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導入事例

TICKET RESTAURANT

楽天ヴィッセル神戸株式会社

楽天ヴィッセル神戸株式会社
従業員数
50名(2024年5月現在)
URL
事業内容
スポーツ・レジャー
導入開始時期
2023年8月〜

食事補助額に上限のないチケットレストランを導入。アナログな精算作業から解放され、毎月の生産性が大幅アップ!

チケットレストランを導入する前の課題を教えてください

  • 毎月の食費精算作業がアナログで、従業員にとって大きな業務負荷になっていた

  • 毎月、従業員の食費精算の確認作業を行う人事部門にとっても、大きな業務負担になっていた

  • 本社、スタジアム、クラブハウスの拠点によって食費補助の内容に差異が生じており、不公平感があった

課題に対してのチケットレストラン利用メリットは?

  • ICカードを利用した電子マネーによる支払いなので、食費の精算・確認作業が不要になる

  • 導入までの手続きがスムーズかつ、運用の手間がかからない

  • 求人募集に福利厚生として食事補助を記載することで、他社との差別化を図れる

チケットレストランを導入した効果は?

  • 煩雑な食費精算作業から解放されることで生産性が向上

  • 人事部門の仕事の負担も大きく削減することができた

  • 本社、スタジアム、クラブハウスにおける食費補助の差異が解消され、従業員の満足度もアップ

紙のレシートをベースとした毎月の精算作業は、レシートの保管、精算作業、そして勤務記録との照合という3つの作業が必要であり、手間がかかります。そのような負荷の高い業務を効率化する解決策として、楽天ヴィッセル神戸株式会社が選んだのがエデンレッドジャパンの「チケットレストラン」でした。食事補助額に上限のないチケットレストラン導入が生産性向上に大きく寄与し、しかも従業員満足度向上にもつながった事例をご紹介します。

楽天ヴィッセル神戸株式会社がチケットレストランを導入した理由

神戸をホームタウンとするサッカークラブの運営、サッカースクールの運営、およびオリジナルグッズの製造販売を手がけるのが楽天ヴィッセル神戸株式会社(以下、ヴィッセル神戸)です。ヴィッセル神戸では約50名の従業員が活躍しています。スポーツマンシップのごとく「同一労働同一賃金」を理念としており、「チケットレストラン」がその理念と合致していることなどを背景にサービスを導入しました。同社が抱える課題の解決にもなった「チケットレストラン」について、導入した理由をご紹介します。

煩雑な食費精算作業からの解放

ヴィッセル神戸の人事・総務担当者のなかで、「従業員の食費に関する精算作業の負荷が大きく、日常業務を圧迫している」という課題が認識されていました。食事のレシートを保存し、必要書類に貼付して人事に提出するという作業すべてがアナログ方式であり、負荷が高かったそうです。

人事部門でも、同じ課題が認識されていました。勤務記録との突合せ作業の煩雑さも無視できなかったためです。レシート管理や精算作業に費やさなければならない時間により、従業員は本来の業務から注力が奪われ、生産性の低下につながっていました。

楽天ヴィッセル神戸株式会社様_02精算作業の煩わしさから解放されたことをご説明くださっている人事・総務ご担当の多田様。

拠点間の食事手当の格差解消

ヴィッセル神戸は本社、スタジアム、クラブハウスの3拠点を持っており、各拠点での食事手当に差異がありました。本社には社員食堂があるものの、ほかの2拠点にはありません。また、本社の従業員が出張の際は手当が出ないなどの課題があり、そのような勤務環境下で公平性を保てる制度の導入が求められていたそうです。

スムーズな導入と従業員からの好反応

チケットレストラン」に対して、従業員の反応がよかったことも、導入の後押しとなりました。従業員に対して「チケットレストラン」の内容を説明したところ、ネガティブな反応がなく、導入がスムーズに進行できたそうです。「食費精算の負荷作業からの解放」への期待感が高まり、多くの従業員から好意的な反応が得られました。

採用競争力の強化

優秀な人材を採用するハードルは年々上がってきています。人手不足が叫ばれている昨今、人手不足対策は多くの企業の課題です。すでに導入しているスポーツジムの利用などの福利厚生に加えて、食事に関する福利厚生があれば、求職者にとってより魅力的な企業に映ることも、導入の後押しとなりました。

