につながる一方で、支給した手当が実際に食事へ充てられているか把握しにくい側面があります。そのため、健康的な食生活の促進という健康経営本来の目的からは外れる可能性がある点にも注意が必要です。
加えて支給方法によっては給与課税の対象となる場合があるため、税務上の取り扱いにも注意しましょう。
関連記事:食事手当の相場は?非課税での運用方法や導入メリットを解説!
社員食堂を導入し健康経営を実現するポイント
社員食堂を健康経営の施策として活用するには、導入するだけでなく、従業員が継続的に利用しやすい環境を整えることが重要です。
単に導入するだけでは、利用者が少なく、十分に健康支援の効果を発揮できないかもしれません。健康経営の実現に向けて、企業が従業員のニーズを把握し、利用率や満足度を高める取り組みを実施するには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 栄養バランスに配慮したメニューを提供する
- 従業員が利用しやすい価格設定にする
- 健康情報を提供する
- 利用状況や満足度を定期的に確認する
ここでは、それぞれのポイントについて解説します。
関連記事:【2026年版】社員食堂の導入方法を解説!メリット・デメリットからコストまで
栄養バランスに配慮したメニューを提供する
社員食堂では、従業員が健康的な食事を選択できる環境づくりが重要です。
外食やコンビニで購入する食事では、従業員自身が栄養バランスを考慮する必要があります。好みや節約を優先することで、食事に偏りが出るかもしれません。
一方、社員食堂であれば、提供するメニューを企業が設計できるため、健康に配慮した食事を提供しやすくなります。例えば、野菜を多く使用したメニューや、カロリー・塩分に配慮したメニューを用意することで、従業員の食生活改善をサポート可能です。
また従業員の年齢層や勤務内容によって必要な栄養や分量は異なります。従業員の属性や健康課題を踏まえてメニューを検討することで、健康経営につなげられるでしょう。
従業員が利用しやすい価格設定にする
社員食堂を従業員が継続的に利用できるようにするには、価格設定も重要な要素です。飲食店やコンビニと比較して高額であれば、社員食堂の利用は進みにくいでしょう。多くの従業員の利用を促すには、リーズナブルな価格設定がポイントとなります。
また利用しやすい価格設定は、従業員の実質的な手取りアップにつながる施策としても有効です。従業員の食事代のサポートにつながり、可処分所得の増加が期待できるためです。
ただし、一定の要件を満たして食事を提供し、所得税の非課税枠を活用するには、価格を低く設定しすぎてもいけません。必要な要件を満たす価格設定であることも重要です。
食事を所得税非課税で提供するための要件
企業が従業員に食事を提供する場合、以下の要件を満たしていると、企業が負担した食事代が所得税非課税となります。
- 従業員が食事代の半額以上を負担していること
- 「食事代-従業員の負担額」が月7,500円(税抜)以下であること
所得税がかからない分、実質的な賃上げになる仕組みです。
関連記事:【税理士監修】食事補助の非課税上限が7500円へ!給与にしないための非課税の条件を解説
健康に関する情報を提供する
社員食堂は食事を提供するだけでなく、健康に関する情報発信の場としても活用できます。例えば、メニューに栄養成分を表示したり、健康に関するコラムを掲示したりすることで、従業員が自身の健康状態や食生活を見直すきっかけづくりが可能です。
健康経営では、従業員が自ら健康を維持増進できるような行動を選択しやすい環境づくりを重視しています。食事の提供とあわせて健康に関する情報を届けることで、社員食堂の効果を高められるでしょう。
利用状況や満足度を定期的に確認する
社員食堂を健康経営に向けた施策として継続するには、導入後の効果測定も欠かせません。導入前後の変化を数値で比較することで、より良い取り組みに向けた改善につながります。効果測定では、以下のような項目を確認するとよいでしょう。
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確認する項目 |
内容 |
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利用率 |
利用している従業員の割合 |
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満足度 |
価格・味・メニューなどへの評価 |
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ニーズ |
従業員が食べたいメニューや利用したい時間帯などの意見 |
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食事への意識 |
健康的な食事への配慮の度合い |
また健康診断結果や健康課題などとあわせて分析すれば、健康経営施策として、より詳細な効果検証も可能です。
