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福利厚生を導入するメリットとデメリットとは:おすすめソリューションもご紹介

2018.10.18

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かつては福利厚生というと大企業向けというイメージがありましたが、近年事情が変わってきています。中小企業でも、福利厚生の充実に注力するところがかなり増えてきました。

そもそも福利厚生を強化すると、企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか。逆に、福利厚生のデメリットはどのようなものでしょうか。この記事では福利厚生のメリット・デメリットを、企業側の視点からご紹介します。

1. 福利厚生を導入するメリット

福利厚生を導入する企業が急増しているのは、それだけのメリットがあるから。まずは、企業が福利厚生を導入するメリットについて具体的に見てみましょう。

従業員のモチベーション向上につながる

福利厚生は何より、働く従業員のモチベーション(就業意欲、やる気)向上に効果的です。モチベーションと仕事の生産性は密接に関係しており、モチベーションが上がって集中力が高まれば、生産性の改善が期待できます。

人材獲得の面で優位になる

ここ数年で、転職は多くの業界でめずらしいことではなくなりました。労働人口減少にともない、今後は売り手市場が続く見込みです。厳しい人材獲得競争で勝ち抜くには、福利厚生を充実させることが欠かせません。特に若い世代は、就職や転職で企業を選ぶとき、福利厚生の内容を比較的重視しているというデータもあります。

会社の社会的信用度が向上する

充実した内容の福利厚生を導入できるというのは、それだけ会社の事業が順調といえます。福利厚生が整っていると、会社の社会的信用度も向上します。最近はワークライフバランスへの関心が高まっているため、福利厚生は企業の信頼性を測る上で重要なバロメーターのひとつになっています。

2. 福利厚生を導入するデメリット

ここからは、福利厚生を導入するデメリットを見ていきたいと思います。

従業員全員が満足する福利厚生を実現するのは難しい

一人ひとりの従業員のニーズに適合した福利厚生をすべて導入可能かというと、誰もが平等に利用でき、かつ満足できる福利厚生を実現するのは難しいのが現実です。福利厚生で社員間に不公平感が広がってしまうと、モチベーション面などで逆効果になりかねません。

福利厚生の管理コストがかかる

福利厚生の導入と維持には、様々な管理の手間やコストがかかってきます。中小企業だと、導入効果と見比べて、その管理コストが割に合わなくなってしまう場合もあります。福利厚生の導入には、それなりに継続的負担がかかることも考えておかなければなりません。

3. 福利厚生にはどんな種類がある?

さて、福利厚生の導入を検討する場合、気になるのが「福利厚生にはどのようなものがあるのか」という点です。会社によって導入する福利厚生は様々ですが、概ね以下の種類のいずれかに分類することができます。

  • ヘルスケア関連:健康診断など
  • レクリエーション系:保養施設、社員旅行など
  • 財産形成関連:従業員持株制度など
  • 職場環境関連:食事補助など
  • 慶弔関連:慶弔見舞金、各種祝い金など
  • 住宅関係:家賃補助など
  • 育児・介護支援関連:託児所、介護休業など

4. 福利厚生のデメリットを解消するチケットレストラン

上記で見たように、福利厚生には様々な種類があります。なかでも最近人気なのが、食事補助サービスです。特にチケットレストランの食事補助ソリューションは、福利厚生でありがちなデメリットを解消できるサービスとして導入されています。

チケットレストランなら自社で一からすべてを管理する必要がなく、導入も維持もとても簡単。全国58,000店以上のレストランやカフェ、コンビニなどで利用できるので、従業員誰もが平等に利用でき、サービスの恩恵を実感することができます。

チケットレストランの特徴やメリット、導入の流れなどについて詳しくは、以下の公式サイトをチェックしてみてください。

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