楽天ヴィッセル神戸株式会社がチケットレストランの導入によって得られた効果

チケットレストラン」を導入した結果、ヴィッセル神戸ではさまざまな嬉しい変化が見られたそうです。実感している主な効果をご紹介します。

精算業務の大幅削減による生産性向上

チケットレストラン」導入後、食費の精算作業の生産性が格段に向上しました。「チケットレストラン」のお陰で「レシートの保存」「日付・店名・使用金額の確認」「レシートを含めた必要書類の本社宛郵送」という3つの作業がなくなったそうです。従業員からは「レシートがはみ出すほどパンパンになってしまった財布を見かけることがなくなった」といったエピソードも届いています。財布も業務もスリム化できるなど、生産性向上に「チケットレストラン」が大きく寄与しました。

楽天ヴィッセル神戸株式会社様_03レシート保管が不要となるなど、生産性が大きく上がったことを実感されているパートナーシップ部の太田様。

人事部門の大幅な業務効率化

人事部門でも嬉しい効果がありました。「毎月レシートを1枚1枚チェックする」、「勤務記録と照合する」、「金額が500円未満は実費で精算する」などの手間がかかる作業の負担がなくなったことで、業務効率が大幅に改善されたためです。毎月の作業に3時間ほどを要していましたが、今ではその時間をほかの業務に充てられるようになりました。「チケットレストラン」により、非常に生産性が上がったことを実感されているそうです。

公平な福利厚生の実現

3拠点間の食事手当の差異が解消され、勤務地に関係なく公平な食事補助が可能となったことも導入のメリットです。さらに、本社から離れているクラブハウスに併設しているカフェテリアをチケットレストランを利用できるように加盟店にしました。もともとは、練習後に選手に利用してもらう目的で併設したカフェテリアでしたが、選手だけではなく、クラブハウスで勤務する従業員にもチケットレストランを利用できるようにすることで、本社以外でも社員食堂として活用できるようになったのです。従業員からは、「カフェテリアで利用できるのはありがたい」との声も多く上がっています。

従業員の食生活サポートと満足度アップ

物価上昇に伴い、拠点の一つであるノエビアスタジアム神戸周辺での飲食店のランチメニューも100円以上の値上げがありました。しかし「チケットレストラン」があることで、物価上昇があっても食後のコーヒーやデザートを我慢せずに購入でき、食事の質を落とさずにすみます。経済的なメリットが大きく、サービスへの満足度が高いそうです。また、専用のICカードをタッチするだけで支払いが完了するため、利用する際の抵抗感が少なく、気軽にコンビニで利用しやすいことも好評を得ています。

楽天ヴィッセル神戸株式会社様_01ファンマーケティング部の阿部様より「食後の飲み物も購入しやすいのが嬉しい」と教えていただきました。

チケットミールが生産性向上と従業員満足度アップを実現

ヴィッセル神戸の「チケットレストラン」導入は、業務効率化による生産性向上と従業員の満足度アップを同時に実現した成功事例です。同社の利用率約97%という高い数字が、その効果を如実に表していると言えるでしょう。主に昼食時間帯で利用(約85%)されていることから、食事手当として「チケットレストラン」導入を検討している企業におすすめです。

最後に、導入を検討している企業へのメッセージとして、人事・総務ご担当の多田千恵美様より以下のコメントをいただいています。

食事補助の観点から見ると、弊社のように拠点が複数ある企業は一律の制度が難しいという課題があります。その点、チケットレストランであれば利用対象店舗が全国にあるので、とても公平な福利厚生だと思います。

福利厚生を新しく導入するとなると、制度を整えるなど煩わしい作業が発生しがちですが、チケットレストランは導入のハードルが低く、検討から導入まで約6か月以内で導入できる点が魅力です。手続きも簡単ですし、運用の手間もそれほどかかりません。また、従業員の満足度を上げるためにも非常に有効だと思います。

上記のコメントのように、導入のハードルが低い、利用開始の手続きが簡単、運用の負担がそれほどかからない、などの事務的・運用面の効率性も「チケットレストラン」の魅力です。さらに、現代の多くの企業が直面する「生産性向上」、「従業員満足度の向上」、「公平な福利厚生の提供」、「採用競争力の強化」 を同時に解決できる点もメリットです。「チケットレストラン」の導入を検討してみませんか。

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