社員食堂の設置が難しい企業にはチケット型の食事補助がおすすめ
企業の状況によっては、社員食堂の設置が難しい可能性があります。例えば「予算が限られている」「従業員の勤務状況が個々に異なる」といったケースです。
ただし、社員食堂の設置が難しいからといって、従業員の食事をサポートする制度を導入できないわけではありません。限られた予算内で、多様な働き方の従業員に公平に提供できる制度として、チケット型の食事補助を検討するとよいでしょう。
中小企業では社員食堂導入が難しいケースもある
過去の調査を見ても、中小企業は社員食堂の導入割合が低い傾向です。予算不足や利用者が少なく採算をとるのが難しいことから、導入を断念している企業もあるでしょう。
このような中小企業であっても、チケット型の食事補助であれば、低い予算で導入しやすくなっています。従業員数が数名であっても導入できるサービスもあるため、まずはチケット型の食事補助を検討するとよいでしょう。
チケット型の食事補助なら健康経営と公平性を両立できる
チケット型の食事補助は加盟店で食事を購入する仕組みのため、出社して働く従業員はもちろん、テレワークの従業員や、常駐先で勤務する従業員も利用できます。対象となる従業員全員に公平に提供できるのが特徴です。
健康経営につながると同時に、公平性も保てます。
チケット型の食事補助は「チケットレストラン」がおすすめ
企業規模を問わず導入しやすく、公平性も保ちやすいチケット型の食事補助の導入を検討しているなら、エデンレッドジャパンの提供する「チケットレストラン」がおすすめです。
全国にある加盟店25万店舗以上で食事を購入できるサービスで、利用者30万人となっています。
従業員利用率98%と、導入すると多くの従業員が利用していることから、健康経営にプラスに働くことも期待できるサービスです。
関連ページ:食事補助を福利厚生で導入するならチケットレストラン
「チケットレストラン」が健康経営優良法人の認定につながった事例
株式会社鈴木商店(導入事例)は、健康経営優良法人の認定項目「食生活改善に関する取り組み」を満たす目的で、食事補助の福利厚生サービス「チケットレストラン」を導入しました。
その結果「健康習慣アンケート」で、朝食を毎日とる従業員の割合が40%から48%に上昇、健康を意識したドリンクを購入する従業員の割合が68%から78%に上昇しました。この施策によって、2023年から継続して健康経営優良法人に認定されています。
社員食堂と健康経営に関するよくある質問
ここでは社員食堂と健康経営について、よくある質問にQ&A形式で解説します。
Q. 社員食堂は健康経営に効果がありますか?
はい。社員食堂は、栄養バランスに配慮した食事を提供することで、従業員の健康維持・増進を支援できる福利厚生です。
加えて社内コミュニケーションの活性化やエンゲージメント向上にもつながることから、健康経営を推進する施策の1つとして活用されています。
Q. 健康経営優良法人になるには社員食堂が必要ですか?
いいえ、社員食堂の設置は健康経営優良法人認定の必須要件ではありません。ただし、食事環境の整備は従業員の健康の維持増進につながる取り組みとして評価される可能性があります。自社の健康課題に合わせて適切な施策を実施することが重要です。
Q. 社員食堂がない企業でも健康経営は実現できますか?
はい。社員食堂がなくても、チケット型の食事補助や設置型社食・デリバリーサービスなどを活用することで、従業員の食生活を支援できます。企業規模や働き方に合わせて適切な食事施策を選ぶことが、健康経営の推進につながります。
自社に適した食事施策を選び、健康経営を推進しよう
社員食堂は、従業員の健康的な食生活を支援し、健康経営の推進につながる福利厚生です。
栄養バランスに配慮した食事を提供しやすいうえ、従業員同士のコミュニケーション促進やエンゲージメント向上、定着率の向上なども期待できます。一方で、設備投資や運営コストがかかる点や、テレワークや外勤の従業員が利用しにくいといった点は、社員食堂のデメリットです。
健康経営を実現するには、社員食堂のメリット・デメリットを把握したうえで、自社の規模や従業員の働き方、健康課題に合わせて適した食事支援の選択が重要となります。
例えば、中小企業や多様な働き方を採用している企業では、チケット型の食事補助を導入すると、勤務場所を問わず公平に食事をサポートできます。
エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、全国25万店舗以上の加盟店で利用できる食事補助の福利厚生サービスです。出社・テレワーク・外勤など勤務形態を問わず利用しやすく、健康経営や福利厚生の充実を目指す企業に選ばれています。
「自社には社員食堂と食事補助のどちらが適しているのか知りたい」「健康経営につながる食事支援制度を比較したい」という場合は、まずはチケットレストランの資料をご覧ください。制度の仕組みや導入事例、導入までの流れなどを確認できます。
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